話題提供します 真偽の詮索はご自分でという 無責任サイト
(旧 これは 見とこ知っとこ メモ)
あとはおまかせ
マザー・テレサの“黒いウワサ”
西村眞悟
ビルマ戦線でイギリス軍の捕虜となった学者の会田雄次は、その捕虜の体験を「アーロン収容所」という本に書いた。そのなかで彼は言っている。
実際に収容所で接したイギリスとは、まさに怪物であったと。
彼らにとって、日本人捕虜は人間ではなく便器であり家畜であった。
彼らは日本人捕虜に跪いて口を開けろと命じ、その口の中に小便をした。
イギリスの女は、家畜の前で平気なように、日本人捕虜の前で裸でも平気であった。
彼らは豚小屋の横に日本人捕虜を収容し、食事は横の豚よりも粗末なものとした。
日本軍将校がイギリス軍将校に、せめて豚と同じものを食べさせてくれと頼んだ。
すると、その時だけ、イギリス軍は日本人を人間扱いした。
イギリス軍将校は答えた。我々は人道主義に基づいている。
従って、豚に食べさせているものを人間に食べさせることはしない。
マザー・テレサは、カルカッタに
「死者の家 The house for dying」を造って世界から巨額の寄付を集めた。
基金を集めることに熱中する彼女の教えは、十字架の上で肉体的に苦しんで死んでいった「キリストに倣え」というものであった。
従って彼女は、
延命を願う収容者に薬を与えず、ただ祈りなさいというだけで、また、死の直前の耐え難い苦しみの中にいる収容者にモルヒネなどの注射のすることを拒否して、
「苦しんでいる人間を見ると神を見て美しい」と言った。
彼女の「死者の家」はもっとも不潔な場所を選んで造られ内部も不潔にされていた。
そのほうが寄付が集まりやすいからである。
そのくせ自分は、大富豪の自家用ジェットを乗り回し、アメリカの最先端医療に執着し、常にアメリカの近代施設に入院していた。
このようなことを日本人ができようか。日本のキリスト教徒ができるか。会田雄次は、正しい。やはりこれは、怪物ではないか。
昨日、キリスト教を禁教とした秀吉を賞賛した。秀吉は、明治人が見抜かず会田雄次が捕虜になって実感した「怪物の正体」を、直ちに見抜いた慧眼をもっていたのである。
マザー・テレサの“黒いウワサ”が繰り返し囁かれるワケ:イザ! - iZa
・・・
テレサの名を世界に広めたのは1969年製作の英BBCドキュメンタリー
論文はテレサの名が一気に世界に広めたのは、英BBCのマルコム・マガリッジ氏の力がもっとも大きいと指摘。中絶反対派でカトリック右派の彼女に共鳴した同氏は1968年にロンドンで彼女と面会し、69年にドキュメンタリー映画を製作。コダック社も彼女を宣伝に使い、その顔は世界中に知れ渡った。
世界100カ国にあるテレサのホスピスは衛生状態が悪く満足な治療が施せなかった
カナダの2大学の研究者らによると、マザー・テレサが100カ国で計517箇所に開設したホスピス『死を待つ人々の家』は、衛生状態が悪く、医薬品も慢性的に足りず、満足な治療が施せなかったと報告している。
一方で多額の寄付はあり、金銭的には困窮していなかった
2大学は「『神の愛の宣教者会』は何百万ドルもの多額の寄付金を受けており、金銭的に困っているわけではなかった」という事実を突き止めたとも述べている。
患者には痛みに耐えることを賛美して癒やすという「怪しげ」な療法
論文は、マザー・テレサは、患者の痛みを和らげることはせず、痛みに耐えることを賛美して癒やすという、怪しげなことをしていたと報告。一方で、彼女自身は、衛生的で設備が整った近代的な米国の病院でペースメーカー手術を受け、痛みを和らげる麻酔薬を投与されながらの治療だったと指摘する。
テレサが起こした「奇跡」とされる病気の治癒は「薬によるもの」と医師が証言
バチカンは「マザー・テレサは、ひどい腹痛に苦しむ…若いインド人女性の腹部に、宗教的なメダルを置き、祈ったことで治癒」し、「奇跡」と伝えているが、医師は、「女性が患っていた卵巣嚢腫と結核は、投与された薬により治癒したのだ」と証言している。
聖女ではなかったマザー・テレサ 「洗脳看護」「カルト施設」、その実態とは!?〔2013年3月13日 ハピズム〕
・・・
教会はかつて、人道上大きな役割を果たしてきたが、現代では「犯罪や腐敗の温床」に
カトリック教会はかつて、特権的立場を活用し、人権弾圧が横行する国などでは、人道上の「駆け込み寺的な存在」として大きな役割を果たしてきたが、一方で、「犯罪や腐敗の温床」にもなり、「透明性が要求されるような現代では、その負の側面が目立つようになってきた」。
« チベットの現... | セウォル号引... » |
コメント |
コメントはありません。 |
コメントを投稿する |
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません |