扉を開けて

今、楽しんでいること、
将来へ向けて考えること、
変形性股関節手術のこと、
折に触れて書いていきます。

3泊3日の旅 余呉湖

2012年06月25日 | 旅行

五月雨 かつての余呉を 惜しむなり

琵琶湖の北にある1周6.4㎞ほどの小さな湖を歩いたのは
たぶん、37~8年前だったと思う。
葦か雑草が生い茂り、風に揺れさわさわと葉のすれる音、
鳥がさえずり、人の姿も見えず、
春のやわらかい日差しを受け、きらきら光る湖面

自然のままのその姿が忘れられなくて
もう一度行きたいと思い続けていたのを決行した。

公園のようになっていた。

決行というのはおおげさねえ。
手術をしてから旅行は自分で運転する車だったから。
5月21日「銀サロ」に行き、そのまま東京駅から新幹線に乗って、
大津で1泊して22日朝、姫路から車で来てくれた友達と合流して
3泊3日の旅の始まり。

1行目の俳句のようなものは・・・俳句です!
友達に添削してもらった。

「銀サロ」
http://www.ms-ginza.com/
理学療法士が開設した股関節専門サロン
筋肉を深部までほぐして痛みをとる!

人工関節置換術をして退院後
不安と疑問に精神状態が激しく揺れていた時期に
ネットを探しまくりやっと見つけたホームページ
初期のブログが特に良かった。
術後の患者の気持ちをを代弁していると思った。
再手術への不安から今も通っている。
 

 

             


今年の運勢

2012年06月02日 | 日記

 

子供の頃、おばあちゃんが占いの本を見ながら、
方角が悪い、日が悪いなどと言っていた。
そんなことあるわけないのにと思っていた。

あって、去年、今年と高島易に行く気になった。
昨年もだが、今年は「暗剣殺」 「歳破」二大凶神による
八方塞がりと言われ、軽挙妄動を慎み、充分な休養を取り
地道な努力の手を緩めないこと。

そして、来年は花ひらくと 
「そんな~ 歳とっちゃうじゃない」と言いながら
何となく気にして暮らしている。

写真の馬は、
私が物心ついたときにはおばあちゃんの家の床の間にあった。

結婚して、転勤する夫について行き
生まれ育った地を長い間離れていたが、おばあちゃんの家は
いつも懐かしく思っていた。

東京に戻ってきたときこの馬を
今は亡き叔父が、ひょいっと片手で渡してくれた。

叔父が思った通り、私はとても嬉しかった。
この馬は祖父母や叔父や、もっと以前のご先祖様の傍にいた馬。

私は来年、この馬に乗って天駈ける!