扉を開けて

今、楽しんでいること、
将来へ向けて考えること、
変形性股関節手術のこと、
折に触れて書いていきます。

那珂川で漕げるかなぁ~ 2

2012年10月26日 | 日記

漕げなかった

あれは どういうこと? だったんだろう

変なことがいろいろ重なった
前回のブログでも不安を書いた
私は、ほんの少しだけ時々だけど勘が働く

私の送った申し込みフォームがそのまま返信されて来た
確認の電話をして、受付のメールが来た
いっしょに行くといっていた娘が前日疲れきってしまって
行けないと言う 
当日私は寝坊をした
地図で確認したのは東北道宇都宮IC降りる
でも、その朝ナビは常磐道を表示 
結局、東北道を行ったのだが、ナビは鹿沼ICで出ると言う 
受付メールに記載されていた担当者の携帯に電話する
担当者にされた人は連絡を受けてないようだった 
しばし迷いの沈黙の後、代表から電話させるという
しばらく待ったが、時間がどんどん過ぎるので出発
代表からの電話は宇都宮市街を抜ける頃
電話が無くなっちゃって・・・ ちょっと前に見つかって・・・とか
今、自分が(待ち合わせ場所に)向かってる
約束の9:30を2分過ぎているのに、「向かってる」?
忘れてたんじゃな~い 
私も遅刻ですけど・・・ねぇ 
間が悪いと思った、いろいろな歯車がかみ合わない
変更ということで話がついた
家でどよんとしているだろう娘に
「帰る」とだけメールを送り、帰った

家に着くと、家族がどうしたんだ、どうしたんだと出迎えて
どうしたんだろう、どういうことだったんだろう?
自分でも解からない
庭には、ひと夏緑のカーテンになってくれていたひょうたんが
収穫されて並んでいた
何だかふぞろいでかわいい
どうしたの、ドウシタノ、ドウシタノ、

東京は晴れていた
ひょうたんから「駒」出てこないかなぁ
後に知人が言う
行くな、行くなのサインがいっぱい出てたんだ
無事に帰れてよかったねと













 

 


那珂川で漕げるかなぁ~

2012年10月20日 | カヌー

昨日、栃木県の那珂川のカヌーツアーに申し込んだ
ここ2~3日まあまあの天気が続きそうなので、
相変わらずうじうじ考えた末にやっと電話を掛けた
「 あのー、両股関節人工関節なんですけど
 平らな所は普通に歩けますが、しゃがむのが難しいので
 乗り降りの時にちょっと手を貸していただければ・・・
 6?歳でひとりです。経験は何回もあります 」 

1社目はこの土曜日は中禅寺湖へ行きます、
平日は申し込みがないのでやる予定はない
2人以上にならないと開催しない、ということだった

2社目、10月22日(月)で話がついた
申し込みフォームで送ってくださいと言われて送った
カエル アドベンチャー
 http://www.kaeru123.com/ 

夜、たまたま娘から電話があったので
「 月曜日だけど那珂川、行かない? 」と言ってみた
「 行こうか、休みを取ってるんだ 」だって ~ 
  るんるん  るんるん

でも少し不安が
私が送った申し込みフォームがそのまま送信されてきた
自動返信にしてもちょっと変だね
今夜、電話してみよう







 


しあわせの雲

2012年10月18日 | 



5月に湖北を旅した友人の子のA子ちゃんが結婚したと聞いて
別れ際のことを思い出した

彼らが引っ越していく当日、荷物を運び出したり
手伝いの人が来たり、息もつけないような大騒ぎの時
1歳半か2歳のA子ちゃんの口の中に、いくつもの口内炎が
できて、痛くて何も口にすることができなくて具合が悪かった
親は私にはできないと連れてきたから、私は心を鬼にした

あれは何という薬だったか・・・
紫色した液体の薬を口の中に塗った
嫌がり、暴れ、泣き叫ぶA子ちゃんを私の両足で抑えつけ
「このお薬を塗ると痛いのが治るのよ」とか
「お腹すいたでしょう、お薬付けてごはん食べようね」とか
「いい子のね、もう終わりだから」とか言いながら
これからの道中を考えると、楽にして出発させたかったから

いよいよ車に乗り込むという時に、友人に抱かれていた彼女は、
両手を伸ばし、身を乗り出して私にだっこねだった
まだ何も解からない赤ちゃんだったのに、あんなに泣かせたのに
判ってくれるものなんだ
ついこの間だったように思い出したけれど、もう30年以上も前だ

お祝いに、ギリシャ神話の守り神の絵柄のお皿を送ったら
礼状と共に、結婚式の時のスナップ写真が送られてきた

弾けそうに幸せいっぱいの笑顔で写っている
それを見て、私も幸せに浸れた
幸せの笑顔は他人をもしあわせにするものなんだ

 


今回のみなかみ

2012年10月13日 | カヌー

天気予報以下だった天気

曇り空は覚悟して行ったのだけど・・・
ときどき小雨
北風ぴゅーぴゅー
それでも漕ぐ!

関東の水がめのひとつ群馬県ならまた湖
今年は雨不足でかなり水が減って湖岸がむき出しになっている
それでも漕ぐ!
水の上が好きなんです!

今年は紅葉が遅い、ちらほら
10月下旬にはこんなになるかな ⇩ 下は去年の写真

 


今年、5月30日と7月19日に同じ場所で写した
田んぼの10月12日

9月にも来たかったけど
こうなっているとは思って来たけど、やっぱりね
実りの秋を写したかったのだけどね
刈った稲が天日干しされている
この写真は一番上の写真の同じ日、3~4時間後
みなかみ町の下の方では晴れ
湖のある山の方には、厚い雲があるのが判る

帰りは、父と妹が一緒で妹の運転で、後ろの席で寝て帰った
楽だったけど、天気に不安のあるこの金曜日に行ったには
訳がある

私が近々みなかみに行くのを知って
父は「片道だけ乗せていってくれ、帰りは在来線に乗って
みたいからひとりで帰るから」と言う
父は92歳、甲状腺癌を持ち、耳はほとんど聞こえない
そんな父をひとりで乗り継ぎもある電車で行かせられない
そこで、妹が休みの日である、この日に行くこととなった
私は前日にみなかみに泊り、翌金曜日の午前カヌーを漕ぐ
昼過ぎに電車で来た父たちと駅前で合流し、お昼ご飯を食べ
おみやげを買って帰った
あとで感想を聞くと、
やっぱり車が楽でいい、乗り継ぎに歩く距離が大変だったと
「でも、一度やってみたかったんだ」行って良かったと言う

それでいい、やってみたいことは何でもやったらいい
私は、もうやっている 

それにしても昨日から右股関節周辺と右腰が痛い
お風呂入って、湿布はったら治るかなぁ~


 

 


みなかみ

2012年10月06日 | カヌー

 風のない湖は鏡のよう
美しい、別世界に浸りきって

鏡のような湖面にはなかなか出合えない
とっておきの、貴重な写真だ

これらの写真は、かぬ~っこの永瀬氏が撮って、
後日メールで送ってくれたもの



野生のかもしかにも会える

上陸して朝ご飯を食べていると
あ、かもしかだ!
こちらに向かって来て、
あ、人間だ!
どうしようかと考えたみたいだけれど、帰って行きました
慌ててカメラを向けたけど、後ろ姿しか撮れなかった
大雨の後で流木などが散乱しているけれど、こういう時もある

この写真は7月19日、前回は5月30日
少し撮影場所がずれてしまったが、ほぼ同じ場所
青々とした田んぼに育っている

http://palnetwork.sakura.ne.jp/canoe/
かぬ~っこ みなかみカヌー.com
「私たちは、シニアの方、障がいをお持ちの方を含むすべての
人々に対して、正しいスポーツ知識を持った指導者の指導に
より、スポーツや余暇活動に誰でも参加できるような環境を
整え、広く公益の増進に貢献することを目的として
ユニバーサルスポーツを提唱・実践しています。」

冬は障害者にもスキーを教えている
彼はもともとスキーヤーで、教え方や器具を工夫すれば
だれでもスキーができることに気が付いたという
スキーヤーだけに人を見ながらも妥協せず
やさしく、厳しく?指導しているんだろうなぁ~
彼は他人の痛みの解かる人だと思う

今年、あと2回は行きたいのだけど
来週の平日に行けるかなぁ
諸事情と天気予報に囚われて、
なかなか行けない優柔不断な私がいる