ミコの絵日記

日本画を描いています。
生涯の楽しみとして描き続けたい、、、
シニア主婦の備忘録です

二つの展覧会で揺れる心

2013-07-08 | 展覧会

京都文化博物館
2013京都日本画家協会第1期展

上村淳之理事長のご挨拶文によると、
三年間で570名の所属会員全員による展覧会を開催するそうです。
第1期展は136名の30号サイズ位の作品が展示されていました。
理事長のお言葉、
京都の日本画の振興と若手作家の創作活動の奨励を図るため、、、、
その意図を十分汲み取れる良い展覧会でした。

一言、言わせて~
高齢者の中にだって地位もお金も人脈も無いけれど、夢にむかって、
遅いスタートで頑張っている新人が居る事を知って下さい。
第二の人生で花を咲かせる人もいるかもしれませんよ~。
団塊の世代にもチャンスを下さい。
一生懸命勉強しますから。



京都市美術館(7/3-7/19)

日本画だけ拝見しました。
まず、作品の大きさに圧倒されます。
気力、労力、に敬服します。
広い会場ゆえに大きく無ければ、その魅力を発揮出来ない場合もあるでしょうが、
大変だなぁー。アトリエも必要だしー/m_0163/}
チャンスを下さいなんて元気な事を言っておきながら矛盾してるけど、
このサイズは無理だな~と自分の年令を再認識しました。
やはり必要なのは若さと健康。
次世代に託しましょうか。
楽しく描ければ最上の幸せ