つれづれなるまゝに

単なる作業メモ。主に、Linux, arduino, raspberry piとか?

Edisonをセットアップ

2014-11-03 15:17:17 | プログラミング
いま話題のEdison。スイッチサイエンスで速攻予約して、10月末には届いていたが時間がなくて放置状態だった。

ちょっと時間とってMacから動かすところまでやってみる。

流れは以下

1.準備
用意として、microUSBが2本必要。1本は電源で、1本はシリアル接続用。


2.ファームの入れ替え

詳細は、こちらを参照。
方法としては、Macにマウントした領域にファイルをコピーして、reboot otaで再起動時に書き換える方法と、Imageをそのまま書き込む方法がある。
前者はオンラインアップデートとかで使えそうで便利だ。

3.ログインとwifi設定

screenでログイン。"configure_edison --setup"というコマンドでhostnameとwifiの設定ができる。
wifi設定すれば以降はsshでログインでいるのでmicroUSBケーブルは1本必要なくなる。

4.パッケージの最新化

パッケージシステムはopkg。こちらを参考にリポジトリを追加して、opkg updateでopkg upgrade

以上となる。

まんまYoctoベースの組み込みLinuxマシンです。
node.jsが標準で入ってます。あと、psながめてたらbroker_mqtts32が動いてました。

聞いてたとおり、Bluetoothはhciconfigは入っていたが、デバイスは見つけられてない感じ。
BLEを使えるようにしたいな。

ということで、すごくIoTなボードでした。

PocketDuinoでやってみた その2

2014-10-15 22:43:33 | 電子工作
付属のピンソケットだと少し背が高い気がしたので、背の低いピンをつけることにする。(写真の右)


こんな感じ。


で、気が付いた。
A4とA5のピンが他のピンと少しズレて配置されているーー;
このままだとユニバーサル基盤につけられないので、A4とA5のピンを取り外した。
Arduino Pro Miniも同じ配列なので、何かしらの対応策があるのだろうが、まだ見つかってない。。。どうしようかな。

あと、付属のユニバーサル基盤は3枚しかないので、代用品がないかをマルツで探してみた。
結果、タカチ電子工業のこれが一番近い感じ。1枚120円。

上下と右(or左)に1ピン分大きいがそのあたりは我慢かなと。
重ねてみた写真は以下。



本日は以上。


PocketDuinoでやってみた その1

2014-10-11 23:54:03 | 電子工作
本日は、息子とメーカーズバザール大阪にいってきた。

で、念願のPocketDuinoを譲ってもらえた!


となると、なんかやんなきゃダメだと思う。この小さいユニバーサル(?)基盤にのせて楽しいものはないかと少し考える。
で、引っ張り出してきたのは、kickstarterで手にいれていたGestureR
この中のGestureR BREADがいいんじゃないかと。

非常に小さいセンサー(赤で囲った部分)で、4方向と3スピードを認識してくれる。

で、まずは、手持ちのArduino UNOで動かしてみる。インターフェースはI2Cなので、SCLをA5にSDAをA4に接続。あとは、電源とGNDつなぐだけ。


スケッチはGestureRと一緒に配布されてたので、それをそのまま使用。
このスケッチは、認識結果をシリアルに表示してくれる。
以下のようにleft/right/top/bottom と high/mid/low の組み合わせになる。


うまくいったので、次はPocketDuinoに。とりあえずなので、A4とA5にピンをハンダ付けした。電源は仮なのでArduinoから拝借。


PocketDuinoなので正しく(?)はAndroidで受信プログラム書くべきでしょうが、とりあえずの確認なのでそのままPCに接続。
FTDIのドラバでうまく認識してくれた。


で、Arduino UNOと同じスケッチを、”Arduino Pro or Pro Mini(5V, 16MHz) w/ ATmega328”を選んで書き込み。

無事動作することを確認できました!

最終的には、こんな感じになるかな。メスのピンの手持ちがないので、買いにいかないといけない。


次は、Andorid側のプログラム書いて、インテント使ってジェスチャーでアプリの自動切り替えとかできれば面白いかなと。

ひとまず今日はここまで。


Mac上のRailsでOpenStreatMapを動かしてみようとした

2014-10-10 21:28:05 | プログラミング
以下の環境にてチャレンジ

・Mac OS X Mavericks
・Ruby 2.1.2 & Rails 4.1
・PostgreSQL 9.3 (EnterpriseDBにあるワン・クリックインストーラでのインストール)

参考としたのは以下のサイト
OpenSteetMap を Rails で扱ってみる

状況としては、Contrib Modules(btree_gist)を入れるところで作業ストップ。
入れ方を探しているところで、portかbrewだとContrib Modulesがはじめから入ってるとの記載をみたため、入れ直そうと思ったから。
が、今日、share配下にあることがわかったので、再チャレンジしてみようと思う。

その前に、postgres関連でいろいろあったので、忘れる前に以下ではまったことメモっておく

<bundle install編>
・bundle installするとpgのgemインストールで失敗するメッセージ発生。
 →pgのインストール時にpg_configが必要だが、それが見つからない旨のメッセージが出る。

pg_configの在処を探す。そもそも、postgresのホーム自体どこかわからない。CentOSだと/var/lib/pgsqlだがそんなフォルダはない。のちのち、createdbとか打つので、まずはpostgresユーザにsuしてみようと思う。

・postgresユーザにsuしようとおもったが、パスワード失念。(設定したかも失念)
 →システム環境設定のユーザとグループでパスワード再設定

・postgresのホームは、/Library/PostgreSQL/9.3 だったでござる。

・pg_configの場所を--with-pg-configで指定してあげる必要あり
 →gem install pg -- --with-pg-config=/Library/PostgreSQL/9.3/bin/pg_config
 ※bundle install向けにオプションを設定する方法もあるようだ
  - gem install pgしてNo pg_configとなる対処法

このあと、bundle installで無事完了

<db作成編>
・/Library/PostgreSQL/9.3/bin/にパスが通ってないので、コマンドの前に./binをつけて実行する必要あり。

以上

CEATEC 2014 メモ

2014-10-06 22:52:21 | 電子工作
明日からCEATEC2014だが、Facebook等でみて気になるものをメモっておく。

村田製作所チアリーディング部
 これは、今回の一番の目玉かな

OMRON 「Human Vision Components - Consumer model」

ROHM SynapSensor

docomo おサイフケータイ ジャケット01

ノリタケ伊勢電子 静電容量タッチVFD

他になかったかな。。。