今から28年前の1989年6月4日、中国の天安門広場で人民解放軍の装甲車が、多数の学生をペチャンコにする事件が発生しました。欧米メディアは連日トップニュースで報道し、経済制裁を課したが、NHKはほとんど報道せず日本政府は制裁から離脱しました。
1993年6月3日、NHKクローズアップ現代「天安門事件・空白の3時間に迫る」という番組で、天安門事件はなかったと断定しました。キャスター国谷裕子とスタッフはこの後も間違った報道を繰り返し、2014年5月にはやらせが発覚している。
やらせ事件でNHKは「やらせも演出」と弁明していたが、中国はいつも善人、日本はいつも悪人に仕立てるのも演出らしい。
NHKが日本の犯罪だけを言い立て、中国の犯罪に絶対に触れないのは明確な理由があり、戦後すぐに始まっていました。1945年9月に日本を占領した連合軍は連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)を創設し、日本の言論を統制し始めました。日本軍や敗戦前の日本を褒めるのは一切禁止し、日本軍の不祥事や非道さについてだけ報道を許可しました。
『眞相はこうだ』という嘘のごり押し
先月まで「皇軍は連戦連勝」と嘘報道を繰り返していたNHKや朝日・読売新聞らは、「日本軍はこんなに酷かった」と連日報道し始めました。NHKはGHQの命令で1945年12月9日から『眞相はかうだ』という真相暴露番組を放送し、日本軍の犯罪を次々に暴いていきました。それが本当に『真相』だったら良かったのだが、どのような検証でも放送内容の全て、100%嘘だったと判明しています。
GHQのアメリカ人が適当な『真相』を書いてNHKに渡し、ドキュメンタリー番組としてラジオ放送された。この頃ラジオ放送はNHKしかなく、テレビもないので聴取率はつねに100%近かった。本当の真相を知っている関係者は嘘だと気づいたが、新聞もラジオも出版物も全てGHQが検閲していたので、発言する機会はなかった。
内容は日本軍がいかに非道で、悪辣な行為を繰り返したかで、聞いた人が必ず日本を憎むように仕立て上げていました。
他に情報源がない国民の多くははこの嘘番組を信じ、新聞や書籍、学校でも事実として教えました。こうしてNHKが作り上げたのが「日本軍は世界史上例を見ない非道な軍隊だった」というイメージでした。
NHKがでっち上げた『真相』は一人歩きし始め、韓国や中国、欧米にも広まって、事実だと信じられるようになりました。
強制連行もNHKがでっち上げたものを新聞が脚色し、それを見た韓国人が「真相はこうだったんだ」と思い込んでいます。日中戦争、南京事件も小説としてアメリカ人が書いてNHKに報道させたものが、今では事実として教科書に書かれて居たりします。
NHKはGHQに渡される台本を元に、事実であるかのように放送した

引用:http://polflucht.up.n.seesaa.net/polflucht/image/shinsou001-thumbnail2.jpg?d=a1
NHKが報道禁止している中国の犯罪
ではNHKが報道禁止している中国の犯罪は何かというと、南京事件は国民党軍(現在の台湾軍)が犯人だという事。次に重慶爆撃は国民党軍(台湾軍)が重慶市民を「人間の盾」に利用し日本軍に攻撃させた事。中国人へのあらゆる犯罪が、日本軍ではなく国民党軍(台湾軍)によって行われたという事。
共産党軍(現在の中国軍)は戦時中の犯罪には国民党軍ほど関わっていないが、これは単に弱かったので、逃げてばかりいた為でした。終戦後の共産党軍は本性をむき出しにし、大躍進と文化大革命によって3000万人から5000万人が犠牲になった。
国民党軍(現在の台湾軍)は共産党軍との戦争に負け、アメリカ軍によって台湾島に運ばれて台湾を占領しました。だが彼らは台湾島でも弾圧を行い、100万人以上がなくなったと言われています。
NHKが大好きな「731部隊」はほとんどソ連で行われたハバロフスク裁判を根拠にしているが、ソ連こそ第二次大戦最大の戦争犯罪国家でした。
ドイツ軍の犯行とされている中には、実際にはソ連軍による犯行がドイツ軍の犯行として加算してあります。
正史ではドイツ軍はほとんど戦闘もせず民衆を追い掛け回したとされているが、そんなに暇だった訳ではありません。ソ連はソ連軍による犯行を、戦勝国の特権を行使してドイツ軍に押し付けて、自分は善人になりすましました。
ソ連はスターリングラードのドイツ軍9万人を捕虜にしたが、生きて帰国したのは4000人だけだった。
ソ連占領地域に取り残された日本人は75万人以上と推測され、実数は不明だが、そのうち帰国したのは約50万人だった。
帰国しなかったうちの約5万人は真冬の原野に放置して「犬のエサ」にしたのが判明している。
それでいてソ連はドイツ軍や日本軍の「捕虜虐待」を追及し、自分が裁判官になって裁いたのでした。そんなソ連が一方的に行ったハバロフスク裁判を証拠にしているのだが、相変わらず「やらせも演出」なのだなと思います。
・人権活動家の拘束。・ネットの検閲。
などなど、上げれば切りがないです。
但し、日本でも戊辰戦争や西南戦争のように同じ日本人同士で殺し合っていましたので、中国を批判する資格があるのか、甚だ疑問です。
最も、アメリカでもヨーロッパでも似たような事例はありますけどね!