予め塩と糠を混ぜておきます。樽の底に糠を敷き、大根を敷き詰めます。その上に糠、柿の皮、赤唐辛子、昆布を散らし、再度大根を敷き詰め、これを繰り返します。最後に大根の葉を被せ、糠をかけて落としぶたを乗せ、20キロの重しをかけて完了。二週間ほどこのままおきます。写真は落としぶたをする直前。
今年は雨が多いせいか、11月29日に干した大根がなかなか「つ」の字まで干しあがりませんでしたが、やっと漬けどきになりました。
大根の葉を切り落とし、まず20本分の重さを量ると7,2キロ。6%の塩分としてお塩を432グラム、炒り糠1キロ、赤唐辛子10本、昆布適量、干した柿の皮適量を用意します。ウチは素朴な味を好むため赤ざらめ等の砂糖は使いません。その代わりに柿の皮をふんだんに。
※沢庵漬け 参考サイト