湘南に吹く風

何となく物憂い世相!
庶民目線で世相を診てポジティブに考え発信するブログ

茅ヶ崎ヤマダ電気の工事盛り!

2020年06月29日 | 街歩き
茅ヶ崎駅近のヤマダ電気の改築工事が本格化してきた。
シニア世代には「ダイクマ」として懐かしくあるところだ。
いつの間にか経営が傾きヤマダ電気に買収された。
コロナ渦の不況の最中だが、茅ヶ崎など湘南地区はマンションを始め大型の建設ラッシュの感がある。

東京アラートが解除された!

2020年06月12日 | 新型コロナウイルス
今日午前零時に東京アラートが解除された。TVの画面の騒々しさに辟易している。
湘南に住む身には殆ど関係ない話だが・・
それよりも当コラムの注目は、7日に3ヶ月ぶりにコロナ死亡がゼロを記録、次いで昨日もゼロであった。移動平均では3人/日でしかない。重篤患者も100人を切っている。
この欧米比、国内の死亡数が圧倒的に少ないことが不思議ではあるが・・
山中伸弥教授のファクターXの解明に期待している。

梅雨入り!

2020年06月12日 | エッセイ
ほぼ例年通り昨日(11日)、ここ湘南も梅雨入りになった。
雨は気分的に憂鬱だが、植えられたばかりの田んぼを潤している。
自宅の辺り、田んぼはほとんど見ない。
小学校の学童たちが町並みに飲み込まれなかった僅かの田んぼに稲を育てるが、今年はコロナ渦を恐れ、雑草が生い茂ってもの悲しい。
梅雨の花は紫陽花だ。
テラスモール湘南の植え込みの花ばなが咲き誇っていて憂鬱を癒してくれる。

美しの森、ツツジが見頃!

2020年06月06日 | エッセイ
清里の清泉寮から少し上がったところにある「美しの森」、ここは標高1500m、やっと山ツツジ、レンゲツツジが満開になった。
今日はもやっていて富士山は見えない。
ハイキングコースの入り口でもあり、また梅雨入り前の週末、駐車場には県外車も含め100台位。東京ナンバーはこれから到着が多い。

清水多嘉示の八ヶ岳美術館

2020年06月05日 | 八ツ庵日記
八ヶ岳の西麓、原村、林の中にこじんまりとたたずむ美術館。
連続ドーム型の建物は、文化勲章受賞の村野藤吾によるもの。
屋内だけでなく周りの林間に多数展示されており、木洩れ日の中、作品を楽しめる。
八ヶ岳周辺にはこの様な知る人ぞ知る個性的な美術館が幾つもある。

清水多嘉示
信州の原村で1897年に生まれた、若くして画才を発揮し、絵画を学ぶためフランスのパリに渡った彼は「サロン・デ・テュイルリー」でロダンの高弟、ブールデルの作品と出会い、これに感銘を受け、以後は彫刻家を志す。その後、日本に帰国し、ブロンズ彫刻で日展をはじめ国際的にも広く活躍。1980年には、その功績により文化功労者に顕彰。また、日展顧問や武蔵野美術大学名誉教授などを歴任し、日本の美術界の発展に貢献。彼の作品が一堂に会した、八ヶ岳美術館がオープンした翌年の1981年、惜しまれつつ84歳でその生涯を閉じた。

甲斐、信濃の古道「信玄の棒道」!

2020年06月04日 | 八ツ庵日記
大河ドラマ「麒麟がくる」では、まだ信玄は登場しない。
縁あって山梨に居ると、信玄の悪口は絶対に言わないのが利口だ。
何故なら、山梨県民にとって信玄は「神格化」した存在だから。
その信玄が諏訪への侵攻、その後の謙信との川中島へ進軍するために作られたのが棒道と言われ、現在も幾つかその痕跡が見られる。
たまたま、原村にある八ヶ岳美術館に寄ってみたら、その脇が信玄の棒道の遺構であった。

世界のバラ博2020!

2020年06月03日 | 八ツ庵日記
明野のハイジの村で「世界のバラ博2020」が開催中。
世界各国のバラ、1200品種7000本が見頃。
時節柄、園内は閑散としており、感染を気にすることもない。
山梨のほとんどの施設はオープンしているようだ。

今日から唾液PCR検査可能!

2020年06月02日 | 新型コロナウイルス
何事も遅い遅いと揶揄される厚労省だが、以外に早い認可だ。

【共同通信】
厚生労働省は、唾液を検体に使い新型コロナウイルスの感染を調べるPCR検査法を2日から認める方針を固めた。現在主流となっている鼻の奥の粘液を綿棒で取る方法よりも安全で簡単に検体を採取できる。従来より迅速に検査を行えるため、多くの人が受けられる可能性がある。
国立感染症研究所が2日に検体採取のマニュアルを変更し、厚労省は公的医療保険の適用対象にする。

【日経】
国内では島津製作所とタカラバイオが唾液にも対応可能とするPCR検査試薬を開発している。東京都の関係者によると、都は検査能力の拡充を図るため、唾液によるPCR検査を本格導入する方針だという。