娘と遊びに行った先でコインロッカーを使いました。
使ったあとは100円が戻ってくるタイプのやつです。
翌日、また同じところへ遊びに行き、同じロッカーを使いました。
しかも同じ番号のところです。
そして、お金を用意したところで思い出しました。
昨日100円を財布に入れた記憶がないのです。
「 アーーーッ!しまったーーー! 」
娘が横にいるので平静を装ってはいましたが、心の中では思いっきり叫びました。
たかが100円と言われてしまえばそれまでなのですが、こういうときの100円というのは価値が上がるんです。
考えてみると、私は買い物関係でも忘れたことが何回かあります。
自販機で商品を買い、おつりを財布に入れて商品は置きっぱなし。
コンビニでおつりを貰って、商品はレジに置いたまま。
いづれの場合も忘れているのは商品なので最終的には気付くのですが、
コンビニでは自分で思い出す前に 「 お客さん!商品ここにありますよ! 」 と大声で呼ばれるので結構恥ずかしいです。
ちなみに私の記憶では2回ほど経験してます。
また、ATMでカードを忘れてきたこともありました。
自動ドアを出て帰ろうとする後ろでピーピーピーピー鳴ってるな~とは思ってはいたのですが、
家に帰ると郵便局から連絡がきてました。
ご利用明細は取ってきたんですけどね・・・。
一方に気を付けると、もう一方は忘れやすくなるものですが、
お釣りを貰うことに懸命で商品を忘れるほど私は不器用ではありません。
たぶん、買った時点で満足してしまうんでしょうね。
そっちのほうが問題かもしれませんが。
でも、色々やらかしている割には最後には戻ってきているんです。
今回のコインロッカーの件。
実はこれも結果的には100円は返ってきたんです。
気落ちしながら、ふと返却口を見ると、なんとそこには100円玉が・・・
「あっ、あった・・・!!」
この100円にどれほどの価値があったかは言うまでもありません。



