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テツ、ミルキー、虎徹、そしてランとともに

プレ母の日?

2007年05月13日 | 家族
昨夜のご馳走
『Bœuf Bourguignon:ブフ・ブルギニョン』(牛肉の赤ワイン煮・ブルゴーニュ風)です。もともとは、ブルゴーニュ地方の郷土料理で、いわゆる「ビーフシチュー」の元祖とも言われています。
「Bourguignon(ブルギニョン)」という単語は、フランス語で「ブルゴーニュ地方の、ブルゴーニュ風の」と言う意味ですが、このブルゴーニュ地方は、言わずとしれたワインの名産地。

さて、なぜこのお料理かというと、先週1年に1度催される「ワイン市」に行き、初めてブルゴーニュワインを買いました。

ワイン市は、入場料+グラス代を払い会場へ。試飲し、自分の好みのワインを買うことができます。私たちはアレコレ試飲し、おいしいなと思ったワインを1本買い。(ウチの場合は予算が限られてますので)でも、そんな買い方をする人は少ないみたい。会場は手ぶらの人が多いんですよ。
それは2パターンあって、箱買い、大量買いの人たちと、ちょこっと一杯、楽しみましょの人たち。

値段もピンキリ。
だから、高級ワインを試飲できる楽しみがあります。

ブルゴーニュやボルドーワインは高級、お味も難しい…というイメージだったので、今まで素通りだったのだけど、今回は、ブルゴーニュワインを試飲。思ったより飲みやすいわ。しかし、予算を考えるとお値段がね~
でも日本で買うことを思えば安いよね、1年に1度のことだし…

と、1本買いました。



さて話を戻して…

ブフ・ブルギニョン、簡単に言えばお肉の赤ワイン煮込みなんですが、煮込みに使うワインは食事の時にいただくワインと同じものを使うそうです。

昨夜のブフ・ブルギニョンは、もちろん主人が「力(リキと読んでください)」入れて作ってくれました。
ただし煮込みのワインは日々いただいているお手ごろワインです。

付け合せはインゲン、ナス、トマトを炒めたもの。ガーリックライス。

そしてブルゴーニュワイン。

美味しかったです
主人にそれだけカイ!っていわれそうだけど
とにかく「美味しかった」

母の日やから、って
娘が作るなら分かるんだけど。

でも、「ありがとう


このブフ・ブルギニョンが実はベルギーに伝って「カルボナードフラマン」という牛肉のビール煮込みになったという話があるそうだ。
…主人の記憶では。
で、なんでその話をしったのか、それが思い出せないらしい。

「真実」がわかればまた書くことにします。




コメント (8)
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