点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

M-1グランプリ2023スペシャルツアーin青森

2024年03月10日 18時48分18秒 | 日記


令和6年3月9日土曜日。リンクステーションホール青森にて開催された「M-1グランプリ2023スペシャルツアーin青森」お昼の部を観てきた。

演者は、準決勝で敗退した時期有力者と決勝で下位で終わってしまった人たちが中心だったが、自分は敗者復活で一票入れたエバースが来るということでこれは行くしかなかった。ただ現場は空席が目立ち、2階席はほとんどガラガラだったのが寂しい。昔からだが本当に青森ってお笑いイベントが盛り上がらないな(芸人さんらも、何人も目立つ空席のことをいじっていた)。

敗者復活で勝ち上がったシシガシラが一発目に登場し、2組目がドーナツ・ピーナツだった。敗者復活では自分はいまいちかなあと思ったけどこの日はメチャクチャ面白くて笑いがたくさん起きていた。3組目に登場したエバースが圧巻で、クロスドミナンスのネタが今日一番笑いが起きていたような気がする。このコンビって近い将来きっと決勝に行くような気がする。

フースーヤはいつも通り元気だった。ニッポンの社長は、辻さんがラーメンの「北倉」で食べてきたという話を聞けたのが貴重だったが、お客さんいじりと、敗者復活での音響オチの再現を繰り返すので時間が過ぎてちょっともったいなかったなあ。「M-1ツアー」っていう名前が付いてるんだから本気のネタを観たかったが。

オズワルドは3月7日にガンの手術から退院したばかりの畠中さんが登場した瞬間、会場から拍手が起こり、摘出した腎臓の話で盛り上がった(お客さんに摘出した腎臓の画像を見せて「グロい」と言われていた)。ネタは婚活パーティのやつで見たことがなかったから面白かった。ロングコートダディは、堂前さんがスタイル良すぎて兎さんの顔の大きさが倍くらいに大きく見えてそれだけで笑えた。

ダンビラムーチョは得意の歌ネタだ。名曲はどれでも、サビ部分を1から数えて20ぴったりで歌いきれる法則があるのだとして、お客さんから独自に名曲を募っていた。お客さんから提案された「3月9日」と尾崎豊の曲(忘れた)はぴったり20で着地、しかし最後の「天城越え」が13で終わり、名曲では無かったんですねと落として爆笑が起きていた。

くらげは、ライブの残り時間の問題なのか?登場からすぐにネタに入って最後まで(何度見ても面白い、「フラグ」のネタ)。最後、カベポスターはごまだれがいいかポン酢がいいかというネタだがこれも、かつて見たことがないやつだったから貴重で楽しめた。以上で1時間45分で終了。物販も無くかなりあっさりしたライブだった。

次回、何年後になるかわからないがM-1ツアーがあった時の自分のために残しておきたいが、チケットは同じ時間のものを2枚買う必要はなくて(今回はお世話になった先輩と観に行った)、むしろお昼の部、午後の部と2回を1人で観に行くようにしたい。午後の部がどんなネタをやってたのかとか、非常に気になるので。そもそもチケット売れてないから次回があるか微妙だが…。

                          ~完~


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