また風邪をひいてしまいました
中国に来てからしょっちゅう風邪をひいてます。
合わないんだろうな~(笑)
昨日の夜はだいぶ雪が降ってました。最近とくに寒くて、西安では風邪をひいている人が多いです。
ただいま37.7℃。体の節々が痛くてヤバさを感じています。
風邪には生姜コーラ!!
中国語では姜汁可乐。
レストランのメニューでもたまに見かけます。
体を温める飲み物として . . . 本文を読む
おおお、おそろしいことが起こりました…
自宅でエレベーターに閉じ込められました。
停まってはいけないところで停まってしまったんです。
1階からエレベーターに乗ったのですが、1mほど上ったところで急停止しました。
幸いにも昼間だったので、
10人ほどの中国人が乗り合わせており、
その10人が思いのままに取り乱して叫んでくださったのと、
たまたま管理の人が通りかかり、エレベーターをこじ開けてく . . . 本文を読む
タクシーに乗ったら運転手のお兄さんに
「17、18才のお嬢さん」
と言われ、浮かれているじぇんずです。みんなに自慢しています。年取った証拠です。
さて、祖父の三回忌が明けた今朝、明け方に祖父の夢をみました。
こんな内容です。
祖父は昔の家の広間で、大好きだったカラオケを歌っている。
私はお寿司を食べながら、それを聞いている。
そこから急に場面は病院へ切り替わる。
祖父は病院の . . . 本文を読む
酉陽雑俎 ユウヨウザッソ
著者は段成式。9世紀前半、唐代の人。
「酉陽」とは湖南省沅陵県城の西北にある酉陽山のことで、ここには莫大な書物が隠されているという伝説があるそうです。
「雑俎」は雑録という意味。
魯迅や南方熊楠の愛読書として有名です。
とくに変人・南方熊楠大先生は段成式の博識ぶりを尊敬していたようで、プリニウスの『博物志』に比していました。
『酉陽 . . . 本文を読む
今回の旅行の最終日。
この日の19時17分、洛陽龍門駅発の高鉄に乗って西安に帰らないといけない。
でも、どうしても今回行っておきたい場所がもう一か所ありました。
それは 鞏県石窟寺。
仏教美術をやってる人にとっては有名な石窟なのですが、
龍門石窟ほどの規模はないので、一般には影が薄い石窟かもしれません。
龍門と同じく、北魏期の開鑿です。
鞏県は今は鞏義市となっており、洛陽から . . . 本文を読む
今日の晩ごはんは海底捞のトマト火鍋。かなりやみつきです
お土産にお菓子をたくさんくれるし~
さて、旅行の続きです。
その翌日。
少林寺へ行くことにしました。
中国禅宗の発祥の地。インド僧・達磨が修行した聖地。
洛陽には何回も来てるのに、少林寺へは一度も行ったことがないんです。
それに中岳嵩山を拝みたい!
そこに石窟はないし、20世紀の前半に大きな火災にあっているの . . . 本文を読む
年始からの翻訳の仕事がようやく終りました。
その翻訳籠りの反動で、どこか行きたい病が再発。
気軽に行ける、いま最も行きたい場所といったら・・・
洛陽
久しぶりのバックパックで、一人旅。
2010年、鄭州―西安間に高鉄(高速鉄道)が開通。
それまでは洛陽―西安間は列車・バスとも6時間かかっていたのに、1時間50分で行けるようになりました。
西安から . . . 本文を読む
謹賀新年
2011-01-03 | 日記
新年好
今年もどうぞよろしくお願いします
西安は年が明けると同時に一気に寒くなって、元日の朝はカーテンを開けると一面、雪景色。
今日もしとしとと雪が降っていました。
部屋の外では朝っぱらから爆竹の音が絶えず鳴り響いています。
北も南も、まったくうるさいったら。
真っ白な雪の上に、真っ赤な爆竹の残骸が映えています。
1日も2日も部屋でひたすら翻訳の仕事をやっていたので、今日は . . . 本文を読む