ミコの絵日記

日本画を描いています。
生涯の楽しみとして描き続けたい、、、
シニア主婦の備忘録です

月下美人

2014-08-26 | 写生




月下美人の蕾が膨らんできました。
大急ぎでスケッチ❗pmの🕑

今晩あたり咲くのかしら🌛❓




追記

PM10:00 咲きました🙆⭐️




フジバカマ…背景②

2014-08-25 | 絵画制作


かなり繊細に描いた二本のフジバカマですが、白っぽい絵具で色味を抑えてから青緑系をフジバカマの部分にかけました。二回塗りしたのでだいぶ消えました。
背景なので、こんな感じです。
写真はピンクっぽいけど、もう少し白いです。
柔らかく明るい雰囲気にしたいと思っていますが、出来るかな?


趣味も人が在ってこそ

2014-08-10 | Weblog
母の本を整理していたら、古いふる~いミニ冊子が目にとまりました。


30年程前にS銀行が創立40周年にちなんで発行した評論家の鷲津美栄子さんの本でした。

御挨拶はこんな一文から始まっています。

日々の暮らしの中で、何気ないおもいやりや、気くばりを受けたことにより、気持ちに大きなゆとりがうまれてくるということがあります。お互いのちょっとした思いやるという気持ちが、お付き合いの輪を大きくも小さくもするのです。

良く言えばおおらか←実は鈍感?
気くばりが苦手な私には耳の痛い話しです。

自身の体調がすぐれないと心にゆとりが無くなって どんより曇っていたり、トゲトゲ、ギスギス尖がっていたり、挙げ句の果てに自己嫌悪に陥ります。

そんな私の心を落ち着けてくれるのが、絵を描くという行為。

「良い趣味をお持ちですね」と言われます…

この本の項目の中から
「人とのつながりを深める趣味」
の一部分を抜粋すると…

よく「老後の生き甲斐に何か趣味を」などと言われますけれど、首をかしげてしまいます。趣味とは持てといわれて持てるものではなく、好きで自然に熱中しつゆくはずのものでしょうから。それに、趣味そのものが、"生き甲斐"になるには、やはりそれを通しての人とのつながりがなくては無理でしょう。同じ趣味を持つ仲間を得るとか、人に教えるとか、あるいは展覧会に出して認められるとが…。
人とのつながりがあってこそ、趣味は本当に生きるのだと思います。


無になって没頭する時間は幸せな刻だけれど、その先に人とのつながりがあるから得られものなんですね。

人は一人では生きられないから…。





裸婦

2014-08-09 | 人物デッサン




台の上に座って左足を下に降ろしています。
台を描かないと不自然なポーズかも…

なかなか本画にしたくなるようなスケッチは描けません。
腿の上、床についた手のひらが難しくて、適当なところで諦めてしまいました。

反対側から描いたら、こんどは足の裏が~

手と足を何とかしたい!
ひたすら練習あるのみ…ですね。

パステルで少し着彩してみました。

不思議な蝶

2014-08-07 | 絵画制作
藤袴を描くのなら、アサギマダラを飛ばして~って教室のお友達に薦められ…

調べてみると興味津々…




 アサギマダラ(Parantica sita)は、翅を開くと10センチ前後の、比較的大型の蝶である。黒と栗色に縁どられた翅脈の間が、その名の通り浅葱色(淡い水色)に透きとおり、まだら模様になっている。独特の優美な飛びかたをする、なんとも美しい蝶だが、最大の魅力はその行動にある。アサギマダラは日本で唯一知られている、長距離の「渡り」をする蝶なのです。

藤袴の蜜が大好きで、その周りに群舞するんですね。
見てみたいなぁ~


メダカの兄弟

2014-08-01 | Weblog
暑中お見舞い申し上げます

毎日、本当に暑いですね。
熱中症に気をつけて乗り切りたいものです。
みなさまも、どうぞご自愛くださいませ。

少しでも、
涼を感じて頂けるでしょうか?
我が家のメダカです。



白メダカの成魚です。
雌1匹、雄2匹…三角関係だね~
毎日 10個前後の卵を産んでいます。



大小いろいろな兄弟たち。
もちろん お母さんは、皆同じです。
ぬか床の瓶が水槽に変身しました。



こちらは産まれたばかりの赤ちゃんメダカ

99%孵化するのですが何故か稚魚は育ちません。
自然淘汰され強い子だけが生き残る生物界の仕組みかもしれませんが、
やはり みんな元気に成長して欲しい。

水面の広い花器に泳がせています。
きょうで3日目、元気です。