中共は あと10年は もつ

田村秀男
毛沢東の呪いーー「中国共産党体制崩壊」の深層にあるもの
・・・
党独裁体制の崩壊は、実は、支配者グループの内部分裂、造反から起きる、というのが現代史である。
支配者の特権体制が内紛を起こす理由はただひとつ、財政難である。・・・
中国の場合、高度成長を続けているうちは党独裁体制は崩壊しない。株や不動産の暴落で暴動を起こすはずはない。ほとんどが特権階級か、中間層であり、かれらが望むのは株価や不動産のテコ入れ策である。もちろん、格差の拡大を背景に農民暴動などは相変わらず頻発するだろう。だが、農民グループの指導者が全国を制覇するような中国古代の王朝交代を連想するのはあまりにも安易である。農民や市民が連携して反乱を起こすことは、中国人の性格からみて不可能である。市民は農民を人間とはみていないし、農民は都市住民や警察に絶えず反感を抱いている。地域も言葉も違う異国民が集合しているのが中国である。
この状況を根底から揺さぶるのは、やはり北京中央が財政難に陥り、地方に資金を再配分できない、軍部にカネが回らない、という状況になることだ。そこまで進むには、あと10年以上はかかるだろう。

ほんと?
時代の流れは 速くなり 予期せぬことが 起きるもの
どこも まともな国は ないけれど
諸悪の根源 中共には 早く 崩壊してもらわねば・・・

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