プチ日記。

おうちパンマスターとしての活動やフラのこと、7歳5歳の男児2人の育児に追われる日常のことをのんびり綴っていきます〜。

これからの進路について☆

2022年11月17日 | 日常
今朝、夫が日本から戻ってきました。
夫不在の日中を満喫しまくっていたけど、やっぱり帰ってくるとホッとしますね笑


さて今日は、我が家の進路について、今思っていることをつらつらと書いてみたいと思います。

昨日も書いたけど、来年以降の進路について急に迷い始めました。
つい最近まで、来年の夏に帰国するというのは決定事項だったんです。

帰国後のリクハルの進路としては、

・関東のインターナショナルスクール
・東京の私立(英語取り出し授業あり、自主性重視で自由な校風、オンライン受験で作文面接のみ)
・福岡の私立(IBコースあり、授業は英語)

のどれか、と思っていました。
それが今は、、、

・帰国
・シンガポール残留
・はたまた別の国に移住!?

と、選択肢が広がっております
当初、地元の公立に戻ればいいやと思っていた頃から考えると、すごい変化。。。

この変化も、ほんとここ数ヶ月のことだからなぁ。
最近の仲良しメンバーからの影響と、りっくんの意識の変化が大きいです。

そもそもちょっと前までは、リクハルの将来の選択肢として海外が視野に入っていなかったんです。
それが友達の影響で海外について真剣に考えるようになり、ちゃんと調べだすと、本当に選択肢って無限大なんだなということに気づかされ。

友達の名言、「人生は何度でもリセットできる」。
これって本当だな、と。

とりあえず、今回帰国して日本の学校に挑戦してみるのもいいけど、もしどこにもご縁がなかったとしても別に失敗ではない。
むしろ、そういう流れなんだなと考えるようになりました。

そもそも、日本の受験制度(受験産業に見えてしまう・・・)にどうしても馴染めない私。
それでも日本で生きていくためには、ある程度避けて通れない道、無視はできないことなのかなと思っていました。
でも、、、海外に目を向ければ、むしろ日本のような受験制度は珍しく、アジア独特のものという印象。
将来も、ワークライフバランス考えたら、海外に出た方が良いんじゃないかと思っているくらい。
だったら無理に日本の教育システムに乗せる必要もないのかなーと考えるようになったんです。

ちなみに、勉強自体は必要だと思っています。
ただ、どうせやるなら良いタイミングで意味のある勉強をした方が良いだろうと。
りっくんのタイミングはどう考えても今じゃない笑
全くやる気のないりっくんを無理やり机に縛り付けてやらせるより、今は釣りやトランポリンやってた方がよほど吸収するものが大きいと思っています。
(最低限の学校の課題くらいはやってほしいけど・・・笑)

そういうことも含め、流れって大事なんじゃないかなと思うんです。

とはいえ、いくら私がこういう風に考えていても、リクハルが嫌なら無理に勧めることはできなかったわけです。
それが徐々にりっくんの意識に変化が出てきていて。

最初は地元の公立に帰ること以外考えていなかったりっくん。
ですが、少しずつ将来の選択肢のことなども話し、、、今年に入って「日本のインターはどう?」と(ダメ元で)勧めてみたら、、、「別に良い」と。
まず最初のびっくり笑

日本にさえ帰れれば、別に授業は英語でも生徒が外人でも構わないそう。
これも1年前には考えられなかったことで、、、子供の順応性ってすごい。

ついでに、IBも良いと思っているらしい。
若干私が洗脳してしまったところもあるけど、日本の勉強のやり方よりIBの方が面白いと言っています。

ということで、まずは日本のインターやIBコースがある私立を調べてコンタクトを取り始めました。
実は今回の出張でちょうど福岡に行っていた夫に、学校見学もしてきてもらったんです。

で、これまででわかったことは、、、
日本のインターに入れるかどうかは、ほとんど運に近い。
外国人→ハーフ→帰国子女→純ジャパという優先順位なので、そもそも日本人に用意されている席が少なく、、、
入れるかどうかは、その時に空きがあるかどうか次第。
ある意味、入るための努力のしようがないです笑
(試験で作文を求められる学校は多いので、その対策だけしています)

福岡の方の学校は、帰国であれば比較的入りやすそうな雰囲気ではあるそう。
授業も環境も良さそうだし、引き続き選択肢に入っていますが、、、ただひとつ心配なのは中高の人数の少なさ。
これを手厚いと見るか、寂しいと見るか笑

ということを先日りっくんに話したら、、、

「もう次の夏には帰るのか。。。はぁ〜、今の学校と友達そのまま連れて帰りたい・・・」

と。。。

え?帰るのちょっと寂しくなってる???

どうやら、いつの間にかすっかり今の学校がホームになっているよう。
ムカつく先生は多いけど笑、学校自体は好きなんだそうです。

試しに、「じゃあさ、もしも日本で行きたい学校に入れなかったら、シンガポール延長もあり?」と聞いてみたら、、、即否定はしませんでした。
もう本当にびっくり。

帰国が現実的になってきたら、急に寂しくなってきたというのもあるだろうし、、、
あとは最近進路についての話が多かったり、作文の対策させられたり、そういうのがちょっと面倒になっているのもあるのかも笑

本人にしてみたら、頻繁に一時帰国ができるようになったのも大きいみたいで、、、
行きたいときに日本に行けるし、近くの島への旅行もできるようになったし。
「日本帰ったらマスクしないといけないしな〜」と、日本マイナスな意見まで出てきてびっくり。

りっくんがそんな風に考えてるなら、またどんどん話は変わってきます笑
福岡は環境的にも良いと思うし、日本の文化も学びつつ英語でIBの道に進むこともできるということで、依然魅力はあります。
でも、、、あえて関東のインターに行く意味ってある、、、??
日本に帰る前提だったから考えていたけど、、、そこがどうしてもじゃないなら、海外でよくない??

まぁとはいえ、比率で考えたら日本に帰りたい気持ちの方が大きいのだろうし、、、
とりあえずやれることはやってみて、それでもどこにもご縁がなかったら、シンガポール残留や別の国への移住も選択肢に入ってきて、、、
なんかとても気持ちが楽になりました。

以前、フラの先生に言われた言葉が思い出されます。
「人生には流れがある。流れに逆らってもうまくいかない。」

息苦しく感じるようなことを無理に頑張ろうとせず、居心地がよく思える方向に思い切って舵を切ってみる。
もしそれで違うなと思ったら、また方向転換すれば良い。
一旦決めたことに執着せず、より良い方向と思えるものがあれば、軽やかに方向転換できるような人でありたいなーというのが最近の私のモットー。

実はこれって、変化が苦手な私にとってはすごい苦手分野なんですが。。。笑
でもここ数ヶ月、自分の考えに凝り固まらずニュートラルな姿勢でいると、自然と次の道が開けてくるっていうのをすごく感じていて。
こんな風に考えられるようになったのは、本当に今の友達のおかげです。

結果、帰国することになればそれはそれで良し。
あんまり無理なことはせず、今の家族が心地よいと思える方向に進んで行けたらいいなと思います!

軽やかに方向転換・・・の第一弾として、、、最初に唯一受けると決めていた東京の私立は受けるのやめました!笑
私にとっては今も魅力的な学校で未練たらたらだけど、、、乗り気なの私だけだったっぽいし。
ちょうど書類送付の期間だったので、夫に書類を持って行ってもらっていたんだけど、、、そのまま持ち帰ってもらいました笑

お土産に頼んでいた筑紫野もち
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