心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

日本の右傾化を憂えつつ源を探る-1

2006-12-14 15:43:20 | 国際政治

 日本は

今、

危ない道へ進み始めている

と言われています。

 そのことに関して、

少しコメントしてみたいと思います。

 

 他国の、

これまでの過度な(反日?)

民族主義的教育の反動?

周辺国では偏狭ともいえる

民族主義的教育が行われているそうです。

 

 その民族主義的教育の特徴は、

未だに

軍国主義日本と錯覚?

&それは戦前のままの日本人

 

と決めつけたまま今日にいたり、

故にそれ位の扱いを受けても当然?

あるいはかまわぬ?

 

拉致してもかまわぬ?”

 

という極端な反日民族主義的教育の結果

といえなくも無いでしょう。

 

 戦後の”日本人の変化”を

素直に認めなかった外国指導者の

極端な誤りがあります。

 

 更に言えば、

大戦後の反日感情をバネに

戦後、復興を目指した近隣諸国の指導者は、

穿ってみるならば、

それを継続するために、

長期にわたって教育によって、

反日のバネを実態がないにもかかわらず

利用しているともいえなく無いでしょう。

 

  我が国で言えば、

戦前の全ての

帝国主義的・軍国主義的思想と行動が、

敗戦したが故に、

その罪を一手に引き受けさせられた

帝国主義的勝者に対する反動?と

復主義が、

(報復主義;それは戦後もっとも帝国主義的戦争に近い戦争

として表れたイラク戦争によって、我が国にそれまで眠っていた

意識が開花?)

 

手短な近隣諸国に八つ当たり?として、

ゆがみながらの現象といえなくもありません。

(つづく)

 

  そして、

それが戦後を知らない世代に

今急速に増加しています。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 左翼とは? | トップ | 日本の右傾化を憂えつつ源を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

国際政治」カテゴリの最新記事