美加レディースクリニック いちご通信

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甲状腺機能異常について

2015-04-06 17:47:44 | いちご通信

いちご通信vol.8を掲載しました。

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ワークショップ参加報告(H27年3月)

2015-04-03 18:54:23 | 培養室通信

「欧州PGD/PGSワークショップ:新世代のARTに向けて」

講師: Tracey Griffiths (イギリス、オックスフォードファティリティユニット、シニア臨床科学者)

 

先日、大阪にてPGD・PGSに関するワークショップが開かれ、当院の培養士が参加いたしました。イギリスから講師の方をお招きし、最新の技術と知識に接する機会が得られました。

PGDとは着床前遺伝子診断、PGSとは着床前遺伝子スクリーニングのことです。どちらも体外受精によって得られた卵子、胚について、胚移植前にその遺伝子に異常がないかどうかを調べる検査になります。日本では現在、着床前遺伝子診断のみ施行が認められています。

PGD、PGSともに、検査のためには調べたい胚から直接、細胞を採取する必要があります。そして検査をして異常がなければ、その胚はお母さんのお腹に戻されて赤ちゃんへと育つ可能性があります。そのため細胞を採取する際は、その後の胚発育に影響を及ぼすことがないよう細心の注意を払う必要があります。一般的には、培養士が細胞を採取する作業を担うことが多く、その技術や知識の研鑽はとても重要です。

今回は、採取法の利点と問題点、具体的な手技のポイントや、採取が高難度の場合の対処法などについて、画像・ビデオにてわかりやすく解説いただき、その後は実際に顕微鏡を用いて実践的操作・実技指導を受けることができました。

海外のエキスパートから技術を学ぶことのできる貴重な機会となりました。今後も培養部門のさらなる技術研鑽に取り組んでいきたいと思います。

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