プチ日記。

おうちパンマスターとしての活動やフラのこと、7歳5歳の男児2人の育児に追われる日常のことをのんびり綴っていきます〜。

お薬開始

2009年08月19日 | 流産・不育症
不育症検査の結果処方してもらった、血流をよくするお薬「アスピリン」。(よく聞く鎮痛剤のアスピリンとは全く別物だそうです)
高温期の半ばから飲み始めるようにとの指示でしたが、今月に限って基礎体温が安定してません・・・
お盆の帰省中、枕が変わったせいで(???)熟睡できなくて「これ信用できるの?」って値が多かったり、計り忘れた日があったり。。。
というわけで、よくわからないけど今日から飲み始めてみました。
周期からすると、すでに出遅れてる気がしますが
この前のホルモン剤とは違って、何の副作用もないので、これなら全く苦にならず続けられます
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検査結果②

2009年07月14日 | 流産・不育症
不育症検査のその後です。

先々週受けた検査の結果を聞きに行ってきました。
前回の検査では特別な異常は見つからなかったのですが、血流関係の値がちょっと怪しいということで、その部分に関するより詳細な検査を受けていました。
その結果、今回もやはりほぼ異常ナシ。
何が「ほぼ」かって、前回と同じで「疑いの目で見れば、ちょっと怪しい値もあるけど、これが原因と言い切れるほどの異常はない」ということです。

う~ん、困った。。。
先生と一緒に「どうしようか~」という感じだったのですが、まだ流産は2.5回(一度は超初期の化学流産だったので)だし、とりあえず検査はここまでにして、血流をよくする薬を飲みながら次回にトライしてみるか、、、ということになりました。
流産は、これっていうはっきりした原因が見つかることもあれば、色んな原因が複合的に重なった結果、起きてしまうことも多いようなのです。
なので、とりあえず原因の可能性をひとつクリアにするだけで、意外とうまくいってしまうことも多いとか。

というわけで、血流をよくするためのアスピリンを処方してもらいました。
妊娠がわかってから飲み始めたのでは遅いので、毎月可能性のある時期(高温期の半ば)から飲み始めて、リセットされたら服用を中止、もし妊娠していればそのまま飲み続ける、、、という指示をもらいました。
別に体に害があるものではないし、何の治療もなしにほっぽり出されるよりは、ちょっとでも治療してるっていう意識があるほうが、安心感があって精神的にも良い気がします。
妊娠出産ってホント神秘だし、精神的な部分もありますよね。

基礎体温をつけるのも妊娠検査薬を使うのもやめて、のんびりいこう~ってわけにはいかなくなっちゃいましたけど、できるだけ前向きに、そして気楽にやっていこうと思います
私の場合、いきなり流産が続いてしまったから「何か原因があるはずだ」って考えちゃってるけど、意外と本当に不運が続いただけかもしれませんね。
流産して良かったなんてことは絶対にないけど、でもこの経験がなければ得られないものがあったことは確か。
妊娠出産に対する意識もすごく変わったし、今の自分で赤ちゃんを迎えられてよかったな・・・なんて思うこともあります。 ってまだ、妊娠もしてないけど・・・


~今夜のおかずメモ~

・ひき肉の肉じゃが
・もやしの卵あんかけ
・冷奴
・冷やしトマト
・味噌汁
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検査結果

2009年07月03日 | 流産・不育症
今日は、2週間前に行なった不育症の検査結果が出る日です。
そんなわけで、伊豆の帰りに直接病院へ・・・。

結果はというと、、、予想外の「異常なし」。
う~~~ん、これはとーっても微妙な心境です。
異常なしと聞けば、普通なら素直に喜べそうなところですが、今回ばかりはそうとも限らないのです。
なぜなら、まだまだ研究中で謎も多い不育症には、「原因不明」ということもたくさんあるから。。。
先生も、「やっかいな病気が見つかったらそれはそれで嫌だけど、原因がわからないと治療のしようもないしねぇ・・・」「30代後半なら、流産が続く可能性もあがるけど、まだそういう歳でもないし・・・」と、微妙な反応。
もしかしたら本当に異常はないのかもしれなくて、もちろん、それならそれが一番なんですよ。
でも、私としては、はっきり原因が見つかってしまった方が、治療方針も立てられるし、逆に安心して次にトライできるかな、、、なんて思ってたんですよね~。
でもまぁ、仕方ありません。
とりあえず、「疑いの目で見れば、ちょっと怪しい」という部分を、さらに詳細検査することになりました。
その結果次第で、次の方針を考えることになりそうです。

あと、それとは別に、ホルモンバランスを整えるための薬を処方してもらいました。
前回の流産手術後から、もうあんまり考えるのやめよう~と、基礎体温を計るのをやめていたんですが
今の状況ではそれはやっぱりまずいということで、前回診察時に「基礎体温をつけるように」と宿題を出されていたのです。
で、その結果を見ると、体温ガタガタでまだバランスが乱れたままのよう
そんなわけで、10日間薬を飲んで、一旦リセットさせるということらしいです。

はぁ~、なんか色々あるな~。
どんな結果を聞かされても、もうショックを受けることもなく、イチイチ動じたりはしませんが。。。
なんだか孤独な戦いって感じで、ちょっと疲れるというのも正直なところです・・・。
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不育症検査

2009年06月18日 | 流産・不育症
4月中旬に赤ちゃんを染色体検査に出してから、気づくともう2ヶ月・・・。
3~4週間で結果が出ると聞いていたのに、ちょっと遅すぎるな~と、今週初めに連絡してみました。
そしたら、もう結果来てました。書類がまぎれちゃって、連絡し忘れてたみたいです

で、火曜日に説明を受けに病院に行ってきました。
結果としては、「赤ちゃんの染色体には異常なし」。

この結果が良いのか悪いのか・・・。
赤ちゃんの染色体に異常がないということは、私のほうに原因がある可能性が高まってしまったわけですが、夫婦染色体異常の可能性は低くなったともいえるようです。
夫婦染色体異常は、夫婦のどちらかに染色体異常があった場合に、流産の可能性がかなり高くなってしまうというもので、今のところ治療法がないとされています。
その可能性が減ったことには、ちょっとホッとしました。

まぁ、とにかく結果としては、私の追加検査が必要だということです。
何の理由もなく3回連続で流産って、なかなか考えにくいですもんね。

そんなわけで今日、不育症の専門病院に行ってきました。
不育症って、実は最近やっと本格的な研究が始まったような分野で、専門医がまだすごく少ないんです。
関東だと東海大学付属病院が有名らしいのですが、そこだと検査の予約を取るのに2ヶ月待ちだとか・・・
そんな状況なので、検査も治療もけっこう大変そうだな~と覚悟していたんですが、、、今かかっている先生に、不育症専門の病院を紹介してもらえました。
杉ウィメンズクリニックというところで、これがなんと、東海大学で不育症外来を開設した先生が最近開業した病院なんだそうです
たまたま先生同士が同じ大学で勉強されていたそうで。
場所も新横浜で近いし、すごくラッキーだったわ

杉ウィメンズクリニックは、新しいだけあってすごくきれいだし、完全予約制で静かだし、不育症専門のため赤ちゃんの泣き声に囲まれることもないので(笑)、とても楽な気持ちで通えそうなところでした。
先生も看護婦さんも、みんな明るくてすごく感じいいです

今日の診察内容はというと、まずこれまでの経緯を説明、カウンセリングをした上で、血液検査をすることになりました。
以前にも近所の婦人科で血液検査をしたんですが、その検査内容じゃほとんど大事な部分がカバーされてないとのこと。。。
保険内のみだったので、全部がカバーされてないのは知っていました。
でも「問題は見つからなかったので安心してください」と、さも大丈夫みたいな口ぶりだったので、そんなほとんど意味がないような検査だったとは思いませんでした・・・
その検査をした病院は、不妊症治療をメインとしてかかげてやっているところだったので、不育症についてもそれなりの知識はあるだろう、、、なんて思っていたけど、やっぱり全然違うんだな~。
検査項目を見てみると、この前のが5種類くらいだったのに対し、今回は20種類くらい追加されてました・・・
結果が出るのは2週間後です。
ちなみに今回の検査代は6万円弱、この前の手術代+染色体検査7万円とあわせると13万円・・・。
たぶん、これから治療とかなると、またどんどんお金がかかるんでしょう・・・。
少子化少子化と声高に言うんだったら、こういうところをどうにかしてほしいと、心から思います

ところで、私の血管はどうやら看護師さん泣かせらしく、採血のとき4回も注射を射しなおされました・・・
幸い私はそんな注射苦手じゃないので、「うまくいってなければ、何回でもやり直してください~」って感じなのですが、しまいには看護師さんのほうがプレッシャーに負け、選手交代を申し出る始末
そういえば、前回の手術のときも、なかなか麻酔の点滴が入らず、「これ入ってるかな~?」「うーん、大丈夫そうだけど」と耳元で怖い会話をされたのよね。
そんな怪しいなら、やりなおしてくれーーー!!と心の中で叫んでました。

とまぁ、そんな感じで、これから先どうなるのかまださっぱりわかりませんが、とりあえず前向きに進むしかないですね。
悩んでも悩まなくても結果が変わるわけじゃないし。
それに、何もわからず不安でいるのに比べたら、信頼できる先生と一緒にちょっとずつでも前に進んでいるという実感があるほうが、よっぽど気持ち的に楽です。
正直言うと、今は料理が楽しくてしょうがないし、妊娠流産のあの不安で辛い期間を思うと、しばらくはそういうことから離れて楽しいことだけしていたいな~という気持ちもあったんです。
今回の検査結果次第では、そう悠長なことも言っていられなくなってしまうかもしれないけど、どっちにしてもあまり気負わずのんびりとやっていきたいと思っています


そうそう、染色体検査の結果、今回流れてしまった赤ちゃんは女の子だったことがわかりました。
「女の子」と聞いて、なんか急に現実味が増したというか、会えなかったことが悲しくなったなぁ。
自分が元気になること優先で、あまり赤ちゃんのことは考えないようにしてたけど、、、自分に原因がなければ、元気に生まれることのできる赤ちゃんだったのかな~なんて思うと、ちょっと辛いですね。
やっと検査から帰ってきてくれたんだし、ちゃんと向き合ってお別れしようって思います


~今夜のおかずメモ~

・豚バラの肉じゃが黒酢カレー風味
・銀だらのみりん焼き
・竹の子の醤油炒め
・きゅうりの簡単浅漬け
・味噌汁
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残念。。。

2009年04月17日 | 流産・不育症
もうちょっとしたら、ここで嬉しいご報告が出来ると思っていたのですが、、、
約一月前に妊娠が発覚したのですが、またもや残念な結果に終わってしまいました。
一昨日水曜に処置が終わり、今は自宅静養中です。

妊娠がわかったのは、ちょうど不育症の検査をした頃。
検査結果が出るまではいろんな意味で不安でしたが、結果に問題ないことがわかり、間もなく赤ちゃんの心拍も確認できて、今度こそ大丈夫だろうとちょっと安心していたんですが。
その矢先、検診で心拍が止まってしまっていると。。。
もう分娩予約もし、母子手帳ももらう時期だっただけに、まさに天国から地獄で真っ暗になりました。
ただ、初めて流産を告げられたときとは違って、常に「何があるかわからない」と覚悟をしていたようなところがあったので、信じられない反面、「またなのか。。。」と冷静に受け止めていたようにも思います。

一度は心臓が動いているのも見ていて、赤ちゃんが育っているというのを実感し始めていただけに、前回とはまた違ったショックはありました。
原因がわからないまま(化学流産も入れて)3回も流産してしまって、私には赤ちゃんを産むことはできないのかな、、、なんで私ばっかり、、、と悲観的な気持ちにもなりました。

でも、今回は不思議とけっこう早く気持ちの切り替えができたんです。
また流産したら今度こそもう立ち直れないかも、、、なんて思っていたけど、落ち込んでいても何もいいことがないって前回で学んだせいでしょうか。
夫も大事なときはいつもそばにいてくれたし、また前と同じことを繰り返すのはやめようと。
ただね、、、もし流産の原因が私にあるのだとしたら、頑張って生きようとしていた赤ちゃんに申し訳ないことをした、、、と、それだけが悲しいです。

それにしても、今回は何かと体のダメージが大きかったように思います
妊娠中は5週目からツワリがひどく、体調不良も重なり、ほとんど寝たきり状態。
前に流産してしまったときは、赤ちゃんさえ元気ならどんなツワリにも耐えらると思っていたけど、正直めげそうな瞬間もありました。
ツワリは流産がわかった後も、手術を受けるまでの間ずっと続き、さすがにこの時は泣きそうでしたね。。。
そして、手術も前回とは比べ物にならないダメージでした。。。
前は心拍も確認できないままだったし、すでに出血も始まっていたので、処置自体も楽だったのかもしれません。
そんなこともあり、「もう二度とこんな辛い思いはしたくない!!」と切実に思いました。
こんな辛いツワリを経験して、またダメだったら、、、と思うと、すぐに次にトライしようという気持ちになれないというのが正直なところです。

もちろん、赤ちゃんを諦めたわけじゃなく、いつか元気な我が子を抱けるなら、そのための努力はなんでもやるつもりです。
ただ、ここらで一旦リセットしようかな・・・と。
これまでは、35歳までに二人は産みたいという目標があったので、一人目流産後もどこか焦っていたところがあったと思うのです。
考えてもしょうがないとわかってはいても、やっぱり20代のうちから始めればよかった、、、という思いもありました。
でも、もうそういうことは考えず、その歳までに一人でも授かれば万々歳みたいな気持ちで、ゆったりじっくり取り組もうかなと。
30代からの子育てもいいじゃない。むしろ出産育児のために体力作って若返りを目指そう!みたいな。
そう思うと、返って気持ちが軽くなり、逆に覚悟が決まった感じです
(夫は今年で35歳。となると、子供が大学を卒業したとき、パパは既に定年・・・?なんて思うと、違った意味でちょっと焦りますが

今は、旅立ってしまった赤ちゃんの染色体検査をしているので、その結果次第で、また私の検査も必要になってくるかもしれません。
というか、染色体検査の結果がどうであろうと、もう二度とこんな辛い思いをしないために、私自身ももっと詳細な検査をしておきたいと思っています。
そうやって、しばらくの間はこちらの準備を整え、やりたいことをいっぱいやって、じっくりと気持ちを立て直す期間に使いたいな、、、と思っています。
幸い、今やりたいことはたくさんあるので、しばらくは自分の生活を充実させて、心身ともに元気でいることを第一の目標にしたいと思います

またまたブログをサボっていたことで、友達には心配をかけてしまいましたが、これからも元気に頑張るのでよろしくお願いします!
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よかった!!

2009年03月24日 | 流産・不育症
先週受けた不育症の検査結果を聞きに行ってきました。

平気な振りをしつつも、実はかなーり気になっていました。
下手に自分で調べたりしちゃったものだから、その大変さもわかり、不安倍増。
これが、最近の情緒不安定の原因の一端でもあったわけです

結果は、異常なし
よかったよかったー

もちろん、今回は保険内の血液検査だけなので、これで100%問題ナシとは言い切れません。
でも、それは今考えても仕方のないこと。
とりあえず基本的な検査で異常が見つからなくて良かったです。
うーん、こんなにドキドキしたのは、大学の合格発表以来?
本当にホッとしました。。。

ホッとしたところで、ご褒美の(?)ひとりランチ@アフタヌーンティー。



帰って来たところでテレビをつけると、WBCがなんと9回の裏!
おー、すごいタイミングだ。
いきなり手に汗握って観戦です
会社にいる夫に、メッセンジャーで実況解説しつつ、盛り上がりました(笑)
こちらも勝ってよかった


・・・と、嬉しいこといっぱいの一日でしたが、それに反して私の体調は最悪
咳がよくなりかけたと思ったら、また悪化。。。
おまけに今日は鼻まで調子悪くなって、口でしか息できないし
咳のせいで頭痛もするし、、、ホント辛い!!

そんな日に限って夫の帰りは、午前3時前。。。
一番大変なのはそんな時間までご飯も食べず仕事をしていた夫ですが、、、私も睡眠が細切れになって辛かった。。。
ただでさえ、咳でなかなか寝付けないのに。
(夫は先に休んでていいよって言ってくれていたんだけどね)

ま、それを差し引いても良いことの多い一日だったので、ヨシとします
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検査。

2009年03月17日 | 流産・不育症
先日勧められた不育症の検査を受けてきました。
2回の流産、しかも2回目は普通気づかないくらいの超初期だったので、今の段階で受ける必要があるのかどうか迷いました。
でも歳も歳だし、次の妊娠期間を不安なまま過ごすのも嫌なので、受けてみることにしたんです。
正直、「次回もまたダメだったら検査しましょう」なんて、そんな悠長に構えてられない、、、というのが大きいのですが。

検査といっても大げさなことはなく、血を採っただけで終わりました。
費用の方も、保険内の検査だけどいうことで、5000円ちょっとで済みました。
結果は一週間後。何も異常が見つからないことを祈るのみです


~今夜のおかずメモ~

・スープヴァロワーズ
・ホタテのバター醤油ソテー
・菜の花の卵炒め
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ちょっとショック。 + 素敵な食器♪

2009年03月10日 | 流産・不育症
今日、病院で「不育症」の検査を勧められてしまいました。
それとは関係のない用事で婦人科に行ったのですが、診察の過程でこれまでの経緯(昨年8月稽留流産、今年1月化学流産)を伝えると「そっちの方が気になるね」と・・・。

「不育症」というのは、妊娠はするものの流産を繰り返してしまう症状のことです。
原因は色々とあるようですが、私が言われたのは、「本来妊娠すると赤ちゃんを異物として攻撃してしまわないよう免疫機能が弱まるものなのに、その機能がうまく働かず、赤ちゃんを外に出そうとしてしまい結果的に流産に至る」という内容。
ただ、現在は不育症に対する研究も進んでいて、原因がわかればそれに対する治療法もあり、ずっと赤ちゃんが生めないというものではないようです。
そう考えると、無駄に流産を繰り返さないよう、できるだけ早い検査がベターということですよね。

今年の初めに流産がわかったとき、2回連続だったことに若干心配がよぎったものの、化学流産はよくあることで医学的には流産にカウントされないともいうし、、、と、あまり気にしていなかったんです。
ですが、超初期の流産でも2度続くと心配の要因になるようなのです。
年齢的なこともあるのかもしれませんが、心配なようなら検査してみてもよいだろうと。

うーん。。。
「まだ気にするには早い」と自己判断していただけに、先生にはっきり言われてしまったのはけっこうショックでした。
まぁ、まだ全然決まったわけでもないし、万が一そうだったとしても、ちゃんと治療して元気な赤ちゃんを生めばいい訳なので、そんな落ち込むことでもないとは思うのですが。
30歳を過ぎての出産を意識したときから、流産だとか不妊(不育)だとかって、常に心の片隅では不安要素でしたが、そうは言ってもどこか自分は関係ないだろうと思っているところがありました。
なので、現実に「可能性がある」って言われると、ドーンと来ますね・・・

・・・と、まだ検査を受けたわけでもなく、今ブログに書く内容じゃないかな~とも思ったんですが、書いてスッキリさせちゃいました(笑)


さて、気を取り直して、午後は夫お母さんのBDプレゼントを選びに行きました。
お母さんからのリクエストは、ティーカップのセット
最初、妹にプレゼントの相談をしたんですが、近くにお母さんもいたらしく、結局直接本人に聞いちゃったの
食器選びとなれば、私の出番です!
特にセンスに自信はありませんが、見て回るのは大好き
で、今日もデパートの食器売り場をグルグル。
とーっても素敵なティーカップをいくつか見つけました♪
が、やっぱり最後の決断ができず(値段の問題もあり)、こっそり写メを撮ったりカタログをもらったりして、帰ってから夫と相談して決めることにしました。

そして、最終的に決めたのがコレ♪
かわいい~

ウェッジウッドのスイートプラム


言わずもがな、自分の分も欲しくなりました
ウチはあんまり紅茶飲まないから、コーヒーと兼用のこっちの方がいいかな~。



とはいえ、衝動買いできる値段でもないので、何かのお祝いに買ってもらおう
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嫌なこと続き・・・↓

2009年01月04日 | 流産・不育症
実は、新年早々また流産してしまいました。

といっても、今回は「化学的流産」といって、けっこうな確率で起きるものらしいです。
受精、着床までは行くのですが、その後、袋嚢も確認できないまま超初期の段階で流れてしまうというもの。
なので、生理と思って気づかない人も多いとか。
妊娠に気づかず毎晩の晩酌を続けてしまうことがないよう、ちょっと早めに妊娠検査薬でチェックしているのですが、それがなかったら私も「ちょっと重めの生理」としか思わなかったと思います。
妊娠を意識している女性だからこそ気づいてしまうという・・・ということですね。

山梨に行く前に検査したんですが、直前に体調を崩したりしたこともあり、なんとなく「今回はないだろう」と思っていました。
だから、まさかの陽性にビックリ!
でも、これも神様がくれたチャンス大事にしなきゃ!と、山梨でもムリをしないように過ごしていたの。
ですが、自分の実家に帰って再度検査したところ、怪しい雲行き・・・。
前回より濃くなっていなきゃいけない陽性反応が薄っすらのままで、今回もダメかーという感じでした。
そして、翌日出血が始まり、予想通り流産となってしまいました
あー、こんなことなら気づきたくなかった。。。

でも、今回は超初期の化学的流産ということもあり、前回のような衝撃はないし、暗くなってません。
もちろん、妊婦さんや赤ちゃんを見るのが辛い、、、なんてことも全くありません。
慣れたと言ったら違うけど、泣いたのは夫に話を聞いてもらっときだけで、慰めてもらったらスッキリ。後は意外とケロリとしたものです。
なので、心配しないでくださいね!!

ただ、30歳を過ぎて2回連続流産というのは、違う意味でのダメージが大きくさすがに落ち込みますね
考えても仕方ないことはわかっているけど、自分に原因があったら・・・とか思うと、「こういう事態が怖かったから、もっと早くから子供を作りたかったのに・・・」という考えがよぎったりもしちゃいます。
でもまぁ、夫も「焦らずのんびり待とう」と言ってくれているので、私はこれまでどおり、充実した今の生活を楽しみながら、のんびり赤ちゃんがやってくるのを待とうと思います
今年の抱負だしね


・・・と、前向き発言で終わりたいところですが、タイトル通り嫌なことはこれで終わらず

12月に受けた健康診断の結果が返ってきたのですが、「C」の項目が2つも。。。
ひとつは血液検査での「貧血」だったので、そんな気にすることもなさそうですが、問題はもうひとつのほう。
マンモグラフィの結果が「C」だったの
結果だけ見たときには、血の気が引きました・・・。
しかも、親戚が来ているときに見ちゃったものだから、大騒ぎするわけにも行かず、とりあえず何も見なかったことに・・・。(母親なんかに知られようものなら、それこそ大騒ぎなので
みんなが帰ってから、夫にも報告し、改めて所見を見てみると「乳腺石灰化」とあります。
インターネットで調べてみると、「良性のものがほとんど」というのもあれば「精密検査で乳癌が見つかった」というのもあり、結局あまり安心はできないまま。
まぁ、「再検査」ではなく「経過観察」なので、そう悪いものではないだろうとは思っていますが。
そんな中、幸い(?)夫はとても楽観的。
インターネットで調べながら、バラエティ番組を見て爆笑してるし、内心「もうちょっと心配してくれてもいいんじゃないのー!?」と思いつつも、私も変に暗くならずに済んでいるので助かっているのかも
心配していても仕方ないので、念のため今度精密検査をしてみようと思います!


はぁ~~~。やっぱり厄年だわ
まったくまた胃炎になりそう・・・
30歳過ぎると女性は色々あると聞くけど、ホント最近身にしみて感じています。。。
でもまぁ、早いうちに検査しといてよかったです。
無理やりいい方に考えるなら、前回の妊娠が継続できていたら今後数年健康診断を受けることもなかったわけだし、というか、流産があったから健康診断を受けようという気になったわけだから、早いうちに気になる所見を見つけさせてくれたってこと。
それに、前回も今回もそうだけど、決まって流産の後に心配事が起こっているから、お腹の子供に心配をかけずに済んでよかった・・・とも考えられるわよね。

同世代の女性の皆さん、毎日忙しいかもしれないけど、自分のためにも家族のためにも健康診断を受けることをお勧めします!!
とにかく、早く厄除けして来ようっと。
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流産。今の気持ち。

2008年09月22日 | 流産・不育症
お久しぶりです。
しばらくブログをお休みしている間に、ご心配をおかけしてしまったようですみません。
でも、たくさんの方に心配のメッセージを頂き、嬉しかったです。ありがとうございました。


約一ヶ月前に、稽繋流産という悲しい経験をしました。
でももう元気です。
今は、ただ一人の心の支えでいてくれた夫、両親、夫の家族、友達、そしてとても短い間だったけどお腹に宿ってくれた小さな命に感謝したい気持ちでいっぱい。
やっとしっかりと振り返れるようになったので、今の気持ちを記しておきたいと思います。


妊娠に気付いたのは7月の半ば。
しかし、幸せなマタニティーライフを送れたのも束の間、8/14の検診で雲行きが怪しいと言われ、その1週間後の検診ではもうムリだろうと言われました。
数日後の最終確認でダメだったら手術の予定を考えるはずでしたが、検診後急に出血がひどくなり、最終確認の8/25、そのまま手術を受けることになりました。
手術自体は全身麻酔であっという間に終わりました。
流産宣告を受けた日も、手術の日も、夫は会社を休んでそばにいてくれました。

本当の悲しみがやってきたのは、手術が終わって数日後でした。
体調が戻ってくるにつれて、今まで気持ち悪くて食べられなかったものが食べられるようになり、重いものを持つことも気にしなくてよくなりました。
そういうとき、自分が立っている地面が抜けていくような、どうしようもない喪失感に襲われました。
この頃は、「お腹の子供をなくした悲しみは、経験したことのない人にわかるわけがない」という気持ちが強く、誰とも話したくありませんでした。
誰かに救ってもらいたいのに誰にも会いたくない、、、本当に孤独で、このままずっとこの悲しみから抜け出せないんじゃないかと思いました。
唯一の支えである夫に期待と違う態度を取られると、寂しさと不満で情緒不安定になり、彼にもたくさん迷惑をかけてしまいました。。。
でも、最終的に行き着いたのは、「前を向くことができたのは、夫をはじめ、家族や友人、まわりの人たちのおかげなんだ」という気持ちでした。

そんな風に、気持ちに変化が表れたきっかけは、夫の「俺は生きているんだぞ」という言葉でした。
私が不安定で、夫婦の間さえもギクシャクしてしまっていたとき、「お前も友達も生きているんだ。生きている人たちを大事に考えないといけない」という意味のことを言われました。
そして、彼の辛そうな顔を見たとき、はっと我に帰りました。
私は「流産なんていう経験をして、悲しいのは当たり前、今は泣いていてもいいんだ。それで多少周りに迷惑をかけても許されるはず」と考えていたんだと思います。
でも、夫の言葉で、なくしてしまった子供を想うのと同じように、生きて私を支えてくれている人たちのことも大切に思わなきゃいけないんだって気付きました。
そして、自分から少しずつ心を開いてみると、どんなに周りが私を心配し気遣っていてくれたかにも気付くことができました。
頑なに心に壁を作っていた私はなんて馬鹿だったんだろうと思いました。
(まぁ、「仕事をして帰ってきて、家が暗いんじゃ疲れる」というようなことも言われ、少なからずショックを受けるという、少々荒療治ではありましたが・・・苦笑)

それと、もうひとつ大きかったのは、会いに来てくれた親友が連れていた赤ちゃんを「可愛い」と思えたことです。
この頃の私は、外で赤ちゃんや幸せそうなお母さんを見るのも辛く、家を出られないような状態でした。
だから、友達の子供の顔を見た時に、純粋に可愛いと思えなかったらどうしよう、親である友人に嫉妬してしまうんじゃないか・・・と怖かったんです。
でも、そんな私の気持ちになんて関係なく無邪気に笑いかけてくれた赤ちゃんの顔を見たら、もう「可愛い」という気持ち以外浮かばなくて、一気に気持ちが解けていきました。
悲しさや嫉妬なんかよりも、「私も早くこんな可愛い赤ちゃんを抱きたい」っていう思いでいっぱいになりました。
そして、自分のそういう気持ちを伝えたときに、泣き出してしまった友達。私の前に子供を連れてくるのにどんなに悩んだのかが伝わってきて、とても温かい気持ちになりました。

9/14、ご供養に行ってきました。
一番辛いときに、住職さんの温かい言葉を読んですごく慰められた「円満寺」というお寺です。
大阪にあるお寺だったのでちょっと迷いましたが、やっぱりここの住職さんにご供養してもらいたいし、ここでしっかりと気持ちを切り替えたいという思いがあったので、思い切って行ってきました。
泣くのはこれが最後と、思いっきり悲しみ、赤ちゃんの幸せを祈りました。


短い間しか一緒にいられなかったけど、赤ちゃんは本当にたくさんの幸せを教えてくれました。
お腹に命が宿ることがどんなに嬉しいことか、新しい命の存在がどんなに周囲を幸せにしてくれるのか、そして、周囲の優しさや温かさに囲まれた自分がどれだけ幸せだったのか。
また何より、生命が無事に生まれてくることの奇跡や命の尊さというものを教えてくれました。
失ったものは大きかったけど、決してそれだけではありませんでした。
今でも赤ちゃんを見ると、「あー、生まれていたらどんな子だったのかなぁ。会いたかったなー」とちょっと悲しくなることはあります。
でももう後ろ向きな悲しみではありません。
友人の子供は流産前よりずっと可愛く思えるようになったくらいだし、これまで以上に元気で前向きかもしれません


最後に、、、
ちょっとは成長した私たち夫婦のもとに、赤ちゃんが元気に帰ってきてくれるのを楽しみに待っています
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