欠けた月のようにリターンズ

大好きな斎藤誠さんのことや、日々の何気ないできごとなどを綴ってます。
少しでもほっとできる場所であればうれしいです。

働けロックバンド

2008年05月19日 17時54分48秒 | Weblog
今朝はなんとなくこの曲がぐ~るぐるしておりました。

先週、「サザン解散」の記事が出たとき、お友達からメールで
知らされたの ですが、正直、その場でひっくり返りそうになり
ました。

実際、うだうだ惰性でやってんだったら解散しちまえー!なんて
思ったり 言ったりすることもありましたけど、それが現実となって
しまうと、 いろんな想いや思い出がそれこそ走馬灯のようにかけ
めぐり、なんとも 情けなく、へなへなと座り込んでしまう自分が
いました。

でも、待てよ。いくらなんでもこんな大事なお知らせをこんな形で
するわけ ないじゃないの。と冷静になり。
活動休止はあるかもしれないけど、解散はまずありえないだろうと
古女房の 勘(笑)で確信したのでした。

応援団から届いたお知らせには、やはり「活動休止」の文字が。
やっぱりか。
でも、そこに書かれたコメントや、桑田さんのお話は、わたしには
とても 納得できたし、むしろ歓迎すべきことなのかもしれないと思え
ました。
いままでもこんなことはちょくちょくありましたし。
皆それぞれに才能のあるミュージシャンですし、30年もたてば、
それぞれ の方向性が変わってくるのは当たり前のことだと思うし、
それを抑えて無理 に続ける方が不自然ですもんね。
あえて解散ではなく、休止としたのは、ファンに対してというよりは、
メンバーのサザンオールスターズに対しての愛情の表れような気がして
います。

わたしとサザンの間には(勝手に)30年培ってきた信頼関係があり
ますもん。 まったく不安もなく、もちろん悲しくなんてなく。
(あ、年数はもちろん関係ないです。1年だろうと2年だろうと、
濃密な 時間を過ごし、信頼関係を築けますものね。そして、そんな中
で違う意見の 方も当然いらっしゃると思います。失礼しました)
たとえ、活動再開が10年先になろうと20年先になろうと(メンバー
いくつになる?!)また集まってやりたいと思ったときに好きなように
やってくれたら、それで十分でございます。

テレビのニュース関係はまたいい加減なことばっか言ってそうなので
あえて見ませんが(笑)。

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