日本のアメリカ研究家は95%がリベラル志向で民主党贔屓

宮崎正弘
(読者の声2)・・・
(宮崎正弘のコメント)日本のアメリカ研究家ってひとたちは95%がリベラル志向で民主党贔屓です。共和党贔屓のアメリカ通は少ないのです。或いはいても、マスコミには登場させない仕組みが出来上がっている。かれらの情報源であるフォーリンアフェアーズとか、NYタイムズとかはリベラルの牙城、そもそも米国ではジャーナリストの70%以上がリベラルで、はっきりと反共和党です。
 共和党トップと強いコネクションのある加瀬英明氏、藤井厳喜氏らはテレビにあまり呼ばれないでしょう。
 それであるがゆえに米国のオバマ健康保険論争が国を真っ二つにしたという深刻さが日本人には分からない。永田町も霞ヶ関も関心が薄い。
 相変わらず日本のマスコミは普天間基地です。米国は原案から一歩も譲る意思も気配もなく、鳩山のリップサービスからでた混乱ですから鳩山与党内で片付けなさい、という冷淡さ。米国では殆ど話題にさえなっていませんが

(読者の声3)
(宮崎正弘のコメント)自民党だったら新聞は、当該議員が辞職するまでテレビと共に執拗に報道します。民主党となるとマスコミの追求も尻切れ。天海祐希似のホステスと路上キス現場を週刊誌に写真を撮られ、カネを女性に渡しているところも見られたことに気付かないオッサンが公安の元締めです。はい。
 ま、言い出したらきりがないのですが、外交のガもわからないのが外務大臣、防衛のボが分からないのが防衛大臣、九回目の見合いが成婚する確率が高いとのたまわる首相、カネと不動産にしか興味のない与党幹事長。そんな幹部に金魚のうんこがぞろぞろと、この国の政治はまともじゃない。マスコミはそれ以下。前にも書いたのですが「この耐え難い存在の軽さ」、それが日本です
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