ANDANTE 〜アンダンテ〜

海と犬と猫とローラーカナリアと

北斗、病院へ

2010-01-06 21:32:18 | 北斗のこと

北斗は普段は呼吸が静かなのですが、昨日から何となく息を吐く音が聞こえるなぁ、少し荒いのかなぁと思い、軽く咳もしたので、風邪を警戒して夜に抗生物質を飲ませました。朝方5時頃に体位を変えたときには息も穏やかでした。7時に見たときも大丈夫でした。ですが、9時半ごろ「ハァハァハァ」との息遣いが聞こえ、慌てて様子を見たところ、とても苦しそうな激しい息をしていました。
すぐに病院に連絡したところ、息が荒いのなら動かさない方が良いだろうということで、午後から往診していただくことになりました。その際、抗生物質をもう一度飲ませるようにとの指示があり、飲ませました。するとまもなく、息が収まり、眠り始めました。一安心して、往診をキャンセルし、抗生物質のみをいただきに病院に伺うことにしました。ですが、3時頃、また、息を吐く音が聞こえるようになったので、思い切って病院に連れていきました。
聴診器で診ると、心臓がおかしいようなので心電図をとりましょうとのこと。結果、不整脈と診断されました。朝の激しい息は心筋梗塞だった疑いあり…
ニトロールと肺炎を警戒しての抗生物質が処方されました。暫くは安静のため、車椅子でのリハビリも控えるように、との指示。20日分の薬を飲み終えた頃に再度心電図をとることになりました。
いよいよ心臓も弱ってきたのかと、ショックでした。寒さも大敵で、これからますます寒くなるため、気をつけなくてはなりません。老犬は本当に色々とあるのだと再度痛感です。
同時にしていただいた血液検査が異常なしだったのは、せめてもの救いです。

写真は昼過ぎに穏やかに眠っている北斗。

コメント (14)
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