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めろんそーだ

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「ニーア レプリカント」プレイ日記/9日目-4/Aエンド考察編

2010-05-13 22:08:15 | DOD+NieR(ニーア)シリーズ
Aエンド考察編1です。勿論ネタバレ有り。
考察というか妄想というか(^^;
めいいっぱい風呂敷を広げて楽しんでる状態です(笑)
そして長文ですのでご注意を・・・

Aエンドクリア時点での考えですので、
もう他EDをご覧の方、真相をご存知の方は、
生温~い目で見守って下されば幸いですm(_ _)m

Aエンドまでのお話+ロード画面の報告書などから考察。

■白塩化症候群
人類を滅亡の危機に追い込んだ病気。
DOD新宿ED後、アンヘルの死亡が原因?
OPで降っていたのは雪じゃないのかも・・・?

■ゲシュタルト計画
白塩化症候群により、絶滅の危機に瀕した人類が取った手段。
魔王の城へ入る合言葉などから鑑みるに、
「その身と魂を分かつ」→「魂を映し鏡となる傀儡に収める」
この一連の動きがゲシュタルト化?

最初の選択肢「黒き病」=「白塩化症候群」を指す?
人類滅亡の原因は「白塩化症候群」なので、
「黒き病」=「黒文病」はちょっと考えにくい。

ちなみに、「ゲシュタルト」はドイツ語で「形態」の意味らしい。

心理学の一派に「ゲシュタルト心理学」というのもあり、
人間の精神は部分や要素の集合ではなく、
全体性や構造こそ重要視されるべきとする考えを基礎としています。
この全体性を持ったまとまりのある構造を「ゲシュタルト」と呼ぶそうです。

「ゲシュタルト崩壊」という概念もあり、
これは、上記の構造(ゲシュタルト)から全体性が失われ、
個々の構成部分にバラバラに切り離して認識し直されてしまう現象。

例えば、生まれてから疑う事なく受け入れてきた周囲の環境や知識があり、
ある時それらと全く違う世界を体験した場合、
それまで持っていた自我や存在意義について、
根底から覆される思いをする現象とのこと。

と、Wikipediaから一部抜粋。
ヒントになるような気もするけど・・・難しいなぁ。

■レプリカント
ゲシュタルト化によって分けられた魂の入れ物=「レプリカント」。
作中の表現を使うと人間に作られた「人間モドキ」。
この「レプリカント」がニーア達の世界で言う人間。

・人間→魂
   →体 →将来的に統合
・人間→魂(体は廃棄?) →別の体を作り、魂を入れる

どちらなのかがまだよく分かんない・・・
「レプリカント」は模造品(レプリカ)、クローン人間などを指します。

レプリカントが生き残るためにはある程度自我が必要なため、
作られた時に与えられたのではないかと。
でも「人間」として暮らすうちに、その自我が強くなったために、
元の魂(ゲシュタルト)が入る余地が無くなって、
ゲシュタルトが自我の崩壊を起こし、マモノ化。・・・かなぁ。

■マモノ
分けられた魂(ゲシュタルト)の自我が崩壊した姿。崩壊体=マモノ。
レプリカントを襲う=無意識に魂の入れ物を求めている?

マモノ(崩壊体)の増加は、レプリカント達の自我の拡大、
および、オリジナル・ゲシュタルト(=たぶん魔王)の不安定さが原因。
ゲシュタルト化終了後に、オリジナルの影響があることは予想外だった様子。

光に弱い理由は不明。
崩壊後は元に戻れるのかどうかも不明。
大型のマモノは崩壊体が集合したもの?

■黒文病
「レプリカント」達に発症。
マモノ(魂)がカラダ(人間)と統合したがっている?
黒文病→死亡→マモノ化の可能性も捨て切れないけど、
まだちょっと謎が多いなぁ・・・

■魔王
オリジナル・ゲシュタルト。
1400年前の、東京で戦っていたニーアの魂(ゲシュタルト)?
そして、妹のヨナは崩壊体=マモノ。
魔王ニーアが、レプリカント・ヨナ(主人公の妹)を攫い、
マモノである妹にそのカラダを与えた。

主人公ニーアは魔王のレプリカントで、
だから東京の光景を覚えているのでは。

■デボルとポポル
監視用アンドロイド。
魂は無く、体の持ち主はいない。

魔王のレプリカントであるニーアを監視?
白の書との出会い、起動キーである「封印されし言葉」収集は、
彼女達が主人公ニーアを誘導してのこと。

ニーアの村にいつからいたんだろう。
姿が変わらないのをどう誤魔化していたのだろうか・・・

■黒の書
人類復活スケジュールについてキーコード。
「世界をマモノで埋め尽くすのが望み」と以前に言ったことから、
本当は「世界を本当の人間の手に取り戻す」という意味?

■白の書
「黒の書」の復号システム。
「白の書」と「黒の書」が1つになったら、どうなっていたのかは謎。
そして、主人公ニーアは、白の書の起動と解除コード(封印されし言葉)を
ポポル達に集めさせられていたということで・・・
魔王の復活は人類を復活されるために必要だった?

■エミール
「国立兵器研究所」はゲシュタルト計画とは別の一派の可能性。
(報告書の「ゲシュタルト派の躍進が・・・」の文から)
白塩症候群の病原体(=アンヘル)を破壊しようとして、
実験兵器たちを作ったと予想。
しかし、6号(エミールの姉)の暴走により、
7号(エミール)を作り、6号を封印することで精一杯だったのかも。

エミールは最期に「ニーア」の名前を呼びますが、
主人公は名前変更化のため、ボイス有の台詞で名前が出ることは無かった。
そのため、この「ニーア」=「主人公ニーア」かは微妙。
最も、ボイスが非常に小さく、「・・・さん」しか聞こえなかったので、
素直に主人公の名前の可能性も大きいけど。

■人類復活スケジュール
全てのゲシュタルトがレプリカントと統合し、
本来の「人間」となること?
マモノにならないゲシュタルトはどこにいるんだろう・・・
この辺りはまだ分からないです・・・

■レッドアイとレギオン
報告書に出てくるけど分からない・・・
レッドアイというと、DODで洗脳された帝国軍を思い出すけど・・・


とりあえず、この位で。
長くてほんっとすみません・・・(--;;
それでも、読んで下さってありがとうございます!

まだまだ謎が多い「ニーア」。
これからBエンディング・ルートを進むのが楽しみです(^-^)♪


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
二日酔いで頭回ってませんが(笑) (ノア)
2010-05-14 13:12:06
こんにちわぁ。

※DLC来ましたねぇ~
 全クリしてからにするか、今からDLC購入するか・・・
 非常に悩んでます。。。
 今夜買っちゃいそうな気・・・(笑)

さてさて、考察ですけど、やっぱ欠けてるピースが多すぎて「これは正解!」ってなりにくいですよねぇ。。。
(だから楽しい!ってオチなんですがね)

私なりの考察をちょっと追加させてもらいますねっ(^_-)-☆

1.エンディング付近でのポポルさんの
「次の100年も・・・」から、ゲシュタルト化とレプリカント化は100年周期で実施されていたのでは?
記憶では、少年期の魔王は少年期ニーアぽかったし、レプリカントニーアが青年期だと魔王も青年っぽいし。。。

2.黒の書の能力は人間をゲシュタルト化することで、白の書の能力はレプリカントへ”完全に”ゲシュタルト体を戻せる・・・かなぁ。
白の書が本来の役割を忘却してたから、エンディングのヨナは、一つの体に2つの自我(意識)が混在していた。。。とか。

長くなりそうなので、この辺でやめときまーす(T_T)/~~~

では、失礼しますね。
返信する
考察ありがとうございます! (Mimita(管理人))
2010-05-14 20:26:04
ノアさん、今晩は★

二日酔い、抜けましたでしょうか?(^^;
(キツイですよねー…)

DLC、我慢できずに購入&クリアしてしまいました(笑)
父ニーアもなかなか格好良かったですv
そして、音楽も最高でした。
全クリした後の方が納得の内容も多そうですが…

考察の追加もありがとうございますvv

1はそうですね。
「後100年、次の世代にしたかった」
というデボル(たしか)の台詞もありますし…
100年周期なのは濃厚だと思います。
魔王もニーアと共に成長というか、
姿が変わっていますしね。

2については、白の書と黒の書の役割について、
私は???状態だったので(笑)なるほど~!と思いました。
ありがとうございます!
元々は2冊で1つなのが大きなポイントですね。

いろんな考察を見たいなぁ、と思いつつ、
まだ全クリ前なのでサイト巡りは控えているので、
ノアさんの考察をお聞き出来て嬉しい限りですv

パズルのピースは足りないけれど、
全く出来ない程じゃない、というのが、
妄想するには絶妙のバランスで、楽しいです。

それでは!
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情報提供 (砂介)
2010-05-15 05:35:22
エミールについてです。
私、偶然主人公の名前を『ニーア』にしていなかったのです。
その場合、エミールが呟くのは(発音はされません。上手いこと聞こえないように演出されています。)、プレイヤーが主人公に付けた名前となります。
(変な名前にすると感動が半減しますので、お気をつけください。)

ですので、あの時のエミールは、単純に主人公を想って呟いた、というのが妥当かな、と思います。

返信する
情報ありがとうございます! (Mimita(管理人))
2010-05-15 20:26:04
砂介さん、今晩は★

情報ありがとうございます!
あの場面、何度か確認したのですが、
微妙に聞こえるような聞こえないような…
本当に上手いこと出来てます(^^;

もの凄く気になっていた場面でしたので、教えて頂けて感謝です!!
スッキリしました(笑)
エミールは本当に主人公が大好きなんですね。

ありがとうございましたv
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