ちいさなバドラータチ(望みは高く!)

子供達のバドミントン奮闘日記?
ちっぽけな勇気でも、夢をもって前に行きたいね!
シャトルが落ちるまで!

四国大会終わりました。

2014年10月11日 | 試合結果
ワースト記録を出してきました。これからの本人の糧になれば良い経験だと思うのですが、残念な試合でした。


割り当て練習、アップの後、開会式まで少し楽に何かしていますが
「大丈夫でしょうか?」


開会式です。どきどきしてきた



さて、シングルと、ダブルスの女子二種類に参加です。

シングルもダブルスも順当に勝ち、ベスト4を掛けての戦いです。
4年生以下のダブルスの二人もがんばって第一セットを取りましたが、
二セット目を接戦で落とし、第三セットも惜しくも落として敗退!
勝ったペアが三位になったのを見ると惜しかったです。
相手チームは一試合一試合成長していった感じです。
三年生ペアは来年もあるのでガンバロー

そして三女の準準決勝の試合、第一セットは点の取合いで終盤に18-18と同点から連続ポイントとって
21-18と勝利
集中力切らさずがんばった!

そして第二セット開始、調子上がってきて18-11と7点リード、このまま落ち着いていけよと思っていた矢先!

でた!
去年の冬からの悪い癖が、
ちょっとしたミスにあわてて、空回りする癖!(微妙な判定を引きずって後半大量リードを逆転されて敗退したトラウマが
、ドンとでる時と、なんとか持ちこたえる時があるけどね)
シャトルが飛んでないし、とにかく動きが悪くなる、
(ちょっと何かきっかけがあればたて直ると思うけどね、声を出すとか三女声がでてない!)

なんとワーストの連続10ポイントを取られてなんと、なんと逆転の18-21

もう、只只呆然
追いつかれて18-19と逆転されたときには
「あわてずにまだまだこれからだよ」と声援を送ると
ラケットを横に振りつつ「だめだって」だって..........

「はぁ、なに言っているの!」と心の中に怒りを押さえつつ、
「がんばればなにかある!」と声援したけど
心折れている本人には届かず、上記の結果に


第三セット開始前に「これからだよ、気合入れ直して行ってね、準決勝に行くにはここが勝負だよ」
「スタート気合入れてね」
と送り出した。
相手のサーブ、見送った........
うーん、ラインオン、「ドンマイ、見送った判断はいま考えるな、忘れて集中よ、声出してー」
と、声援するも、やっぱり引きずった
5-11と大量リードされてインターバルへ
「まだまだここからよ、あなたは相手から7ポイントもリードしたことがあるからまだまだいけるよ」
と声援、
すると耳を疑う言葉が
「無理、もう無理」だって
もう、切れました
頭をこつんと叩いて、
「あのね、さっきの試合中のラケットを振りながらのあきらめ態度!あれは相手に8ポイント以上の力を与えているんだよ
あなたの相手がそんな態度取ったらあなたはどう思う?楽になりそうと思わない?、そんなんだからセットまたいで連続
14ポイント取られるんでしょ、またそんな気持ちだから今のプレイに出ているんでしょ、一打一打の中にもそんな気持ちあると
まけるでしょ、あきらめちゃだめ!まだ無理って言っているんだったら今、このインターバルで審判に棄権しますって言って来なさい!
あなたを応援してくれて、練習つけてくれてた、みんなに申し訳ないでしょ、その弱気な気持ちはやめなさい!」
と言うと、「がんばる」となきながらプレイに

そこからじわじわと追いついて16-17と追いついていたけど、最後に集中力が疲れたのかがんばっていたけど、
気が抜けたところを連続ミスでそのまま押し切られて1-2と敗退

「はぁ、実力不足でした、まだまだ精神面と技術力を身につけないと」と実感、
この最悪な試合をビデオで何回も何回も見せて身に染ませるつもりです。
後はやっぱり集中力と気持ちだね。

気持ちで負けないように声も出してほしいなと思う試合でした。
これを糧にして一歩前と進んでほしいなと思います。
監督の言っていたあきらめ癖を直したいけどこればっかりは本人次第だからね。

がんばれよー