うちの犬たちOSBがお世話になっていた病院の札幌院の前から、
家に向かって進んだおよそ2キロ地点くらいまでの道には、
今でも特別な想いがあります。
このブログにも書いた、2005年12月13日、
朝起きたらオーシャンが発作を起こして意識がもうろうとしていた日。
急いでオーシャンを夫の通勤車に運んで、病院へ行きました。
処置が始まるとすぐに夫は仕事へ。
それから少しして先生から、意識が戻るかどうかわからないけれど
出来るだけやってみますから夜まで預かりますと言われて、
私も一人で病院を出ました。
そこからすぐタクシーをつかまえればよかったのに、
なぜか私は家に向かって20分くらい歩いたのです。
うまく説明できないけれど、
起こってしまった状況への驚きと、オーシャンを病院へ残してきた不安と寂しさ、
この先やってくることへの恐怖と、逃げられない苦しさ。
…とにかく受け入れなくてはならないことがみんな悲しくて、
真冬の冷たい空気の中、涙を流しながら、無意識に歩き続けてしまいました。
そしてハッと我に返って、
「しっかりしなくちゃ!ブルーが待っている。早く帰ろう!」
ってタクシーを拾いました。
前を向けなかった、私の20分間。
今もそこを通ると、
まだあの時の辛くて切ない想いが舗道のあちこちにころがっているのを感じます。
どなたか、きれいに掃き去ってくれないかな…。
(^_^;)
今日はぶぅの妹にあたるわんちゃんが検査で札幌院へ行ったので、
ちょっとだけ会いに行きました。
どうか、まだまだ元気でいてね!って、願うばかりです。
家に向かって進んだおよそ2キロ地点くらいまでの道には、
今でも特別な想いがあります。
このブログにも書いた、2005年12月13日、
朝起きたらオーシャンが発作を起こして意識がもうろうとしていた日。
急いでオーシャンを夫の通勤車に運んで、病院へ行きました。
処置が始まるとすぐに夫は仕事へ。
それから少しして先生から、意識が戻るかどうかわからないけれど
出来るだけやってみますから夜まで預かりますと言われて、
私も一人で病院を出ました。
そこからすぐタクシーをつかまえればよかったのに、
なぜか私は家に向かって20分くらい歩いたのです。
うまく説明できないけれど、
起こってしまった状況への驚きと、オーシャンを病院へ残してきた不安と寂しさ、
この先やってくることへの恐怖と、逃げられない苦しさ。
…とにかく受け入れなくてはならないことがみんな悲しくて、
真冬の冷たい空気の中、涙を流しながら、無意識に歩き続けてしまいました。
そしてハッと我に返って、
「しっかりしなくちゃ!ブルーが待っている。早く帰ろう!」
ってタクシーを拾いました。
前を向けなかった、私の20分間。
今もそこを通ると、
まだあの時の辛くて切ない想いが舗道のあちこちにころがっているのを感じます。
どなたか、きれいに掃き去ってくれないかな…。
(^_^;)
今日はぶぅの妹にあたるわんちゃんが検査で札幌院へ行ったので、
ちょっとだけ会いに行きました。
どうか、まだまだ元気でいてね!って、願うばかりです。