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つれづれなるまゝに

単なる作業メモ。主に、Linux, arduino, raspberry piとか?

PocketDuinoでやってみた その2

2014-10-15 22:43:33 | 電子工作
付属のピンソケットだと少し背が高い気がしたので、背の低いピンをつけることにする。(写真の右)


こんな感じ。


で、気が付いた。
A4とA5のピンが他のピンと少しズレて配置されているーー;
このままだとユニバーサル基盤につけられないので、A4とA5のピンを取り外した。
Arduino Pro Miniも同じ配列なので、何かしらの対応策があるのだろうが、まだ見つかってない。。。どうしようかな。

あと、付属のユニバーサル基盤は3枚しかないので、代用品がないかをマルツで探してみた。
結果、タカチ電子工業のこれが一番近い感じ。1枚120円。

上下と右(or左)に1ピン分大きいがそのあたりは我慢かなと。
重ねてみた写真は以下。



本日は以上。


PocketDuinoでやってみた その1

2014-10-11 23:54:03 | 電子工作
本日は、息子とメーカーズバザール大阪にいってきた。

で、念願のPocketDuinoを譲ってもらえた!


となると、なんかやんなきゃダメだと思う。この小さいユニバーサル(?)基盤にのせて楽しいものはないかと少し考える。
で、引っ張り出してきたのは、kickstarterで手にいれていたGestureR
この中のGestureR BREADがいいんじゃないかと。

非常に小さいセンサー(赤で囲った部分)で、4方向と3スピードを認識してくれる。

で、まずは、手持ちのArduino UNOで動かしてみる。インターフェースはI2Cなので、SCLをA5にSDAをA4に接続。あとは、電源とGNDつなぐだけ。


スケッチはGestureRと一緒に配布されてたので、それをそのまま使用。
このスケッチは、認識結果をシリアルに表示してくれる。
以下のようにleft/right/top/bottom と high/mid/low の組み合わせになる。


うまくいったので、次はPocketDuinoに。とりあえずなので、A4とA5にピンをハンダ付けした。電源は仮なのでArduinoから拝借。


PocketDuinoなので正しく(?)はAndroidで受信プログラム書くべきでしょうが、とりあえずの確認なのでそのままPCに接続。
FTDIのドラバでうまく認識してくれた。


で、Arduino UNOと同じスケッチを、”Arduino Pro or Pro Mini(5V, 16MHz) w/ ATmega328”を選んで書き込み。

無事動作することを確認できました!

最終的には、こんな感じになるかな。メスのピンの手持ちがないので、買いにいかないといけない。


次は、Andorid側のプログラム書いて、インテント使ってジェスチャーでアプリの自動切り替えとかできれば面白いかなと。

ひとまず今日はここまで。


mrubyのハードウェアについてのメモ

2014-09-28 22:12:10 | 電子工作
GR-SAKURAでは、バイトコンパイルして使う感じでしたが、バイトコンパイルなしにインタラクティブにつかうには、ここに書かれているように、1MのRAMが必要っぽい。

enziboardというmruby向けのボードが開発されているが、やっぱりこれが必要っぽい。ET WESTで話をした際は開発環境整備中でもうすぐ出そうな話でしたが、今はまだ注文はできない状態。

調べたところ、今動作実績あるものは以下。

1. raspberry piをベアメタルで使う方法
raspberry piだとB(rev 2)/B+で512MBが搭載されている。Raspbian一部はビデオRAMに割り当てられてるが、ベアメタルなら全領域がつかえるのかな?

raspberry pi でのやり方はここでWindows版でのやりかたが書かれてるので、Macでトライしてみるかな。

2. STM32F4DISCOVERYを使う方法
こちらに方法が書いてある。こやつは128MB+64MBのRAMをもっていて、スタックを64KBに逃がすことができるようだ。
libmapleが使えるのが良さげかも。

ここからは妄想。

CQのFM3向けにSRAMを拡張するボードがある。
これを使えばいけるんじゃないだろうか。LCDもEthrenetもつなげれるようだし。むむむ。

GR SAKURAでmruby

2014-09-28 12:37:55 | 電子工作
さて、前回作ったクロス環境を使ってmrubyを実際に動かしてみて動作するか確認。

とはいえ、手順についてはたろささんの以下のページそのままで大丈夫だったので特記することは特にありません。

GR-SAKURAでmrubyを動かす (2)
GR-SAKURAでmrubyを動かす (3)
GR-SAKURAでmrubyを動かす (4)

動いたという報告まで。

たろささんの話では、RAMが100KBほど必要とのことなので、以下のボードになら移植できるかもしれない。

NUCLEO-F411RE
 コアがCortex-M4で、RAM 128K
NUCLEO-F401RE
 コアがCortex-M4で、RAM 96Kとギリギリかも?
Interface 2012/6の付属のFM3基盤
 コアがCortex-M3で、RAM 128KのMB9BF618Tがのっている。

GR-SAKURAは、コアはRenesusのRX63Nで、RAMは128KB。NUCLEO-F401REとFM3は手元にあるのでやってみようかな。

以上