心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

信頼と誠意、期待に対する裏切りとは?

2013-06-30 14:00:16 | 政治経済

 

私たちは日常生活の中でも

もっとも信頼する人々には

期待と希望をもって接しています。

 

同じように政治に対しても

時の政治に対して

この党派に対しては

きっと私たちの信頼にこたえて

大多数の幸福を実現する政策を

実行してくれるだろうと

信じて投票し、

信任を与えます。

 

しかし、

ことごとく

その信頼と信任に反する政策を

実行するのは

なぜなのでしょうか?

 

有り余った資金を持っている

一部の企業・富裕層に対しては

莫大な減税を実行し、

 

大多数の

もっとも底上げを

必要としているはずの層には

消費税や保険税などの上乗せを

凝りもせずに

実行しようとしています。

 

今も格差は

こうしている間に増大しています。

 

今回のインフレ策も

マネーゲームで持つ者は

ますます膨れ上がっています。

 

持たざる者は額面では同じでも、

知らぬ間に

その収入の実質価値は減額が進行しています。

その意味は

生活物資の消費価格はあらゆる分野で上がるが

賃金(国内の70%前後を占めている)は

一向に上がらないという状態のことです。

 

国内で消費が増大しないということは

国内の経済が活性化していないということです。

 

それにも拘わらず

税金だけが上がるとすれば

愛する伴侶がその信頼を

足蹴りにして逃げるということ

を意味しなくて何でありましょうか!

 

海外の禿鷹ファンドや

内外の個人・機関投資家などが

群がり、競い合って

貪り食っているだけです。

 

海外のファンドには

カモにされているのです。

 


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