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テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

合唱

2006年07月17日 | 
下手の横好きで、合唱を続けている。
今まで、「下手くそ~」と言われたことはあっても、「上手」と言われたことは一度もない。
だから、みんなで歌うのだ…これって、メンバーには迷惑だわね。

合唱は、日本の学校では音楽で、誰でも体験することだ。
ちなみに、こちらの学校には音楽教育はない。(年に数回、ミュージカル観賞のようなものはある。)その代わり18歳までは、区役所が主催する音楽教室に無料で通うことができるらしい。(希望者多数ということと、子供達が興味がなかったので、応募しなかったが)楽器、歌のコースなどがあり、まず、楽器を弾く前に「ソルフェージュ」が必須なのだそうだ。

授業の合唱ではなく、『合唱』としての初めての体験は小学校の頃、NHKの合唱コンクール予選に出たことだ。その時はピアノ伴奏者だったけど。歌うことは好きだけど、歌に自信がなかったんだと思う。結果は

中学時代といえば、校内合唱コンクール。
…その時の記憶が見事に

高校のときは、特に合唱の思い出はないが、
あ~思い出してしまった…
歌のテストでピアノの伴奏を引き受けたものの
へ~ったくそ~!!!だったのを

先へ進めよう。

大学に入って、
いわゆる、「5月病」というものの取り付かれたらしい…
私には無縁だと思っていたのに。
中・高と水泳部。でも、大学には1時間半かかって通っていたので、運動部はとてもじゃないけど、無理。
なにか、しなきゃ~と思ってた時に、
大学に入って初めて言葉を交わし、友達になった子が、
「合唱団」に誘ってくれた。
それからの大学生活は「合唱」以外、何をしたのでしょう???
今でも、大切な友達との出会いも「合唱」のおかげ。
(しまったなぁ~と唯一の後悔は…主人との出会いか!

社会人になって、しばらく地元合唱団にお世話になったが、
仕事、結婚、転勤…
長くは続けられなかった。
やはり、今も貴重な日本食を送ってくれる友達との出会いも「合唱」のおかげ。

こちらにきて、
地元合唱団にも参加したが、
だいたい練習が夜の8時。それと、言葉のカベ~
努力が足りないといえば…ウッ、そうかも

5年半ほど前から、
日本人学校主催の女声コーラスに参加。
歌うことって、やっぱり好き!楽しい!
おばさんたちだから、まぁ、言いたい放題~
ワイワイとにぎやかで、みんな大口あけて大笑い。
歌いにいってるんだか、しゃべりにいってるんだか…(う、どっちも!)

30代のお母さんから、80代!
85歳のMおばあちゃん。
大好きです甘えさせてもらってます。

最近、世代の差か
「からたちの花」を知らない人がいて、
びっくり!
(音楽の授業さぼってたでしょ~とつっこんでしまった!

教科書から、文部省唱歌といわれる曲が、なくなっているらしい。
「いい歌は歌い継がなければいけないね。」

と、意気投合して、練習に熱が入る友達との出会いも「合唱」のおかげ。

こうして、下手の横好きのまま、合唱を続けていくのだ。

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