乃南アサ作品は、いつ読んでもホントに怖い。
なぜかっていうと、自分の心のどろどろした部分が
これでもかってカンジで露になっているから。
この作品の概要はコチラ。
会社の同僚って、
家族よりも下手をすると一緒にいる時間が長かったりするわけで。
だからと言って、通り一遍の人って接するのか、
はたまた、すっごく気の合う人と出会うのか、
これは運命以外の何者でもない。
でも、運気って言う『気』は引いたり引かれたりするもの。
自分がそういう人をよんでいるのかもしれない…
って考えると、それはそれで怖い。
ゆーれいよりも、おばけよりも、
こういう女(男)が一番怖いのかも…。
本屋で買うよりすぐ送ってくれるし
今来たら夢中になり、年賀状も大掃除もおせちも終わらん(^_^;)
来年買うことにします。
mimi3さんに、そう言っていただけると、私のレビューもまんざらではないかなって思ってしまう…うふ。
乃南アサさんの作品は、結構どれも当たりですので、是非読んでみて下さいませ!
来年は、どっぷり腰すえて本でも読みたいもんです。
来年もどうぞよろしくです<(_ _)>
了解いたしました(*゜ー゜)ゞ⌒☆
こちらこそ、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
この本、本当に女性の怖さが上手に描かれていますよね。
女性読者には特に恐怖感がずっしりと迫ってきます。
乃南アサさんの本はほとんど読んだ事がないのですが
どれも結構当りが多いとの事ですので、
これから色々試してみたいと思っています。
乃南アサ氏は、自分の心の闇をさらけ出すようで、男性読者には、ちょっと薦められませんね…(笑)
ぜひぜひ、他にもおもしろい本がてんこ盛りですので、読んでみてください。