今朝、新聞各社が先週末行った世論調査の結果が公表された(内閣支持のかっこ内は先月調査)
読売……内閣支持72(71)%、TPP支持60%、自民(支持45%、投票43%)
毎日……内閣支持70(63)%、TPP支持63%、自民(支持39%、投票41%)
朝日……内閣支持65(62)%、TPP支持71%、自民(支持44%、投票47%)
ここで注目するのは、次の選挙(参院選)で投票する政党の回答が、支持する%と投票する%がほぼ同じであり、要するに「無党派層」とする有権者は自民に投票しないということだ。
一方、公明党の支持、投票が共に8~9%あるから、合わせて過半数を僅かに上回る程度だ。
改めて、国民は強い政府を求めていないことが伺える。或いは、国民全体というより「無党派層」の大半が強い政府を嫌っているのかもしれないし、別の言い方をすれば、今迄(発足から3か月)の安倍内閣は支持するが、強くなり過ぎると何をしでかすか分からないとする不安の表れかもしれない。
また、TPP支持率が安倍記者会見を評価して相当アップした。
読売……内閣支持72(71)%、TPP支持60%、自民(支持45%、投票43%)
毎日……内閣支持70(63)%、TPP支持63%、自民(支持39%、投票41%)
朝日……内閣支持65(62)%、TPP支持71%、自民(支持44%、投票47%)
ここで注目するのは、次の選挙(参院選)で投票する政党の回答が、支持する%と投票する%がほぼ同じであり、要するに「無党派層」とする有権者は自民に投票しないということだ。
一方、公明党の支持、投票が共に8~9%あるから、合わせて過半数を僅かに上回る程度だ。
改めて、国民は強い政府を求めていないことが伺える。或いは、国民全体というより「無党派層」の大半が強い政府を嫌っているのかもしれないし、別の言い方をすれば、今迄(発足から3か月)の安倍内閣は支持するが、強くなり過ぎると何をしでかすか分からないとする不安の表れかもしれない。
また、TPP支持率が安倍記者会見を評価して相当アップした。