年商9000万円の農家が出現、IT企業よりも農業に参入したほうが成功する確率は高い。

株式日記と経済展望
年商9000万円の農家が出現、IT企業よりも農業に参入したほうが成功する確率は高い。
省力化技術の発展により営農の適正規模が飛躍的に増大した
にもかかわらず,小規模農家に農地が滞留している

農業は放棄しても農地は絶対に手放そうとはしない。だから日本全国に耕作放棄地が続出している。
これは公共事業などで転用されるようになれば農家には莫大な農地売却益が生じるためだ。例えば高速道路や新幹線が通るようになって用地買収などで農家には莫大な売却益が生じましたが、地方では高速道路に車が走ろうがどうでも良くて、用地買収による利益が目的なのだ。だから農家は絶対に農地は手放さない。人に貸すより耕作を放棄したまま持っていれば農地は農地であり税金が安く済む。

だからこれ以上高速道路や新幹線は作りませんと宣言して、農家の思惑を潰す事だ。むしろ農地法を改正して農業をやりたい人が参入しやすくする政策が必要ですが、農地法の改正は先送りにされている。大規模農家が農地を借りて耕作できるようになれば米の単価も下げられて、大規模化が一気に進むだろう

政治の怠慢が農業の近代化を遅らせている
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