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(旧 これは 見とこ知っとこ メモ)
あとはおまかせ
モーゼは「男は赤ん坊まですべて殺せ。女も殺せ。ただ処女だけは神からの贈り物だから好きに楽しめ」と言った
高山正之さんのコラムで 何回も 洗脳されているので 驚きませんが
知られていないんだ いうことに 驚く
周りに クリスチャンいたら 聞こう 知っているかと
『説得力ある話を見開き2ぺージで紹介して慰安婦伝説を叩き潰せないか。そのためなら1200万円を用意』
以下は今日発売された週刊新潮の掉尾を飾る高山正之の連載コラムからである。
本論文も彼が戦後の世界で唯一無二のジャーナリストである事を証明している。
日本国民のみならず世界中の人たちが必読。
音楽家の心意気
すぎやまこういちさんが亡くなられた。
各紙の亡者記事は東京五輪の開会式で使われたドラゴンクエストのテーマ曲とか、故人が作ったヒット曲を並べて「音楽家の死」を悼んでいた。
彼が情熱をかけたのは音楽だけではない。
朝日新聞は記事の最後に「右派の論客として意見広告を発信していた」と付記していた。東京新聞も「右派論客」とあった。
右派とは朝日の「論座」が極右と言いたいとき遣う言葉だ。
実際、故人は朝日が捏造した「慰安婦の嘘」の蔓延を憂えて07年、ワシントン・ポスト紙に自費で意見広告を出している。
以後、慰安婦やメディアの在り方について内外の新聞に意見を発表してきた。
しかし米有力紙に載せても日刊紙は1日で消えてしまう。
「それなら米月刊誌だったらどうだろう」とある日、すぎやまさんから直に相談された。
慰安婦は朝日が捏造した偽り話だ。
説得力ある話を見開き2ぺージで紹介して慰安婦伝説を叩き潰せないか。
そのためなら1200万円を用意すると。
ちょっと震えたけれど引き受けた。
外交評論家の加瀬英明氏と英フィナンシヤル・タイムズの元東京支局長ヘンリー・ストークス氏らの協力を求めた。
「フーバー回顧録」翻訳で知られるカナダ在住の渡辺惣樹氏にも知恵を借りた。
で、文面を考えた。
慰安婦とは「吉田清治というペテン師の嘘を朝日新聞が国内外に広めた」(安倍元首相)のが真実だ。
それをスリランカ人クマラスワミらが尤もらしく脚色し撒き散らした。
「日本軍関与」も日本語の読み書きに疎い中大の吉見義明の読み違いが元だ。
そう説明しても、日本人は残虐な未開人で「核2発じゃ足りなかった」(ニューハンプシャー州議員ニック・レバッサー)という米国人が理解し、考え直すとは思えない。 で、比較文化論で行くことにして、のっけに旧約聖書の民数記を引用した。
ユダヤ人がカナンの国を倒すとモーゼは「男は赤ん坊まですべて殺せ。女も殺せ。ただ処女だけは神からの贈り物だから好きに楽しめ」と言った。
あちらでは女を性奴隷にし、男は殺すか奴隷に売り飛ばす歴史を最近まで紡いできた。
しかし日本にはそんな歴史はない。
奴隷制もないし他国民への差別意識もない。
支那の西部戦線、拉孟の最期もそれを示している。
敵軍に追われた慰安婦ら20人が丘の上の日本軍陣地に逃げ込んできた。
支那軍はそこに連日のように攻撃を仕掛ける。
守備隊長は玉砕を前に5人の朝鮮人慰安婦に白旗を持たせて丘を下らせた。
「支那人は日本人しか殺さないから」と。
妊婦を含む5人はその言葉通り無事に山を下り、米軍に保護された。
残った日本人慰安婦は男たちといっしょに最期を迎え、全員が死んだ。
ストークスはそれをきれいな英語に訳したが、何度指摘しても聖書の引用部分を省こうとする。
後に彼は聖書を再読しそういう記述があることを初めて知った、ショックだったと語っていた。
そんな日本人がユダヤ教徒やキリスト教徒のように振舞うわけもない。
すぎやまさんもこの切り口はとてもいいと言った。
掲載も「フォーリン・アフェアーズ」に決まった。
歴代国務長官が執筆し、ハンティントンの「文明の衝突」もここでデビューした米国の一流誌だ。
隔月誌だから2ヵ月間も読まれる。
ところが文案を引き渡した後、同誌がごね始めた。
ストークスと同じに衝撃的だったからだろう。
まず値段を吊り上げ、次に文意に文句をつけ、ついには掲載不可を伝えてきた。
時期を合わせる様に朝日が吉田清治の慰安婦報道はまったくの嘘でしたと言い出した。
意見広告は機会を失ったが、すぎやまさんは「意味はあった」と言った。
あの文面を見た者だけでも日本人を理解したはずだと。
ただ朝日は懲りずに、まだ馬鹿をやっている。
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