雪が降る前に、今年最後の温泉津温泉へ行っとかんといけんじゃろじゃ
と、いう訳で?11月末頃、紅葉狩りも兼ねて島根へドライブんぶん
一度伺ってみたかった鰐淵寺へ
こちらのお寺はかの有名な弁慶が修行したお寺として有名らしいです(知らなかった)
鰐淵寺(がくえんじ)
伝承によれば、推古2年(594年)信濃国の智春上人(ちしゅんしょうにん)が遊化して出雲市の旅伏山(たぶしさん)に着き、
推古天皇の眼の病を治すために当地の浮浪の滝に祈ったところ平癒されたので、その報賽(ほうさい)として建立された勅願寺であるということです。
この鰐淵寺(がくえんじ)という名前ですが、智春上人が浮浪の滝のほとりで修行をしている時に誤って滝壺に落としてしまった仏器を、
鰐(わにざめ)がその鰓(えら)に引っ掛けて奉げたことから“浮浪山鰐淵寺”と称するようになったということです。
平安時代末期には修験道の霊地として広く知られており室町時代までは栄えたといいますが、今はひっそりとした佇まいです。
弁慶伝説…国民的な人気の武蔵坊弁慶は、ここ鰐淵寺に多くの伝説を残しています。
弁慶は仁平元年(1151年)松江市に生まれ、18歳から3年間ここ鰐淵寺にて修行をしたということです。
その後京都の比叡山へと移り、源義経に出会ったと伝えられています。
壇ノ浦の合戦で平家を滅ぼした後再び出雲の地に戻り、鰐淵寺に身を寄せました。
この際に弁慶は大山寺(現在の鳥取県大山町の山中にある寺)の釣鐘を、この鰐淵寺まで約101kmある山道を一夜にして担いで持ち帰ったとされています。
その釣鐘は国の重要文化財に指定されています。
下から上、
上で、そして上から下を見て撮ってみました↓↓
紅葉はほぼ落ちていたけど素敵な場所でした
ここで思わぬ時間を使ってしまい(結構歩いたので時間押してしまいました)
温泉津温泉の貸し切り風呂を予約していたので時間をずらしてもらい急いで温泉津へ
その途中のキララ多岐 道の駅でお昼を頂き、冷えたラーメンを食べさせられ(笑)
暖かいお風呂に浸かり(熱すぎるぐらいの)火傷の跡が消えますようにとなでなで