鴨川食堂いつもの 柏井壽
食、捜します
料理本に書かれた一行だけを頼りに
思い出の味を再現してほしくて看板もない食堂へ依頼者は足を向ける。
京都で食堂を営む鴨川流と娘のこいし。
この親子と依頼者と料理の裏にあるエピソードのオムニバス。
依頼者が訪れ、流が作る食に心を打たれ、娘が依頼内容を聞き取る。
そして数日後、流が味を再現し、その味に隠された思いなどを語り
依頼者は、舌もお腹も心も満たされる。猫が玄関にいて見送られる。
パターン化されているけれど、飽きずに読みやすかった。
あば子の思い出の味。
地元にあったお好み焼き屋さんの「とんぺい焼き」
小麦粉を薄く焼いて、卵を割って伸ばして、豚を焼いて
それらを重ねてクルっとまいてソースをつけて完成。
これらの厚みの層が絶妙なのよね
他に
俵のおにぎり3つとそうめん麺が入ったお味噌汁をセットにできて
このおにぎりのお米とお味噌汁が美味しいんだなぁ
当時70代くらいの店主母の佇まいも美味しさを引き立てておりました
あば子のお好み焼き定食の原点のお店。
お好み焼きをテコで食べる両親をマネして舌をやけどしたりね
思い出の味ってあるもんね。
こちらの本はシリーズの第3弾でドラマ化もされたみたいです。
食、捜します
料理本に書かれた一行だけを頼りに
思い出の味を再現してほしくて看板もない食堂へ依頼者は足を向ける。
京都で食堂を営む鴨川流と娘のこいし。
この親子と依頼者と料理の裏にあるエピソードのオムニバス。
依頼者が訪れ、流が作る食に心を打たれ、娘が依頼内容を聞き取る。
そして数日後、流が味を再現し、その味に隠された思いなどを語り
依頼者は、舌もお腹も心も満たされる。猫が玄関にいて見送られる。
パターン化されているけれど、飽きずに読みやすかった。
あば子の思い出の味。
地元にあったお好み焼き屋さんの「とんぺい焼き」
小麦粉を薄く焼いて、卵を割って伸ばして、豚を焼いて
それらを重ねてクルっとまいてソースをつけて完成。
これらの厚みの層が絶妙なのよね
他に
俵のおにぎり3つとそうめん麺が入ったお味噌汁をセットにできて
このおにぎりのお米とお味噌汁が美味しいんだなぁ
当時70代くらいの店主母の佇まいも美味しさを引き立てておりました
あば子のお好み焼き定食の原点のお店。
お好み焼きをテコで食べる両親をマネして舌をやけどしたりね
思い出の味ってあるもんね。
こちらの本はシリーズの第3弾でドラマ化もされたみたいです。
そんな食生活を考えたいですね
作り手、生産者、大地の恵み、太陽のパワーetc
色んなものが詰まった一冊なんだろうなぁ
それにしても
本のチョイスが絶妙です
絶対読みたくなるもん
…今は予約が満杯なんで次の予約候補にしちゃおう
でね、『てこ』って聞きなれないけど
こて派とてこ派とあるのね
ソースの焦げる匂いが脳内を駆け巡るわぁ
風月の辛ソースがめっちゃ旨いのだ
久しぶりにお好み焼きが食べたくなっちゃった
さすがに定食は…食べれないけど
なるとの半身揚げ定食と同じ感覚かもしれない
はい!
こて、てこ…どっちやねん!です。
正直なところ
お好み焼きは「こて」で食べるという方がしっくりきます
でも、てこの原理なのかな、こてって熱を加えるやつっぽいとか
(*´ω`*)
なるとの半身揚げ!たべたい!
先日、テレビで
鶏の半身揚げを美味しそうにかぶりついているのをみたんですよ
もぅぅぅ
ケンタにかけこみたい!
骨付きの鶏をがっつきたいです!少々面倒だけど
(´艸`*)