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つれづれなるまゝに

単なる作業メモ。主に、Linux, arduino, raspberry piとか?

起動時のメール送信

2013-10-27 21:10:20 | linux
早速、次のステップ

起動時のメール送信だが、ここのサイトによると、cronで起動時にメールを送信することができそうだ。
CronでOS起動時に処理を実行する@rebootの実装による差異によると、実装によってcronの再起動でも実行されてしまうとのことだが、debianは大丈夫のようだ

となると、このマシンからメールを送信する必要がある。
うちのプロバイダもOP25B対応が必要だったので、以下に作業メモ

1) postfixのインストール
 ついでに、sasl2-binとdovecot-commonも入れておいた。

2) saslの設定
 ここを参考にさせていただいた。

で、まずはコマンドからメール送信のテスト。
最近はmailコマンドって標準で入ってないのね。ということでmailutilsをインストールして確認。ちゃんと送れた。

じゃ、cronを設定して早速再起動!したけどダメでした。mail.logを見ると

Recipient address rejected: User unknown in relay recipient table (in reply to RCPT TO command))

というメッセージが。んー、もう一工夫必要そう。

追記:

単純なcronの記述ミスだった。。。orz
正しく書いたのち電源OFF→起動で、ちゃんと起動時にメールが送られてきました。

遠隔シャットダウン

2013-10-27 17:18:09 | linux
早速、調べてみると、以下の情報が。

shutdownアカウントによる自動シャットダウン

この方法を採用してみる。
iPhoneではServerAuditorを使用している。このアプリの接続先設定にshutdownアカウントを設定しておけば、接続先を選択→パスワード入力だけでマシンをシャットダウンできる。

うーん、これは便利。

次は、サーバ起動でメール送信ができればいいな。
メールのボディにURL入れておいて、それをクリックでホームサーバのtopページを表示。
topページがポータルになっていて、必要な情報やリンクを書いておけば結構便利かな。

D945GCLF2とWOL

2013-10-27 13:10:05 | linux
ということで、次は、D945GCLF2にubuntu入れてWOLしてみる。

結論としては、動作しました!
このマシンでホームサーバ環境を構築していこう。
ファンレスじゃないですが、WOLで使うときだけ動作させる方向で運用しよう。

以下は、作業メモ。

1) Ubuntuインストール

・12.04 LTS 64bit版をインストール。結構時間かかったけど、無事完了。
・グラフィックドライバはオンボードのGMA 950。デフォルトではi915 DRMドライバが動作している模様。サーバ用途なので、動けばよしということで、それ以上は詮索しない。

2) Lubuntu(というかLXDE)インストール

前回は、Ubuntuのソフトウェアセンターで"Lubuntu"で検索すると"Lubuntu Desktop environment"がヒットしたのですが、今回は"Lubuntuソフトウェアセンター"しか見つからない。"Desktop"で検索すると"LXDE"がヒットしたので、こちらをインストール。
・ブラウザもChromiumがデフォルトで入ってないので、別途インストール。
・あと、sshとsysv-rc-confをインストールして、リモートからのログイン環境を整備

3) WOLの設定

前回と同様に設定状況をチェック
・"Supports Wake-on: pumbg", "Wake-on: g"とのことなので、特に設定は不要
・前回同様、mWOLから起動を確認!
・iPhoneからスマートサーブ経由でもWOL起動を確認。sshでログインしてshutdownコマンド打って停止もOK。近所のマクドナルドからやってみた^^;

ひとまず、環境はできた。
電源落とすのに、毎回sshからshutdownは面倒なので、何かいい方法はないか考えよう。あと、起動したらメールでお知らせしてくれる仕組みとかもあるといいな。

XS35GS V3とWOL

2013-10-20 21:02:12 | linux
最近、マイコンばかりいじってますが、スマートサーブを始めたので、サーバ環境を整えようと思う。

この前にUbuntuを入れたXS35GS V3を整備しようと思う。
平日は会社にいて不在なので、常時動作させるのも電気代の無駄。ということで、必要な時に動作できるようWOLの設定をしようと思った。

で、結論からいうと、動きませんでした。orz
openelecのフォーラムにも動作しないという報告があったので、何やら問題がありそう。

とはいえ、いろいろトライしたので、作業メモ

1) ハードウェア側でのWOL設定

・WOLで動作するにはハードウェアのサポート&有効化が必要。ということで、BIOSでWOLの設定をONにする。
・XS35GS V3のBIOSで、WOLの設定をできるよにするには、EuP FunctionをDisabledにする必要がある。

2) Linux側でのWOL設定

・OSがわで設定を有効にする必要がある。有効になっているかは、ethtoolを使えばわかる。詳しいことはここを参照した。
・"Supports Wake-on: pg", "Wake-on:g"となっているのでOS側でも設定できている模様

3) MagicPacketの送信ツールの設定

・起動する側のIFのMACアドレスを調べておく
・いろいろなツールがでているので試してみる。が、動作しない。。。

ということで、困ったちゃん。

4) BIOSのアップデート

・shutlleのページでBIOSを調べてみると、XS35X300.107で2. Fix WoL issue.とのこと。うちのはXS35X300.106だったので、早速アップデートしようと思う。
・と、ここでまた問題。この端末、Windowsも載ってないしFDDもない。どうやってBIOSをアップデートするのかという壁にぶち当たる。
・調べてみると、最近はUSBメモリからブートできるらしく、USBメモリにFreeDOSの環境を入れればよさげ。ここを参考。UNetbootinというツールでFreeDOSの環境も簡単に作れました。すごいなぁ。で、作成したFreeDOSの環境にBOISのアップデータをコピー。FreeDOS起動して、C:に移動してバッチをたたけばアップデートされました。


5) パケット調査

うちのネットワークは諸事情で少し複雑になってるので、パケット自体が届いているか不安だったのでWiresharkを入れてキャプチャーしてみる。WiresharkでのWOLのキャプチャーについてはここを参考。WOLをフィルタで指定すればよさげ。

ツールによってはWiresharkでもパケットの表示がでない。
結局、iPhoneのmWOLというアプリでうまく表示されたので、パケットは届いてるはず。
ここで注意。キャプチャーですが、対象の端末と異なる端末で確認します。WOLはUDPのブロードキャストなので、同じセグメントの端末だと受信できます。対象のMACアドレスをもつ端末の場合はハードウェア側がパケットを処理してしまうため、Wireshakではキャプチャーできないみたい。

とここまでやって、WOLが起動しないのはやはり何かXS35GS V3とLinux側とのWOL設定がうまくされてない感じ。結構時間を使ったのにこの結果は残念すぎるよ><

まぁ、お勉強になったので、さくっとあきらめて、お休みしてたもう1台のAtomの端末(D945GCLF2ベースの自作機)を復活させようとおもいます。XS35GS V3使えない子でした。。。お前は遠征組じゃ!

Linuxマシン再構築(その2)

2013-09-20 20:40:30 | linux
さて、本日まずは、LXDEを入れてLubuntu化します。
やっぱり少しUbuntuだともっさり感があります。使えないわけではないんですけどね。

やり方は、ここを参考に。

インストール後、なぜかソフトウェアセンターだけの画面になってシャットダウンすらできない状態に。
どうしようないので、仮想コンソール(CTRL+ALT+F1)開いて、コンソールからリブート。

再起動したらちゃんと起動画面でLubuntuセッションが選べるようになってました。
デフォルトのブラウザがChromiumなのもブックマーク共有できてうれしい。

LXDEといえば、raspberry piのRaspbianでも採用されてますね。これからいろいろとお世話になりそうです。


さてさて、今回Linuxマシンを再構築した理由ですが、、、

最近、会社の仲間内でraspberry piやarduinoがはやってまして、いろいろ情報交換する場所が欲しいと思い始めました。
facebookとかでもよかったのですが、どうせならもっとクローズなSNSを用意したいなと。

そこで目をつけたのが、Ruby on Railsで動作するSNSのSocial Stream

最終的には、Sqaleを借りようかと思っていますが、まずは手元で試してみたいと思い、今回Linuxマシンを再構築しました。
べ、べつに前環境のRuby on Rails環境がほったらかしでどうなってるかわからなくなったわけじゃないんだからねっ!(汗

そうそう、それとUbuntuにしたのはjujuに興味を持ったから。
時間に余裕ができたら(気が向いたら?)、試してみたい。