欠けた月のようにリターンズ

大好きな斎藤誠さんのことや、日々の何気ないできごとなどを綴ってます。
少しでもほっとできる場所であればうれしいです。

いのちってスゴイ!

2006年07月31日 17時50分00秒 | Weblog
昨日は、誠さんのJIROKICHIマンスリー第2回目のチケット
発売でしたね。
日程がとってもビミョウなので(産んじゃってるのか、まだ
なのか、またはまさに産まれそうになってるのか)今回わたし
たち夫婦はライブ参加を断念。並びに行けませんでしたが、
並んだ皆様、暑かったでしょー?体は大丈夫だったかしら。

で、その代りにってわけでもないんですが、大葉ナナコさんが
代表理事をされている、 日本誕生学協会の 「いのちってスゴイ!」
という夏休みイベントにて、妊婦ボランティアをしてきました。

国立オリンピック記念青少年総合センターの一角で行われたのですが、
赤ちゃんの重さ体験コーナー、誕生体験コーナー、助産師さんっ て
どんな仕事?コーナーなどがある中の、ふれあい体験コーナーで、
子供たちにお腹をさわってもらったり、赤ちゃんの心音を聞かせて
あげたり、質問に答えたり、というのが妊婦ボランティアの役目。

1人30分くらい、椅子に座った状態なので、体がつらいことも
何もなく、最初はドキドキしていたのですが、キラキラした目で
おそるおそるお腹にさわってくる子供たちとふれあっていたら、
なんだかとってもうれしく楽しくなってしまい、あっという間に
時間がたってしまいました。

子供の反応って、ほんとにおもしろい。
ものすごくワクワクした表情で積極的にさわってくる子もいれば
おっかなびっくり、そーっとお腹にさわってくる子もいて、でも
そんな子ほど1度さわると「もう1回」「もう1回」と何度も
さわってきたり(笑)
心音の速さに目をまんまるくして驚いたり。
「あなたもこうやってお腹の中で大事に大事にされて生まれて
きたんだよ~」という助産師さんの言葉に「でへへ~」と照れて
お母さんにまとわりついてみたり。
純粋な魂に触れさせてもらって、いい経験ができました。
彼らにとっても、わたしのお腹に触れることがいい経験、思い出
になってくれてたら、お腹のベビちゃんも幸せだなあ。

赤ちゃんの重さ体験コーナーでは、8キロの重り (お腹もおっぱい
もついてる)をつけてみた我がだんなさま、ヨロヨロしながらも、
なにやらえらくご満悦な様子でした(笑)。

ほかにも、産婦人科医や助産師さんのトークショーや、誕生学
デモンストレーションなども行われていて、なかなか興味深い
イベントでした。
どういう形で告知されてたのかはわからないのですが、親子で
こういうイベントに参加してくる意識の高さというのは、すばら
しいね、とあとでたくぼんと話しておりました。

子供エネルギーをもらって帰ってきたのに、やっぱりちょいと
ぐったりんこになってしまい、1時間ちょっとお昼寝しちゃった。
それにしても、昨夜はほんとに涼しくて気持ちよかったですね。
毎日こうだと助かるんだけどなあ。