ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

北斗の床ずれ対策

2010-02-01 16:45:27 | 北斗のこと

       

今日の北斗です。

先日、「柴犬ハナとモモの老犬日記」のゆきばあさんがハナちゃんの床ずれのことで悩んでいらっしゃる記事を読みました。
胸が痛みました。北斗が劇痩せしたときにできた床ずれとできた場所も程度も良く似ていたのです。
有難いことに、北斗は今は体重が増え、床ずれもなくなり、床ずれ対策もまったくしなくて済んでいます。
あのとき、北斗の床ずれをどのように扱ったかを記してみます。あくまでも私の行った方法ですし、きっと専門的には更に良い方法があると思いますので、どうぞその旨ご理解くださいませ。

まず、床ずれができて、血が滲んだときに行ったことは…

1) 人間用の外傷用軟膏「メモA」を傷にたっぷり塗布。たっぷりがポイントでしょうか。
2) 傷当てパットをその箇所より大きめに当てて、幅広(2、5mm)のサージカルテープで留める。
3) 1~2日、傷口が塞ぐまでそのままにしておく。
4) 傷が落ち着いたらパッドを剥す。

私はその周辺の毛を剃ることなどしませんでした。毛もある方が少しでもクッションになるだろうと思ったからです。でも、テープを剥すとき、毛が少しは抜けちゃいますが、見ないふり~(汗)
そして、床ずれを作らないために根本的に気をつけた点は、小さなクッションを使うことでした。
小さなクッションとは、25cm×20cmぐらいの大きさのポリエステル綿の入った代物です。それは、枕にこだわる私が以前使っていて、綿がへたってrお蔵入りになった枕のパーツです。
モッタイナイ精神の現れですね~(笑)
そのクッションを腰に当て、床ずれのできる場所が敷物につかないようにしました。
以下の写真はそのときを再現したものです。

       

腰の辺りが少しだけ浮く感じにはなりますが、敷物に接触するよりはマシと思い、北斗も文句を言わなかったので…
とにかく、数ミリでも浮いていれば床ずれにはならないだろうし、できてしまった床ずれは治るはず、と信じ…
ドーナツクッションなども市販されていますが、床ずれの部位によっては、局所的よりも全体的に緩やかに対処するのも手かな?と考えます。

       

巷では「タフィー」という優れものマットがあります。床ずれ対策にも効果があるようで、床ずれが手に負えなくなったときにはお世話になりたいと思います。
が、まずは手持ちで対処したいと考える私の奮闘記です(笑)
ほっくん、ごめんね~、でも、また床ずれができたとしても、暫くはこれで辛抱して頑張ってね!

コメント (11)
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