西安で最も有名な食べ物といったら、
肉夹馍 rou jia mo
でしょう。略してジャーモー。
日本語ではチャイニーズ・バーガー。
西安を含む西北地区でよく食されています。
パンの間に細かく刻んだお肉と、お好みで青トウガラシなんかを挟んで食べます。
肉は西安では豚肉ですが、寧夏の方では羊肉が挟まれるらしいです。
ところで 肉夹ཚ . . . 本文を読む
陝西歴史博物館
略して歴博。
陝西省最大の博物館。収蔵文物数は37万点!
それら文化財の内容は、国家博物館にある文化財にも劣らないほど。
さすが都~
歴博も無料公開されているので、パスポートをもって入口で入場整理券をもらいます。
しかし
毎日、朝から長蛇の列です。
並んでない日はありません・・・
大雁塔から近い距離にあって立地がいいから、こんなに人が多いんでしょう。
最近の西安はもう . . . 本文を読む
西安博物院
西安の博物館の中でも新しい博物館。
著名な観光地である小雁塔の敷地内にあります。
則天武后が建立した大薦福寺の一角であり、
海路でインドに行った義浄三蔵はここで翻訳を行いました。
義浄の持ち帰ったインドグッズを保管するために小雁塔が建てられたらしいです。
義浄は『南海寄帰内法伝』という書物を著し、インドや南海のお坊さんの暮らしぶりを紹介しています。
この本のなかで義浄は、 . . . 本文を読む
帰国にあたって長安の仏像ともしばしの別れ。
ということで、挨拶もかねて、帰国前にばたばたと博物館へ行きました。
西安市内の博物館で古い仏像が見られるのは、
西安碑林博物館
西安博物院
陝西歴史博物館
この三ヶ所。
それぞれの博物館に、また展示品にも個性があって楽しいです。
そして一級のものばかり。 ※唐代以前のものに限ります。
さすが都!
西安碑林博物館
西安でも有名な観光地で . . . 本文を読む
日本人が少しおかしい。
帰国の日、上海で乗り継ぎだったのですが、
西安から出てきた田舎くさい私にとって、上海はすでに日本でした。
日本語しか聞こえてこない。。。
21時頃、日本に到着。
普段は人が少ないのに、なぜかこの日はリムジンバス乗り場に長蛇の列。乗れません。
思ったこと。
上海でもリムジンバスでも、体の不自由な人に席を譲る人は一人もいない。
中国では、お年寄り、障害を持った人、妊 . . . 本文を読む
一時帰国
2011-06-04 | 日記
半年ぶりに帰国しました。
久しぶりの日本だという感慨もなく、なんだか落ち着きません。
帰国して早々にチンジャオロース作ったり。
帰国の日
朝からエレベーターが止まっていました。
どうやら故障らしい
引っ越して以来、初めてのことです。
仕方がないので夫が20キロを超す私の荷物を担いで、
20階から階段でおりました。
「いま何階?」
と聞く夫にサバをよみながら、1階に着いたときには無意 . . . 本文を読む
引越し先のカーテンを新調するべく、文芸南路の布市場に行きました
布芸 というでっかい看板が目印。
好みの生地を選んで、
カーテン、クッションカバー、ベッドカバーなど、何でも作ってもらえます。
カーテンを2セット作って4000円ほどでした。
お土産にもいいかも . . . 本文を読む