忘れないうちに、手術当日のことを振り返ってみたいと思います。
8時ごろ病院に到着すると、さっそく手術室があるフロアへと案内されます。
そこでまずは、術後に必要となる目薬や飲み薬の説明がありました。
そして、「気持ちを落ち着かせる薬を飲みますか?」と聞かれたので、迷わず頂きました。
手術の予定を聞くと、9時20分からとのこと。まだ1時間以上もあるの!?
なんでこんなに早く呼ばれたのかしら??と思いつつ、待合室のソファに座って待っていると、「瞳を小さくする目薬」をさしに来ました。
術前に、これを3回に分けて15分おきにささなければならないとのこと。なるほど、納得です。
あと、「眼圧を下げる錠剤」と、その薬の影響でカリウムが奪われるので「カリウムを補う錠剤」も飲みました。
この薬は利尿作用があるらしく、おかげで目をつぶっても行けるくらい、トイレ往復しました。。。
そうそう、手術前に、取材の方が挨拶に来られました。
手土産とともに、3人の方から名刺をいただき、「手術中の様子と、術前術後にちょっとコメントをいただけると嬉しいのですが。手術中は決して、邪魔にならないようにしますので」と。
・・・ん??? 雑誌にちょこっと眼の写真が載るだけって聞いてたんだけど。。。
なんとテレビでした・・・
えーーー。顔は出ないと聞いていたのに、インタビューまであるんですかー。
手術のために眉なしノーメイクだし、手術帽かぶってるし・・・
でも、今更イヤとも言えません。これでちょっとでもフェイキックを受けようと思っている人の役に立つなら、喜んで出ますとも(涙)
ま、いつどのチャンネルでやるかは、誰にも教えませんけどね。
そんなこんなで、待つこと1時間。
「おはようございまーす」という、ひときわ明るい声とともに、坪田先生登場です!
ネクタイを緩めながら私のところにやってきて、さっそくご挨拶。手術内容の最終確認もしちゃいます。
いやぁ、想像とはだいぶ違って、とっても明るく気さくな先生!
先生とお話して、一気に緊張がとけました!
いよいよ手術の時間です。
場所を移動して、最後の目薬(麻酔用だったかな)をさしたら、まずは術前のインタビュー。
なぜ、この手術を受けるに至ったか・・・などを話したような気がします。
(常にカメラがついてくるし、インタビューがあるしで、術前にドキドキしているヒマがありませんでした。かえってよかったのか?)
そして、手術室に歩いて移動。
歯医者さんにあるようなベッドに横になると、上下の睫毛をテープのようなものでバリバリに固定されて、目が閉じられない状態になりました。
その後、顔に右眼の部分だけ開いた、ビニールのようなものをかぶせられます。
準備が整ったところで、坪田先生の登場。
いよいよ手術開始です。ドキドキーーー。
顔の上にある光を見ているように言われ、一生懸命見つめます。
レーシックの手術では、「手術しているところは見えない」と言われ安心していたのですが、フェイキックはけっこう見えるんですけどー。
といっても、実際に目にメスを入れられたりしているのが見えるのではなくて、目の前を色んな器具が行き交っているのが見えるの。なんとなく怖い・・・。
先生の「ナイフ」「注射」という声には、イチイチ「ナ、ナ、ナイフーーー!?」「ち、ち、ちゅうしゃーーー??!」とビクビクしていました。
眼球に注射したり切ったりしてたようですが、手術自体はまったく痛みはなく、何をされているのかさっぱりわかりませんでした。
あ、でもレンズが入った瞬間はわかったの!!
なぜって、急に目が見えるようになるから!
あと、レンズを固定しているときは、見つめていた光が視界の端っこに歪んで行って、「あ、なんかいじられてる・・・」って感触がありました。
他に覚えていることと言えば、ずっと目を開きっぱなしのためか、やたら水をかけたり、目薬さしたりしてたなぁ。
とにかく、先生はもちろん、助手の方たちの手際がいいのが印象的でした。あうんの呼吸という感じ?
ところで、フェイキックの手術中、ちょっとハプニングがありました。
レンズを入れていざ固定、というときに、レンズ自体が不良品であることが発覚したのです。
入れるまではわからなかったらしいのですが、固定しようとしたら、止める足の部分が弱かったとのこと。
このまま放っておくと、そのうち取れてしまうかもしれない・・・ということで、急遽そのレンズを取り出すことになりました。
一時は手術を延期してやり直しか・・・ということになりましたが、予備に用意してあったレンズが入れられるかもということに。
当初入れる予定だったレンズとはちょっと度数が違ったのですが、計算の結果、少し遠視気味になるけど問題のない範囲だということ。
「レンズを取り寄せてやり直すか、このレンズを入れるかは、○○さん(私)のご判断で」と言われ、迷いましたが・・・今日で治る気満々だった上に、数ヶ月かけてまたやり直すのがどうしてもイヤで、今あるレンズを入れてもらうことにしました。
あとちょっとで手術終了・・・というところまできて、中止の可能性があると聞いたときにはすごいショックだったし、一旦取り出して入れなおし・・・となったときも正直ブルーでした。
でも、逆に言えば、坪田先生が執刀医でよかったです。
技術や経験があるからこそ、適切に対応してもらえたし、取り出し→入れなおしも何の問題もなくできたわけだし。
そんなハプニングもあり、通常よりは長くかかった手術時間ですが、全部で30分くらいだったと思います。
手術中は、坪田先生が「うまくいってるからね~」など、たくさん声をかけてくれて、「いったい今何をやってるのかしら?大丈夫なの??」と不安でいっぱいの私には、とっても心強かったです!
手術終了後は、休憩室で少し休み、その後先生による診察。
この時点では、もうすでに痛みもないし、視力もかなり出てる!
麻酔が利いているせいか、ちょっとシバシバした感じが残っているけど、もう一人でも歩けます。
診察の結果も「パーフェクト」!
一番怖かったフェイキックの手術が無事成功に終わったので、かなりホッとしました。
特に緊張もないまま、午後のPRK手術を待ちます!
8時ごろ病院に到着すると、さっそく手術室があるフロアへと案内されます。
そこでまずは、術後に必要となる目薬や飲み薬の説明がありました。
そして、「気持ちを落ち着かせる薬を飲みますか?」と聞かれたので、迷わず頂きました。
手術の予定を聞くと、9時20分からとのこと。まだ1時間以上もあるの!?
なんでこんなに早く呼ばれたのかしら??と思いつつ、待合室のソファに座って待っていると、「瞳を小さくする目薬」をさしに来ました。
術前に、これを3回に分けて15分おきにささなければならないとのこと。なるほど、納得です。
あと、「眼圧を下げる錠剤」と、その薬の影響でカリウムが奪われるので「カリウムを補う錠剤」も飲みました。
この薬は利尿作用があるらしく、おかげで目をつぶっても行けるくらい、トイレ往復しました。。。
そうそう、手術前に、取材の方が挨拶に来られました。
手土産とともに、3人の方から名刺をいただき、「手術中の様子と、術前術後にちょっとコメントをいただけると嬉しいのですが。手術中は決して、邪魔にならないようにしますので」と。
・・・ん??? 雑誌にちょこっと眼の写真が載るだけって聞いてたんだけど。。。
なんとテレビでした・・・
えーーー。顔は出ないと聞いていたのに、インタビューまであるんですかー。
手術のために眉なしノーメイクだし、手術帽かぶってるし・・・
でも、今更イヤとも言えません。これでちょっとでもフェイキックを受けようと思っている人の役に立つなら、喜んで出ますとも(涙)
ま、いつどのチャンネルでやるかは、誰にも教えませんけどね。
そんなこんなで、待つこと1時間。
「おはようございまーす」という、ひときわ明るい声とともに、坪田先生登場です!
ネクタイを緩めながら私のところにやってきて、さっそくご挨拶。手術内容の最終確認もしちゃいます。
いやぁ、想像とはだいぶ違って、とっても明るく気さくな先生!
先生とお話して、一気に緊張がとけました!
いよいよ手術の時間です。
場所を移動して、最後の目薬(麻酔用だったかな)をさしたら、まずは術前のインタビュー。
なぜ、この手術を受けるに至ったか・・・などを話したような気がします。
(常にカメラがついてくるし、インタビューがあるしで、術前にドキドキしているヒマがありませんでした。かえってよかったのか?)
そして、手術室に歩いて移動。
歯医者さんにあるようなベッドに横になると、上下の睫毛をテープのようなものでバリバリに固定されて、目が閉じられない状態になりました。
その後、顔に右眼の部分だけ開いた、ビニールのようなものをかぶせられます。
準備が整ったところで、坪田先生の登場。
いよいよ手術開始です。ドキドキーーー。
顔の上にある光を見ているように言われ、一生懸命見つめます。
レーシックの手術では、「手術しているところは見えない」と言われ安心していたのですが、フェイキックはけっこう見えるんですけどー。
といっても、実際に目にメスを入れられたりしているのが見えるのではなくて、目の前を色んな器具が行き交っているのが見えるの。なんとなく怖い・・・。
先生の「ナイフ」「注射」という声には、イチイチ「ナ、ナ、ナイフーーー!?」「ち、ち、ちゅうしゃーーー??!」とビクビクしていました。
眼球に注射したり切ったりしてたようですが、手術自体はまったく痛みはなく、何をされているのかさっぱりわかりませんでした。
あ、でもレンズが入った瞬間はわかったの!!
なぜって、急に目が見えるようになるから!
あと、レンズを固定しているときは、見つめていた光が視界の端っこに歪んで行って、「あ、なんかいじられてる・・・」って感触がありました。
他に覚えていることと言えば、ずっと目を開きっぱなしのためか、やたら水をかけたり、目薬さしたりしてたなぁ。
とにかく、先生はもちろん、助手の方たちの手際がいいのが印象的でした。あうんの呼吸という感じ?
ところで、フェイキックの手術中、ちょっとハプニングがありました。
レンズを入れていざ固定、というときに、レンズ自体が不良品であることが発覚したのです。
入れるまではわからなかったらしいのですが、固定しようとしたら、止める足の部分が弱かったとのこと。
このまま放っておくと、そのうち取れてしまうかもしれない・・・ということで、急遽そのレンズを取り出すことになりました。
一時は手術を延期してやり直しか・・・ということになりましたが、予備に用意してあったレンズが入れられるかもということに。
当初入れる予定だったレンズとはちょっと度数が違ったのですが、計算の結果、少し遠視気味になるけど問題のない範囲だということ。
「レンズを取り寄せてやり直すか、このレンズを入れるかは、○○さん(私)のご判断で」と言われ、迷いましたが・・・今日で治る気満々だった上に、数ヶ月かけてまたやり直すのがどうしてもイヤで、今あるレンズを入れてもらうことにしました。
あとちょっとで手術終了・・・というところまできて、中止の可能性があると聞いたときにはすごいショックだったし、一旦取り出して入れなおし・・・となったときも正直ブルーでした。
でも、逆に言えば、坪田先生が執刀医でよかったです。
技術や経験があるからこそ、適切に対応してもらえたし、取り出し→入れなおしも何の問題もなくできたわけだし。
そんなハプニングもあり、通常よりは長くかかった手術時間ですが、全部で30分くらいだったと思います。
手術中は、坪田先生が「うまくいってるからね~」など、たくさん声をかけてくれて、「いったい今何をやってるのかしら?大丈夫なの??」と不安でいっぱいの私には、とっても心強かったです!
手術終了後は、休憩室で少し休み、その後先生による診察。
この時点では、もうすでに痛みもないし、視力もかなり出てる!
麻酔が利いているせいか、ちょっとシバシバした感じが残っているけど、もう一人でも歩けます。
診察の結果も「パーフェクト」!
一番怖かったフェイキックの手術が無事成功に終わったので、かなりホッとしました。
特に緊張もないまま、午後のPRK手術を待ちます!
目の手術と聞くとちょっと怖いけど、それに挑戦するだけの価値はあるよね!
子育て中だと、さらに裸眼生活のすばらしさを感じそう☆
レーシックって、手術内容はPRKに近いんだよね。
PRKはホントにあっという間に終わっちゃってビックリしたよ。
レーシックだと、手術後すぐに見えるようになるの??痛みもないのかしら??
「あ~そうだった」と思い出しながら読ませてもらいました(笑)。
MIKIちゃんの記憶力&記録術すごいねぇ。
私は大して心配もせず質問もせず、勢いでいつの間にか終わったと言う感じだよ。
オペ直前、頭の上のライトがカッとついた時
「あ、TVでこういう手術シーン見たことある。
てか、私人生初手術!いまさらだけど大丈夫?」
って一瞬のうちに考えたのだけ覚えてます・・・。
しかし裸眼生活サイコー☆