Nice shoot !

チームは日立サンロッカーズで、娘は竹内譲次選手、私は五十嵐圭選手のファンです!今年は横尾君の応援にbjリーグも観戦予定♪

JBL2008-2009

2010年8月11日(水)

2010-08-14 23:30:00 | 家族
PM5:18 我が家に家族が増えました。
3225g 49.1㎝
予定日より11日早く生まれました。
あと、5gで次女と同じ体重でした。
男の子です
そして、勿論私が生んだ訳じゃないですよ、念のため

で、この日、病院へ向かうため山手線に乗った時、思わず女性に「どうぞ」と席を譲られました。
思わず「え」と思ったんですが・・・
どうやら高齢ということで席を譲られた訳ではなかったようです
そうすると・・・えぇ~

実はおNEWの3WAYワンピースを着てました。
やっぱり可能性的には・・・きっと・・・妊婦さんに見えたんですよね
ショックというか
でも考えようによっては、まだ妊婦さんにも見えなくないというのは、多少はその可能性のある年頃に見えるということですかね
間違えられて嬉しいようなぁ~嬉しくないようなぁ~
恵比須で乗車して渋谷で下りるから、「結構です」って、答えましたが・・・
なんで断るのかしらみたいな顔されてました
譲ってくれようとした方には申し訳なかったけど・・・やっぱね

実は、月曜日に会社にいる時に長女からメールが入っていました。
出産の兆しがあったと。
でも、まぁ~すぐに生まれることはないから、しばらく様子を見てなさいと返信しました。
そして、夜になっても一向に変化はなし。
何事もなく月曜日が過ぎました。

そして、火曜日。
この日も何事もなく1日が過ぎました。
水曜日の夜にお友達と約束していたので、「明日は約束通りにね」って、夜を送りました。

で、いよいよ11日の水曜日。
朝、長女から電話が鳴って。
「もしもし」と言っても反応なし。
時間を見るとまだ5時半。
なんで電話家にいるはずなのに
私が起きる時間には1時間も早いじゃん、って。
まだ、半分寝惚けてました。
また、長女から電話が鳴り、すぐに切れた
と思ったら、隣の部屋から、「ママぁ~」って、呼ぶ声。
と思いながら、起きて隣の部屋へ行ったら、長女が寝たままで「破水したぁ~」って。
ようやく、事の経緯を理解できた私

話を聞くと、夜中の2時半位に少し破水した感じがしたんだけど、様子を見てたら、明け方に大量の破水があったそう。
「病院に連絡しなさい。」と言って、すぐに電話して入院することになりました。
私もお婿さんも仕事だったので、取り敢えずお婿さんが出勤前にで病院まで送ることになり、
入院後、連絡をとる人がいないと困るので、次女がバイト明けで起きていたので、次女が病院に付き添うことになりました。
入院のために家を出る長女に、「頑張るんだよ」と見送り、まだ出勤には時間が速いので、シャワーを浴びて洗濯して、朝食取って。
いつもは洗濯は長女がするのですが、その日は久々に出勤前に洗濯物を干しました。

初産なので、破水して陣痛がきてもいつ生まれるかわからないので、取り敢えず会社に出勤しました。
お婿さんがで送れないなら、私が会社を遅刻なり休むなりを考えたんだけどね。
次女には、「状況が変わったらすぐ連絡してね」と言って、出勤することにしたんだけど、やっぱり仕事していてもずっと落ち着かなかったです。
携帯を机の上に置いて、の受信の度に携帯を開いていました。
お昼休みに次女に電話したら、電話の向こうから胎児の心音が「ド・ド・ド・・・」と大きく聞こえていました。
長女も陣痛が始まりながらも、食事をしているということでした。
陣痛の間隔はこの時4・5分間隔だったらしいです

昼休みの間も食事を取りながらずっと落ち着かなくて
私はどうしたらいいんだろうって、あれやこれや考えていました。
そう、前の日にお友達とで確認していた、dinnerの約束。
本当は5月に行く約束だったんだけど、都合が悪くなって延期となり、じゃぁ~私の試験勉強が終わった後にと約束していたんです。
それで、7月に予約を入れようと思ったら、予約がいっぱいで希望の席が取れず
お店とお友達と何度か調整して、ようやく8月11日に予約を入れていたんですよね。
この時は、長女の出産予定日までまだ11日あるし、初産だから遅れることが多いだろうと思って。
なので、「どうかこの日だけは避けてね」って、娘にお願いしてたんだけど・・・。
結局、お友達にはお昼過ぎに「ごめんなさい」のを送りました。
お互いとても楽しみにしていたので、お店の予約のキャンセルはとても残念だったんだけど、こればかりは仕方ないですね

今思うと、よく考えたら朝の状態から無理だと分かるはずなのに、冷静に判断できなかったんだなぁ~
私がもし会社にいる間に生まれても病院へ行かずに食事するどころじゃないし・・・
まだ生まれないなら病院に行かなきゃならなかったろうしね。
朝からずっとはっきりしなくてごめんね

お店の方にも営業時間外だったので、でキャンセルの連絡を入れたら、
「娘様も無事出産できるよう、陰ながら応援させて頂きます。〇〇様も落ち着きましたら、是非、またの御来店お待ちしております。」との快い返信が返ってきました。
お友達もまた9月にでもと言ってくれたので、本当にありがたかったです

そして、実はこの日会社では、木曜日の夜まで絶対に完成させなければならない仕事があって、うちのグループ全員でそれに向けての山場を迎えようとしていました。
ただ、その仕事のリーダーが子供の病院のために14時出社となってしまい、午前中は実質作業はSTOP状態でした。
そして、リーダー到着後の14時から打ち合わせが始まり、木曜日の夜の完成に向けて細かい段取りと分担を決めていました。
この時私は正直出来るならば17時に帰りたいと思っていたんですけど・・・
なので次々に決まる分担作業に手を挙げることはできませんでした。
水曜日、会社はNO残業dayなので、みんなMAXの夜7時までギリギリ作業するのは必至でした
こんな状態ではとても17時に帰る訳にはいかないし・・・でも、やっぱり初産の娘も心配だし・・・どうしよう
16時前に打ち合わせが終わり、席に戻る途中に思わずポロっと、「5時で帰りたかったんだけどなぁ」と仲間に零したら、「何生まれそうなの」って
「うん。もう入院してるんだ」って、言ったら、それを聞いた別の仲間も、「すぐ帰りなよ」って、言ってくれて。
そして他のメンバーにも「〇〇ちゃんのお嬢さん、生まれそうなんだって」と話してくれて。
会社の仲間も上司も仕事が目茶苦茶忙しく大変な時に、みんなが「何やってるの早く帰りな」って、言ってくれたので、本当に申し訳ないのと、ありがたいのと
私も仕事が普段と同じ状況だったら、休むなり半休取るなりしたんだけど、流石に今回の状況では言えなかったですよね
でも、そんな忙しい状況の中でもみんな快く帰してくれたので、嬉しかったです

取り敢えず自分が担当してた分のデータを共通サーバーに移して、後は仲間に頼んで16時に退社しました。
そして、山手戦線のエピソードがあり、その後に渋谷からで病院へ。
初めて行く病院なので、バスを降りてもそれらしい建物は見当たらず
バイトが終わった後に病院に行った三女に電話して案内して貰いました。
分娩室に入ってからこの時2時間以上過ぎていたので、間に合わないんじゃないかと、ついつい小走りになってました。
やっと、病院に入ってもエレベーターがすぐに見つからず焦る私
ようやく見つけて、エレベーターに乗って8階で下りたら、三女が待っててくれました。
三女の案内ですぐに分娩室に到着。
何時に着いたか覚えてないけど、長女は分娩台の上に座った形で痛みをこらえてました。
お婿さんも仕事を代わって貰い3時前に病院に来て、立ち会ってました。
分娩室の中ではEXILEの音楽が流れていて。
そして、家族4人が立ち会いの中、5時18分に元気な男の子が誕生しました
私はビデオカメラを回していたんだけど、産声を聞いた時、つい目頭が熱くなりました。
気が付くと隣では三女が目を真っ赤にして涙ぐんでいて、長女の手を取って励ましていたお婿さんも涙ぐんでました
やっぱり感動しますね
自分も3人の娘を出産していますが、やはり自分の出産とは全然違いますね。
当たり前ですが・・・


本当に無事に生まれてきてくれてありがとう
みんな君が生まれてくるのをずっと待っていたんだよ


出産後、しばらくはおむつだけの状態で母親の胸の上に載せるようです。
きっと、その方が赤ちゃんのためにもいいんでしょうね
生まれて1時間位なのに、手を口に加えてましたよ
産後2時間位はこの状態のままで、その後にお洋服を着て、ようやく新米パパや新米おばちゃんに抱っこして貰いました。


三女が初めて赤ちゃんを抱っこしたら、泣き出しちゃった
この時、次女は友達との約束を一度はキャンセルしたんだけど、無事に姉の出産を見届けてから、友達に会いに行ったので、抱っこできなかったんだよね
この後に私も抱っこしました。
21年ぶりに赤ちゃんを抱っこしたんですけど、みんなこんなに小さかったんだよね
長女は2340gだから、もっと小さかったんだけどね
でも、やっぱり3225gはずっしり重くて
三女は次の日、抱っこするのに変に力が入って腕が筋肉痛になったって言ってました

本当は分娩室にいられるのは産後2時間程度らしいですが、私達は9時位まで一緒にいられました。
で、写真を撮りまくり
赤ちゃんって、本当に見ていて飽きないですよね
名前についてはまた今度