湘南に吹く風

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医療崩壊って何?

2020年05月07日 | 新型コロナウイルス
国民は専門家会議から「医療崩壊が起きるから静かにしてろ」と脅かされている。
頭をよぎるのはあの武漢のプレハブ病棟、密集したベットで呻く人達の姿だ。怖い。
でも、ここでも専門家会議は狡い、医療崩壊の定義など何も無い。「崩壊」とは何か、その基準を数値で示すべきだ。
マスコミも無責任だ。言われるままに「崩壊」が起こると増幅する。

さて、東京で医療崩壊なんてあり得るのか、何よりも専門家会議は東京の医療体制、どこまで知っているのか問いたい。
医療体制とは病床や医師の数といったハード面だけでなく、都内全域の、保健所を中心とした情報網、大量発生した患者を各病院に収容する振り分け能力、等々のソフト面の両方ある。
そして知事の危機管理能力だ。災害時に、都内医療体制が高度に機能しているかを見、不足ならそれを補修する手立てを講じる勇気があるか。
小池さん、都内の医療体制、「何かおかしい」と分かっているようだが、残念ながら補修の手立てが見えない。
とはいえ、現下の集中砲火はPCR検査が見えないの一点張り。
今は、重篤/死者は抑制されており、小池さんの踏ん張り所だ。

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