欠けた月のようにリターンズ

大好きな斎藤誠さんのことや、日々の何気ないできごとなどを綴ってます。
少しでもほっとできる場所であればうれしいです。

野菜料理

2008年04月18日 16時49分23秒 | Weblog
お野菜をメインにしたお料理って、なかなかレパートリーが
広がりにくいのですが、なんとか毎日おいしく野菜が食べられ
たらいいなあと思いつつ、参考にさせていただいてるのが、
vege dining 野菜のごはん』というサイトです。
ともさかりえさんのブログで見て行ってみたら、まんまとはまって
しまったのでした。

昨夜は、こちらで見た「新玉ねぎの柚子味噌煮」を作ってみました。
いや~、合いますな~、味噌と柚子胡椒とオリーブオイル。合わせた
そのままをなめたいくらいでした。きゅうりとかにつけてかじっても
うまいかも。
少しのお酒と水分でじっくり蒸し煮。新玉ねぎの甘みが引き出されて
とってもおいしかった、と思います。

そして、今日の娘のお昼ご飯に、「玉ねぎだけのナポリタン」を。
レシピにあった鷹の爪は省いて、練りごまもなかったので、代りに?
マヨネーズを少し入れてみました。(この時点で別物か?笑)
玉ねぎだけってどうなの?と思わなくもなかったんですが、これが
どうして、やはり新玉ねぎの甘みのおかげか、あとをひくおいしさ
でした。
娘も「う~ん、おいちい~♪」なんて言いつつ、ほぼ完食してくれ、
かあちゃんうれしかったです。(食べ終わったあとは人食ったみたい
になってましたが笑)

ご存知の方も多いと思うのですが、わたしはナマのネギとか玉ねぎが
とっても苦手。だって、食べたら1日中口の中がネギになってしまう
んだもん。なんですか、あの自己主張の強さは。
でも、油でよ~くこがしたネギや、じっくり炒めたり煮込んだ玉ねぎ
って、とってもおいしいと思う。不思議です。
特に、旬のものは、しみじみおいしいね。

↓家の中で長靴はいてごきげんな娘。

ライブへの道#2

2008年04月17日 00時24分29秒 | Weblog
はやる気持ちをおさえつつ、小走りでたどりついた
クアトロには、すでにお友達も到着していて、ああ~
この感じ、忘れてたなあと思う。
ライブ会場で会う、馴染みの顔。ほっとする、この感じ。
子供のことを気にすることなく、おバカな話に花を
咲かせられるなんて、うそみたい。
(この頃、父ちゃんから「まりかさん、ご飯食べてます」
と写メールが届き、ほっと安心。ありがとね)

バクバクとはちきれそうな心臓をトントンなだめながら
見守るステージに一人ずつフルメンのみなさんが姿を
現し、、、もうそれだけで「むはー」と気が遠くなりそうに
なるわたし。そして、ぺっかぺかの笑顔の誠さん登場。いや、
しかし、あたしゃ泣かなかったよ。だってー。打ち込みの音と
口笛ではじまった『再会の魔術』があまりにもスゥィートで、
しかもかっこいいので、一気に幸せ感が加速してしまい、
泣くどころか、顔が笑っちゃってしかたなかったのです。
あたし、ほんとにここにいるんだーって、実感がモリモリ
と沸いて来たのでした。

そのあとも、ずっと笑っちゃった顔のまんま。さぞかし面白い
アホ面だったと思います。あたし。

いちばんツボだったのはですね、『Coolest Sister』の最後のとこ
のギターですよ。(わかる?)なんですか、あのかっこよさは。
「うひぃぃぃぃぃ」とほっぺに手を添えて身もだえてしまいました。
ほんとにかっこいい。ほんとにかっこいい。ほんとにかっこいい。
ああ、もっと言いたい。ほんとにかっこいい。
「あたし、ギターになりたい、、、」とつぶやいて、お隣のE子さん
に笑われちまいました。
あと『Don't Give it Up』の、やっぱり最後のところ。♪Oh~ のところ。
CDで聴いてもうっとり~だったのに、目の前でそんなんされたら、もう
腰がくだけますて。誠さんの声はもちろんなんだけど、つんちゃんの
ベースって、なんであんなに色っぽいんでしょう。

昨年のクリスマスライブに行った夫が、思いのほかかっこよかったんだよ、
と話してくれた『天気雨』、本当に、イントロからすごくかっこよくて。
誠さんにしてはめずらしいギターだと思ったら、とても大事な思い入れの
あるギターだったのですね。心がきりっとするような透き通った美しい音色
でした。ちょっと違う音が出ちゃった場面も、誠さんにしたら「あたた~」
だったかもしれませんが、わたしにしてみれば、それも愛しい宝物のような
瞬間でした。ビバ!

ずっと笑顔だったわたしが、唯一涙を流したのが、『別に奇跡なんかじゃ
ないから』でした。いろんな想いがめぐる曲です。
そして『悲しみが遠くなってった』も。わたしにとっても、特別な感情を
思い起こさせる、大切な曲。涙は流さなかったけど、そっとかみしめました。

ライブ後のサイン会、41番という整理番号に気が遠くなりつつ、娘のこと
が気になりつつ、でも、「おー、久しぶり!」と、これまたペカペカの笑顔
で迎えてくださった誠さんを目の前にして、はい、思考停止。(笑)お隣で
「おがさくちゃ~ん」とこれまたニコニコ手をふる深町さんに、ヨロヨロと
手をふりかえしながら、ああもう、なにをしゃべったんだか?あたしは?
To Ogasaku と、またもや書かれてしまいそうになったのを、「ああっ!」
と阻止し、無理矢理本名に書き換えていただいたのだけははっきり覚えて
いるわ、、、。ごめんなさい。無理言って、、、。んで、下の写真のように
なりました。(帰り道の途中で撮りました)



いやはや、みなさんにサイン書いていただけるなんで、そうそう
ない機会なのに、なんだかテンパってるし、スタッフの方は急ぎたがって
るし、ひたすらアワアワしてしまい、終わってしまった。あ~(脱力)。

でも、ほわほわ~とした幸せな気持ちを胸いっぱいに抱えつつ、夜の渋谷を
「こえ~よ~こえ~よ~」とつぶやきながら走り抜け、家路を急ぎました。
残念ながらあたしは口笛が吹けないので(ださっ)、夜空に向かってピー
プーできませんでしたが、、、。

娘は、大号泣の末、眠りについたとのこと。おっぱいなしで、はじめて
ネンネしてくれたんだね。ありがとうね。ごめんね。家に帰って寝顔に
いっぱいちゅっちゅしました。そして、だんなっちよ、本当にありがとう。
ライブ、行きたかったよね。すごおく行きたかったと思う。ごめんね。

誠さんのこと、デビュー当時から大好きなだんなっち。
今日の報告をし合いながら、
「はじめて『ララル』を聴いたとき、見つけたっ!て思ったんだよね」
なんて話を聞いて、またまた心があったかくなっちゃったのでした。

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やっと書けた、、、。はあはあ。
そんなたいしたもんを書き上げたわけでもないんですが、毎日、なんで?
っていうくらい時間が足りない!夜、やっと姫を寝かしつけて、さて
これから、、、と思うも、疲労困憊で、とてもライブのことをちゃんと
書く余力なんぞ残っちゃいないのです。情けない、、、。
そんなこんなでライブから2週間もたってしまいました。あ~あ。
ちょっとしたタイムスリップをお楽しみください(笑)。
ドンドンパフパフ。



ライブへの道#1

2008年04月07日 14時46分29秒 | Weblog
夢だったんじゃないか?と思うくらい、幸せでフワフワとした1日でした。

それは3日の木曜日。
誠さんの渋谷クアトロでのライブの日です。

その日は、父ちゃんが、わたしをライブに行かせるために休みをとって
くれていました。
まずは朝10時からの英語のお教室に娘を連れていき、家に帰ってきたのが
11時半。朝のうちに作っておいたお弁当を持って、善福寺公園に花見に
行きました。



とりあえず桜の下に敷物しいてお弁当広げたはいいけど、おとなしく座って
てくれる娘ではありません、、、。

遊具がある方へ走っていき、すべり台に突進。母ちゃんに抱っこされて
何度もすべり、母ちゃんをヘトヘトにする。そして、おっきいお兄ちゃん
たちがブンブンこいでるブランコに突進。母ちゃんが危機一髪で阻止。
お砂場で遊んでるお姉ちゃんたちの輪に勝手に入り込み、嫌がられる。
「コッコッコッコ♪」などと言いながら、ハトを追い回す。

などなど、まあ~、突っ走りまくりエンドレスでございます。
そんな娘を母ちゃんが追っかけ回している間、父ちゃんはひとり花見状態
でした。かわいそう。(笑)

家に帰って、しばしゆっくりして、お昼寝から目覚めた娘におっぱいを
あげてから、「かあちゃん、お出かけするけど、ぜったいぜったい帰って
くるからね。おりこうにお留守番しててね」と言い聞かせ、
泣くこともなく、バイバ~イと手をふって見送ってくれる娘にキューン
としながら渋谷へ出発。
10年ぶりの渋谷クアトロですよ♪

いや~、忘れかけてたけど、ひとりって身軽ね。(笑)
なにも気にせず、階段をかけのぼったりかけおりたりできるって、素敵。
でも、渋谷の街をひとりで歩くなんて、いつぶり?思い出せない、、、。
道ばたに座り込むギャルたちがいたよ!(工事現場でお弁当食べてる
おじちゃんたちみたいだったよ)
自動販売機に向かって怒鳴ってる人がいたよ!

て、まあ、そんなことはどうでもいいですね。
ライブですよ、ライブ。

#2へつづく~