中国株コラムカット３点

分のキャラのペン入れをすませる。背景はアシスタントさんにお願いするつもり・・・。

BOX-ingの第４話のコンテをやりにジョナサンに行ったが、筆記具を忘れてしまってボールペンしかないこともあり、なんだか集中しきれずに２ｐだけやって、早々に引き上げてしまった・・・。まずい・・・、８日からアシスタントさん来るし、今日からはもう下書きを始めないと行けないから、並行で進めるしかない。

でも、ちょっと体調変かも。だから、あまり無理しないようにしよう（筆記具わすれたりしてるし）。

BOX-ingの仕事に取り組みながら、「うーん、これはやっぱり自分の趣味の範囲に留めておくべきだったかな・・・。」とちょっと思ったりもする。やっぱりすべからく自分１００％では商品は作らせてもらえないからねえ（当たり前）。これをやってるウチに続編の構成の突破口を（前から考えているが、引っかかっている部分があった。）見つけたので、仕事が一段落したりプー状態になったら、ゲーム作ろう。本当は別のゲームの構想もあって、そっちもやりたいんだけどな。なかなか全部とは行かない。

ボクシング漫画なんて、８年越しくらいの念願成就のはずなんだけど、あんま喜びがない。諦めたあとだったからかな・・・もはやどうでもいいというか・・・でも、ボクシングシーン自体は以前より格段に上手く描けるようになっていて驚いた（自画自賛のつもりはないんだけど、なんか冷めた感想としてね。）。

なんかなー、ちょっと前に「いつでも漫画家辞めていーやー」という考え方をできるようになってから、ずいぶん気持ちが楽になったな（ここ１年くらいなー、あかんかったなあ。とにかく仕事ではなく、精神的にドン詰まりだった。）。確実に何かを亡くす代償を払っての結果なんだよな、コレたぶん。さらば俺・・・俺はちょい前の俺ではない・・・、これまで何度か思ったことだけど、これは決定的。

まあ、まだこんな青臭いことを書いちゃうあたりに多少の残り香はあるんだろか。少しは残っていて欲しい・・・。