あば子ノ絵空事

今日、何かイイコトありましたか?

あそびno覚書

2014年01月15日 | 日記
寒波到来の中、札幌で忍者修行をしてきました。


忍者修行は表現あそび。

こうしたら面白いかも!
こうしたら見つからないかも!
こうしたい!
を言える場であり実行できる場で
それを受け入れ受け止めてもらえる場。

想像して工夫してアイデアを出して
失敗して工夫してアイデアを出して

誰かのやってみたい!に寄り添う
誰かが私のやってみたい!に寄り添ってくれる

分からない。
これも、そう言えたらいい。

分からないを楽しむ
違ってもいいを受け入れる

「どうなったら勝ち?」「それ間違ってる」
勝負や正誤にとらわれず
思ったことを自由に表現し創っていく
あそびの中で、他人を感じ自分を感じる。

だから、模倣ではなくごっこあそびとは違う。
はじめは模倣かも知れないけれど、
こうしたい!が途中で出てくるはず。

そのヒラメキの瞬間のキラキラがたまらなく素敵。
そのヒラメキを工夫している時の真剣さも素敵。
そのヒラメキが思うようにいかず苦悶するのは素敵へのつながり。

あそびがワクワクを刺激する。


いろんなおとな
子どもと同じ目線の内的おとな
主催者や見守る保護者の外的おとな
ワークを主導し意欲の継続や視点の変換を行う側面的おとな

その過程に、社会的なしつけや教えが必要だったり
ケガをさせてはならないと子を預かる責任が優先され
頭がカチカチになりがちなおとな。わたし。

あそびこむと子どもはわきまえる、んだそう
あそびの力を信じる
自分をひとを信じる


結局は、あそびがどうとか表現がどうとかではなくて
楽しいことに向かう、ただそれだけ。

いや本当はその楽しいを掘り下げないとブレちゃうんだけど

笑顔の瞬間をたくさん集めよう


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