共産党議員、地方から消えそう 当然でしょ

陳胡痒さん

▼【統一悲報】共産党議員、地方から消えそう

 

小選挙区制になってから衆院は比例区と一部の小選挙区以外は当選の目が全くなくなった共産党ですが、ずっと地方議会では大きな勢力を維持していて、無視できない存在でした。

その地方議会がこのザマでは社民党の後を負うのは時間の問題でしょうね。

支持者の高齢化が進んでいて、上の方はもう一人では選挙に行けない年齢になっています。田舎では免許返納したら投票所行くのも億劫ですし。

一度共産党の選挙事務所に行ってみてください。マニフェストくれとか言ったら70台ぐらいの元国鉄職員のおじいちゃんや、元公立学校教師のおばあちゃんの党員がお茶とせんべいぐらい出してくれて大歓迎してくれますよ。

もっとわかりやすいのが共産党の下部団体である医療生協の診療所や病院ですよ。行ったらわかりますが、患者の大部分が共産党のシンパで赤旗とっている人が多いし、選挙の前になったら診察室で後援会とか事務所開きの案内渡されます。うちの妹は医療生協の診療所が高血圧の主治医なんですが、よくパンフもらってきて、今度もNoカジノ！維新府政を終わらせようとか書かれたチラシをもらってきてましたよ。

妹がもらった入場整理券で一度共産党の候補者の講演会に行ってみたら、どうみても出席者の80%が国民年金の受給者でしたよ。

俺が思うに共産党の没落は単に支持者に現役世代がおらず、ほとんどが高齢者だからですよ。

あと共産党の議員の質が落ちた。昔は国会議員なら最低でも国立なら京大超、地方議会議員なら府大や関関同立超だったのが、専従党員たちが子供の自主性に任せた子育てとかいうたわごとを信じて子供の教育をろくにしなかったものだから、親が高学歴でも孫の代には高卒とか三流大学とか大学中退とか当たり前になっているんですね。それが立候補してきて、元官僚の東大卒やタレント候補に勝てるわけがないちゅうの。

大阪でも府知事候補で落選したたつみコータローなんて高校は橋下と同じ北野ですよ。頭は無茶苦茶いいはずなのに、おそらく子供の自主性に任せる子育てされたのでしょうね。アメリカに留学して映画学科の大学に編入学です。あんたは高校は高津行ってたほうがお似合いだよという感じです。彼の親の代までの共産党なら北野出て東大か京大か早稲田行って議員秘書や専従から国会議員や知事の候補者にというコースだったでしょう。