愛媛みかんのダンボールとは、後期OVA「雨の日に来たゴマ」に登場した捨てられた子猫の『ゴマ』が入れられていた段ボールである。
置かれていたのは特車二課分署の入口の金網フェンスの下である。本当に特車二課は警察内部にも一般市民にも「便利屋」、「吹き溜まり」と思われているようである。
それにしても、「愛媛みかん」の段ボールは漫画によく登場する定番アイテムである。
愛媛みかんのダンボールとは、後期OVA「雨の日に来たゴマ」に登場した捨てられた子猫の『ゴマ』が入れられていた段ボールである。
置かれていたのは特車二課分署の入口の金網フェンスの下である。本当に特車二課は警察内部にも一般市民にも「便利屋」、「吹き溜まり」と思われているようである。
それにしても、「愛媛みかん」の段ボールは漫画によく登場する定番アイテムである。
福島課長とは警視庁警備部特科車両二課の課長であり、特車二課内では形式上一番偉い人である。
フルネームは福島隆浩。階級は警視。正式にいえば警視庁警備部特車二課課長福島警視ということになる。
既婚者で子持ち。子供をはじめとした家族には、優しいものの言い方をする。
いかにも警察官僚という人。性格も見かけも官僚的で警察官らしくはない。いつも第二小隊が出動のたびに問題を起こすのでいつも難しい顔をしている。唯一、終始笑顔だったのはTV43話「はたらくお譲さん」で『衛星ドキュメントはたらくお譲さん』の取材が入った時である。よっぽど不自然だったのか、プロデューサーに「いつも通りでいいですよ」と笑顔をやめるように言われてしまった。
何かと後藤隊長を含め第二小隊にはいい印象は持っていないようである。服装など普段の勤務態度にも気に入らないことがあるらしく、ネクタイを緩めて靴を履かずにスリッパなどの恰好をしていることに対し、「服装ひとつきちんとしないで、ちゃんとした仕事ができるかね」というほど指導する。課長本人も言っているが中学の生徒指導の教師が言うようなセリフである。
たまにしか特車二課分署には来ないのであまりストーリーに絡んでくることは少ない。普段は本庁に詰めており、特車二課に来る時はたいてい何か問題が起きた時である。課長室があり、そこに詰めていることが多いようである。
前の課長は祖父江さん。彼のことや免職の経緯を知っているようで、かなり同情していた。そうなりたくないという気持ちが、官僚的でいつも第二小隊の小言を言うような人になってしまったのかもしれない。後藤隊長の上司になってしまった不運?な人。
【関連項目】
・お父さんこれからテレビに映るから。ビデオに撮っておきなさい。
・警視庁
・特車二課