大谷翔平の元通訳・水谷一平の違法賭博疑惑の件がどうなるのか、とても心配だ。最悪中の最悪は大谷自身が賭博をしてることだがそれはさすがに信じられない。でも、関与があれば試合に出られなくなるかもしれないと。本人に処分がない沙汰が降りても、本人の精神状態が成績に影響しないとも言い切れない。明日大谷が何を語るか注目したい。
さて13年前に青森市で働き始めてからというもの、毎年決まってこの時期は来年度のことが不安でしょうがなくなってしまう。人によっては3月は別れもあれば出会いもある、夢と希望に満ち溢れたワクワクするような輝かしい時期だと思うが、心配性な自分にとってはどうしてもこの時期はブルーな気持ちにしかならない。
やっぱり環境の変化を目の当たりにするというのは心境的には恐ろしいものだ。これまでの日常…例えば仲が良かった人がいなくなるとか、頼りにしていた人がいなくなるとか、自分にとって当たり前だった事柄がゼロになったらその後の自分はどうなっちゃうの、という不安は年齢を重ねれば重ねるほど強くなっているような気がする。
ここで唐突に「宇宙」の話をするけれども、宇宙は一番最初ビッグバンで誕生し、光の速度以上の早さで規模を一気に拡大したが、その勢いは次第に弱まって一転収縮に転じる。そして最終的には一つの点に戻ってしまう。自分が置かれている状態がかなりこれに似ているなあと、今日仕事の帰り道で漠然と思った。
しかし同時に言えることは、自分は同じ気持ちに陥ること13回目であって、いろんな事はありながらもこれまでなんだかんだでまた新しい日常を受け入れてやってきたわけなので、そこだけは積み重ねがあるので、次年もまたきっとなんとかなるんだろうなと。不安だが漠然と根拠のない自信を持ってやっていこうと。
来年度は適度に不安と緊張感を持ちながら仕事と家庭とマラソンと、いろんな面で頑張っていきたい。
~完~