遠い昔から続いているお母さんからの卵子へのお弁当(栄養)
卵子は細胞。
細胞が生きていくためには栄養はとても必要なものなのです。
≪卵子に栄養≫
受け継がれるお母さんのお弁当
さてご存知でしょうか?
今のあなたになった卵子が出来たのはいつか?
それは、あなたのお母さんが、お祖母ちゃんのカラダに宿った時、
お祖母ちゃんのお腹の中でまだ(あなたのお母さんが)胎児だったころ、
そのカラダに卵巣が造られていく時にできた細胞なのです。
きっと、あなたのお母さんを宿したお祖母ちゃんも、お母さん妊娠して出産していくために、
毎日の生活を乗り越え、栄養をあなたのお母さんに与え続けたのです。
その栄養が卵子にも行き届いていたのです。
そして、あなたのお母さんがあなたを宿した時に、
あなたとあなたの中にある卵子に、
お母さんが栄養を送ってくれたのです。
その卵子が、今度は新しい命へと旅立とうとしているのです。
そこで、今度はあなたが卵子に栄養を与えてあげる番です。
卵子の入った卵胞がしっかり育ち、
その中で成熟し排卵し、
精子と出会う旅に出るのです。
(引用 i-wish ママになりたい女性とカラダと卵子の話 平成27年3月5日発行)
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