湘南に吹く風

何となく物憂い世相!
庶民目線で世相を診てポジティブに考え発信するブログ

ファイザー製ワクチン日本向けが最多!

2021年04月23日 | 新型コロナウイルス
ブルームバーグとFNNプライムオンラインのニュースがありました。

(ブルームバーグ): 欧州連合(EU)の新型コロナウイルスワクチン生産能力は世界の接種ペースに追いついており、特に日本向けの出荷が多かったことが分かった。
  EUは1月31日から4月19日までに43カ国向けに1億3610万回分のワクチン輸出を許可した。ブルームバーグが内部文書を確認した。このうち約5230万回分が日本に出荷された。次いで英国向けに1620万回分、カナダ向けが1280万回分だった。ワクチン出荷の文書は21日、ブリュッセルでEU加盟国大使に回覧された。
  EUの接種計画は国によって大きなばらつきがある。マルタでは成人100人に対して67回分が投与されたのに対し、ブルガリアでは同11回分。EU内の平均は同31.6回分となっている。

FNNプライムオンライン
新型コロナウイルスの高齢者のワクチン接種をめぐり、政府が、希望する高齢者の2回の接種を7月までに終える目標を掲げ、調整を進めていることがFNNの取材でわかった。

複数の政府関係者によると、希望する高齢者への2回のワクチン接種に向けて、政府は、ゴールデンウィーク明けから毎週1,000万人分のワクチンを、全ての市区町村に配布することを計画している。

さらに、全国の接種会場に看護師の派遣も行うなど体制を強化し、希望する高齢者の2回の接種を7月までに終えることができるよう調整を進めていて、近く、こうした方針を表明する見通し。

コロナワクチン、接種進まず過剰在庫状態!

2021年03月29日 | 新型コロナウイルス
米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン輸入第7便が29日午前、全日空機でベルギーから成田空港に到着した。
政府によると、1瓶当たり6回で70万5510人分。これで3月到着の数量は、233万1225人分となり、2月到着も含め551万回分になる。
4月の到着予定は、最大612万7875人分。

これまでの所、河野ワクチン接種大臣の発言とピタリ一致している。
一方、現在医療従事者に接種し終えたのが、26日時点で82万回。
故に、当初騒がれたワクチン不足の状況は解消され、在庫過剰の状態。
現状では1日の接種回数、8万回まで上がっているが、もっと増やせないのか、高齢者接種の準備、滞りないのか気を揉む思いだ。


綱取、最接近の照ノ富士!

2021年03月29日 | スポーツ
大相撲初場所千秋楽、関脇照ノ富士が大関貴景勝を破り優勝を果たした。場所後の理事会で大関復帰が決まる。
大相撲の長い歴史の中で朝青龍が横綱になって以降、モンゴル力士の躍進が続いており、今後もそうした眺めを見続けることになりそう。
対比した言い方をすれば日本人力士の不甲斐なさが続くことでもある。
小欄は外国人力士も居ても構わないと思うが、何故、各部屋がモンゴル詣でをすることになったのか、要するに日本人力士の発掘を怠ったのか悔やまれるのである。
思い出される貴乃花の不可解な(協会への)造反、空しい仮定だが貴乃花がずっと貴景勝を育てていればと悔やまれる。

地震と大雨の日曜日!

2021年03月28日 | エッセイ
このところの週末の天気、雨が多いように思う。
今日は午後から本格的な雨になり、明日まで続くようだ。
加えて、伊豆諸島近海で地震が発生、驚かされた。
震源地で震度3、湘南で震度2だから小さなものでスマホのアラームもなかった。
でも、地震におののくのは、発生直後、どの位の大きさか分からず、ついつい大地震への不安が走る。
もし、震度5の地震だと分かっていれば、揺れている間の恐怖感はやわらぐと思う。
地震学が進み、発生直後に震度も知らされるのはいつかなと思う。

七十二候「桜始開」!

2021年03月26日 | エッセイ
このところ桜の話が多い。
七十二候に桜も入っていたのは知らなかった。
七十二候では開花を愛でてるが、今年は温暖化が強まり、満開過ぎに少しずれてるが目くじらを立てることでもない。

2021年3月25日からは七十二候の一つ『桜始開(さくらはじめてひらく)』です。
桜始開(さくらはじめてひらく)とは、一月くらい前から桜前線が気象会社などから発表され、全国各地から桜の開花の便りがが届く頃。本格的な春の到来です。きれいな桜の木の下で、過去の出合いや別れの思い出されるかもしれませんね。新しい季節や新生活に向けて心踊らされる感じがしますね。

「まん防」発動、攻めぎ合!

2021年03月26日 | 新型コロナウイルス
小欄は「まん延防止等重点措置」の早期発動派である。
本来なら緊急事態宣言解除と同時に「まん防」を横滑りで発動して欲しかった。
ところが想定された1都3県でなく宮城、山形で感染者が急増、明らかにリバンドの兆しが顕著になった。
西村大臣の強がりも今日、明日にも潰え、発動に踏み切るのではないか。
ならば、1都3県と大阪も同時に発動すべきだと思う。
蛇足ながら人口100万の大都市仙台市のコロナ病床、僅か143床という少なさに驚く。

駅周辺は建設ラッシュ!

2021年03月25日 | 街歩き
最近の ニュースでお隣の辻堂が住みたい街の関東地域ランキングで第3位になった。
一口で湘南と言うが藤沢、辻堂、茅ヶ崎が「東湘」で平塚以西を「西湘」と言われるが、東京駅から50分が茅ヶ崎で、仕事がリモートで済むようになりマンション、戸建の建設ラッシュになっている。
茅ヶ崎駅近ではヤマダ電機の改築工事が佳境になって鉄骨が頂上まで組み上げられている。
一国脇には湘南医療大学薬学部の建設が始まっている。


ケヤキや楓、一斉に芽吹く!

2021年03月24日 | 街歩き
茅ヶ崎の中央公園はケヤキや楓など大型樹木が多い。
桜の開花に併せ、一斉に芽吹いて春爛漫の様相になっている。
コロナ禍でも自然の恵みは変わらず人々を和ませる。
コロナウイルスワクチンが行き届くまであと二三ヵ月、リバンドが最小であるよう願うのみだが。

茅ヶ崎のソメイヨシノ、満開間近!

2021年03月24日 | 街歩き
温暖な湘南だが何故か桜の開花/満開は東京より1週間ほど遅い。
東京は超大都市で、膨大なエネルギーが消費され余熱が放出される。故に日本中で最速を競う有り様で、喜んでいいのか悩ましい。
ここ湘南茅ヶ崎は臨海であり、海水温が桜の開花に影響しているかもしれない。その昔、桜は学校の入学式に満開になったが、今は卒業式に満開になる。
最近の桜の名所は桜のピンク色に対比させ水仙や菜の花の黄色がセットにされるが、ここでは水仙がひっそりと寂しそう。
今日は快晴なのでウオーキング道を中央公園にして桜を愛でている。

地震と豪雨、騒めく自然にひれ伏すお彼岸!

2021年03月21日 | エッセイ
このところの東北で大きな地震が発生している。
昨夜の地震も10年前の余震らしい津波警報もでて一瞬ヒヤリとした。
今日は朝から本格的な雨、全国的に雨風が強い予報。
一方、今日はお彼岸の中日であり、72候の雀始巣でもあり、春の真最中にさしかかった。
コロナ禍が早く終息することを祈りながらの墓参りになる。

今日は、七十二候の「雀始巣(すずめはじめてすくう)」についてのお話です。
「雀(すずめ)」という字が入っているだけで、なんだかやわらかい印象の七十二候。どんな季節か、想像もしやすいですね。
すずめは日本人にとってとても身近な存在で、古くは古事記や日本書紀に登場し、その頃から今と変わらず「雀」と漢字で書かれています。
「したきりすずめ」などの昔話や、童謡、俳句などにも登場し、鳥と聞くとすずめを思い浮かべる人も多いかもしれません。

EUのワクチン輸出規制不安解消か!

2021年03月20日 | 新型コロナウイルス
このところのヨーロッパ各国でアストラゼネカ製ワクチンの接種中断があり、これが理由でEU内でワクチン不足になり、結果的にファイザー製ワクチンに偏り、輸出規制を強めるることを恐れていたが、なんとか回避したらしい。
これで、6月末までに1億回分のワクチン調達、間違いないだろう。

アストラワクチン接種再開相次ぐ、英仏首相も
[アムステルダム/ロンドン/ローマ/ジュネーブ 19日ロイター]  欧州規制当局が英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンが「安全かつ有効」との認識を示したことを受け、フランスやドイツ、イタリアなどの欧州各国のほかインドネシアなどが19日、同社製ワクチンの接種を再開、もしくは再開する方針を表明した

製薬会社のKMバイオロジクス(熊本市)は19日、英アストラゼネカが開発した新型コロナウイルスのワクチンの生産を国内で始めたと発表した。原液の提供を受け、成分を調整して製品に仕上げる「製剤化」などを熊本県の工場で行う。同社のワクチンを巡っては、第一三共も埼玉県の工場で製剤化などを始めている。
アストラゼネカは、日本政府とワクチン1億2000万回分(6000万人分)を供給する契約を結んだ。うち9000万回分以上は国産になる予定で、承認の申請を受けた厚生労働省が安全性などを審査している。

ワクチン接種が行き渡る迄は「まん防」しかない!

2021年03月20日 | 新型コロナウイルス
西村大臣の見方は楽観的だと思う。
「まん防」発動はリバウンドしてからの発動ではなく、リバンドの兆しが見えたら即発動すべきだ。
詰まるところ感染者が1500人レベルに増えてる現状を「リバンド」と見るか見ないかになる。
更に、微増に転じた現状を変異株に依るかの見方が甘いように思う。
小池さん始め各知事も緊急事態宣言よりも「まん防」の方が使いやすくよりきめ細かい対策をピンポイントで撃てるわけで、政府へ要求すべきではないか。

(報道):西村康稔経済再生担当相は18日の衆院議院運営委員会で、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言下でなくても集中的な対策がとれる「蔓延(まんえん)防止等重点措置」について、「感染状況には警戒が必要だが、制御できるレベルに下がっている。医療提供体制の負荷にも軽減がみられる」と語り、現時点で実施しない考えを示した。

ワクチン1回接種が出ないのは残念!

2021年03月19日 | 新型コロナウイルス
21日に緊急事態宣言の解除が決まった。
悪く言えば宣言効果は無くなったので、良く言えば新たな施策を打つためにとも解釈できる。
確かに菅首相の言う感染者の8割減、病床使用率がレベル3以下に下がったことで宣言の目的はクリアしている。しかしマスコミの論調はそこは国民の努力でなしたものとし、菅首相の功績を認めないばかりか、変異株のリバウンドも菅首相の貧策に依ると追及姿勢を緩めない。
でも昨夜の菅首相の会見はOHPもあって視線を落とすこともなく言い間違えもなくロレツもしっかりしていて自信があるように見えた。
小欄で何度も指摘しているが、首相の権限は極度に制限されている政治風土であり、そういうなかでコロナへの臨戦態勢を作らなければならない。そういう状況下で5項目の施策を出した。
特に目新しいものはないが、小欄は60点の及第だと評価する。
大事なのはこの首相方針を、各大臣及び都府県知事が組織を動員し遅待なく実現させることだと思う。
ワクチンが出回る迄は1回接種で免疫力人口を増やせれば80点だが。

リバウンドを防ぐワクチン1回接種を急げ!

2021年03月18日 | 新型コロナウイルス
どうやらリバンドが始まったようだ。
恐らく変異株が、政府や都に助言する専門家の予想を越える勢いで蔓延しているようだ。
日本だけでなくヨーロッパなど全世界で感染が下げ止まり増加傾向にあり、その正体は変異株に切り替わったのは間違いないようだ。
緊急事態宣言の効果は残念ながら終わり、新たな「変異株リバウンド」対応の施策が求められるが、政府が主導するのは2点だと思う。
1)まん延防止重点措置の速やかな発動
2)ワクチン接種を加速させるために、2回の接種より多くの人に1回の接種を優先する
勿論、多人数大声会食や高齢者施設のクラスター防止など、従来からの対応策は都府県知事がしっかり継続する。

【ロンドン】英政府は2月22日、2回の接種が必要になるファイザー製の新型コロナウイルスワクチンについて、1回目の接種だけでも、新型コロナによる入院や死亡を75%以上減らす効果が出たと発表した。80歳以上に限ると、1回目の接種を受けた場合に死亡するリスクは56%減った。
感染リスクについては、65歳未満の医療従事者を2週間ごとに検査したところ、1回目の接種だけで70%以上、2回目の接種で85%低下した。英国で流行する変異ウイルスにも高い効果が出た。




大相撲ファンを続けるのは辛いものだ!

2021年03月16日 | スポーツ
今日3日目から横綱白鵬が休場した。
鶴竜も含め両横綱不在の場所が続く。
もう長い大相撲ファンであるが、日本人力士の不甲斐なさもあり、ファンを卒業したい気持ちだ。

(以下ニュース):大相撲の横綱・白鵬が右ひざのけがのため春場所3日目の16日から休場することになりました。白鵬は今場所、4場所連続休場から復帰し、初日から2連勝していましたが、これで5場所連続19回目の休場となります。
横綱白鵬は右ひざのけがや新型コロナウイルスの感染で4場所連続休場し復帰した今場所は、初日に先場所優勝した大栄翔に勝ち、15日の2日目は平幕の宝富士を破って2連勝と上々のスタートを切っていました。