点ノ記

青森県青森市在住。日々あったことを若干適当に書いています。月10回更新します。

令和6年3月20日水曜日のダウンタウン感想ほか1点

2024年03月21日 19時44分40秒 | 日記


・令和6年3月20日放送の「水曜日のダウンタウン」にはしてやられた。

前の週(3月13日)、清春の新曲(何を言ってるのか全く聴き取れない)の歌詞を全部ホワイトボードに書き取るまで帰れないという企画を放送しておきながら、番組最後の次回予告で今見たものと全く同じ企画が予告されたので「おや?」と思った。普通ならば放送ミスかとも思える光景だったのに番組公式からも何もアナウンスがない。

番組ファンたる自分はすっかり教育されており「水曜日のことだからこれは事故ではなく仕掛けだろう」と踏み、楽しみにして今週を観たところ、内容は前週とほぼ全く同じで最後に「予算が尽きたので同じものを流した」とのナレーションが。凄すぎるな。ちゃんと前週の予告通りだし嘘は付いていない。それにそもそも、同じものを2回見ても面白かったのが凄い。

松ちゃんの件でスポンサーを降りた企業へのあてつけか?というネットの書き込みもあって、さすがにそれはないだろうが、この番組だったらまさかあり得るかもと、思わされてしまう。普段から視聴者すらも平気でだましにくる番組姿勢ってほかにないし、ぜひ今後も末永く続いてほしい。松ちゃんの鋭いコメントもいつの日か、また聞きたい。


・令和6年3月某日。今年度で職場を去ることになった方の送別会が開かれた。数年前に多忙を極めた時期に一緒に戦ったこのお方を見送ろうと、当時の仲間が集結してみんなでお祝いをした。

幹事役となった我が上司の企画及び進行があまりにも素晴らしくて、この日のために挨拶を御願いする方には事前に御願いしておきつつ、一方で突然の振りでスピーチを要求したり、司会進行具合が絶妙過ぎた。緊張と緩和っていうのか、時に笑い、時にほっこりし時に盛り上がりと、過去これほどまでに心に残る送別会があっただろうかと思えた程だった。

自分は、事前に得意のクイズ作成とコーナー担当を任されており、一か月前から問題作りで頭を捻っていた。本番が近づくに連れてちゃんと盛り上がるのかどうか、死ぬほど不安な思いだったところ、結果的には上司のサポートもあり、皆が酔っていたこともあって上手く行って本当に良かった(そこからは安心しきって飲みまくった)。

クイズ作りは、やはり間違いの選択肢を考えるのがまず楽しいところだが(4択でみんなの答えが4つに散らばるのを見るのが冥利)、それよりも問題を見て「こんなことあったな~」と当時を思い出し、会話が生まれたり場が盛り上がるきっかけになってくれるとそれが一番嬉しい。さすがにもう今後クイズを作ることはないと思われるが、いい思い出になった。

その後は、気が付けば2次会から3次会だ。久々カラオケ行けて人前で歌ったのがさっぱりしたし楽しかった。記憶がまだらになったのはいつものことだが、また同じように何かしら集まれればいいなと思えた一日だった。

                               ~完~