心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

文化・芸術について思う! ②

2021-06-28 13:52:11 | エッセイ
 
5,自己実現のための様々な工夫や苦労とは?
 
やはりが
それに変わる何らかな方法で
自分をアピールし、
作曲家や作詞家、スポンサーなどの目にとまることが不可欠です。

しかし、
これがまた困難がつきまとうのですね。
この三者、更にスポンサーが揃うということが難題になります。
 とにかく継続は力です。普段のたゆみない普段の努力は不可欠です。
 
6,自己を取り巻く、
 有能な人々の注目を得るためには?

此れ等の違った才能を持つ人々に
注目していただくためには、
歌手を目指す人の
日々の修練と気の長い忍耐しかないということです。
上手になり脚光を浴びるようになれば、
作曲家が注目してきますし、
作詞家がアプローチしてきます。
歌唱指導の先生も優れた方に巡り会うことも増えてきます。
 
また、
共演する方々も機会が増えてきます。
売れると判断するとスポンサーもついてきます。
 そこまで行くのが大変なのですね。
長期にわたるので生活を維持するだけで大変なことです。
貧乏暮らしが続くかもしれません。
そこをクリアできるかどうかが辛抱のしどころです。
 
7,目指すものが大成しなくても
 ひたすら好きだということの大切さ
 
やはり基本は自身が目指すものが好きでたまらない!
ということは不可欠でしょうね。
其れがないと魂がこもらないでしょうからね。
焦りも出てくるでしょうし、
続けるかどうかの迷いも出てくるでしょう!
此れ等を耐えられる何かがないと大成は不可能でしょう!
実らなくても好きなら続けることが可能です。
 
8,目指す芸術・文芸・文化が、
 感性・魂を、
 見る人・聞く人の感性・魂に
 共鳴・感動を!

 優れた芸術家は
その人の感性、優しさ、湧き出てくる人格、知性という心・魂を
歌や踊り、絵、彫刻などに対象化しなければなりません。
 
そして、聞く人、見る人の感性に
強い、絶えることのない湧き上がる感動を与えてくれます。
演じる人の魂が伝搬してくるのですね。
 
稀代の天才、レオナルドダビンチのモナリザ「永遠の微笑」も、
その人となりの魂を画像に対象化したものといわれています!
 
歌やダンスも自身の演じる声や通じて、
観客の耳や目、頭脳にその感性、優しさ、知性等人となりの魂を
対象化させたものといえますね。
 
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